どうもインベスターS.Tです。
バイナリーオプションでは、「トレンドが今どうなっていてこれからどうなるのか?」、相場の流れを読み取ることが勝つ上で大切になるため、トレンド転換を知らせてくれる指標はとっても重要になってきます。
そのため今回は、「パラボリックSARとは?MT4での使い方や計算式、そして損失回避できる組み合わせ」について解説していきたいと思います。
目次
パラボリックSARの概要と特徴
パラボリックSARとは、上昇する強さと下降する強さの値動きは次第に弱くなっていき、いずれ転換点を迎えるということから作られたテクニカル指標です。
その転換点のことを「SAR=Stop and Reverse」と言い、その繋いだ形状が放物線状であることからパラボリックと呼ばれています。
(※Stop=保有しているポジションを決済する。Reverse=転換点である。)
こうしたことから、パラボリックSARは途転のシステムと言われており、「今持っているポジションを売って、また違うポジションを持つ」という、常にどちらかのポジションは保有しているという取引方法が有効であるため、パラボリックSARは逆張り向きと言えるでしょう。
MT4で利用した時の設定方法について!
パラボリックSARのパラメーターのステップは、デフォルトが0.02として「0.02→0.04→0.06…」と、0.02ずつ数値を増やしてチャートに合った数値に調整していきます。
ですが、数値が大きいほどダマシが多くなるので気をつけましょう。
パラボリックSARはチャート上に二つ表示することもできるので、一つで不安な方は「0.02」と「0.04」の二つを表示させると良いかもしれません。
パラボリックSARの使い方や見方を解説!
パラボリックSARは、「トレンドはここで終わりで、次からは逆トレンドになりますよ」、というのを示唆してくれるものなので、トレンドの転換点、そしてそのトレンドの強さがわかります。
トレンド転換を教えてくれるパラボリックSARは、動きの大きなトレンドのときにとても有効であり、反対に動きが少ないレンジ相場は苦手になります。
レンジ相場の場合ですとダマシが増えますので、エントリーは控えた方がいいでしょう。
また、チャート上のドットが三つ以上並んだのを確認しないとトレンド転換したとは考えにくいので注意が必要です。
パラボリックSARの計算式について
パラボリックSARの計算式は以下のようになります。
SAR=(EP−前日のSAR)× (AF) + (前日のSAR)SAR→チャート上につくドットの点のことです。
EP→Parabolic SARが示している期間の最高値、または最安値です。数値が更新すればEPも更新されます。
AF→パラボリックの感度のことで、トレンド転換したらAFは初期数値に戻ります。
高値更新、安値更新すれば+0.02ずつ増えますが(設定可能)、最大数値が決まっていて、0.2以上にはなりません。
損失回避可能なパラボリックSARとの組み合わせとは?
パラボリックの欠点をカバーできるインジケーターとして、おすすめなのは「ボリンジャーバンド」です。
ボリンジャーバンドとしても、パラボリックと組み合わせることで欠点カバーできるとても良い組み合わせと言えるでしょう。
保ち合い相場では、パラボリックSARが苦手とするところなのでダマシが多くなりますが、ボリンジャーバンドは保ち合いのときスクイーズという現象を起こし、これが起こると相場のエネルギーを蓄えているということなので、このあとトレンドが起きることが考えられます。
そのタイミングをパラボリックSARで見極めるこもができるのです。
それから、「RSI」との組み合わせも相性がいいです。
ドットの間隔が広ければ強いトレンドの継続が確認でき、反対にドットの間隔が狭ければトレンド転換すると予測することができます。
「ボリンジャーバンド」を利用して本格的に利益を得たいと思ったら?
「ボリンジャーバンド」は、MT4に既存で導入されているインジケーターですので、すぐに利用することができます。また、インジケーターの数は計り知れないほどあるわけですが、その中でもボリンジャーバンドはとても便利なインジケーターです。
ただですね、実際にボリンジャーバンドだけを利用してエントリーするようなことは危険と言えます。
私自身、バイナリーオプションを始めたばかりの頃は、ボリンジャーバンドだけを利用してエントリーを行っていたわけですが・・・
やはり、ボリンジャーバンドだけでエントリーポイントを正確に把握することは難しく、利益を得ることができていませんでした。
しかし・・・・・
ある時期から、ボリンジャーバンドだけでなく、様々なインジケーターをボリンジャーバンドと組み合わせて利用するようにしたんですよね。
例えばですが、
①RSIとボリンジャーバンドを組み合わせたレンジ相場で活用できるインジケーター「BS signal」を利用
②ボリンジャーバンド・移動平均線・パーフェクトオーダー・ダイバージェンスを融合させたインジケーター「Mixsign」を利用
③ボリンジャーバンド反発確率判定ができるインジケーター「bolicator」を利用
④ボリンジャーバンドタッチにプライスアクションを合わせてサインを出すインジケーター「Bollitouch」を利用
などといった、組み合わさったインジケーターを利用していったわけですね。
そして、上記のインジケーターを組み合わせて利用してみたところ、勝率がどんどんと上がっていき、多額の利益が得られるようになったんですよね。
①インジケーター「BS signal」「BS signal」というインジケーターも、完全オリジナルで制作されたインジケーターですが、RSIとボリンジャーバンドを組み合わせたレンジ相場で活用できるインジケーターなので、逆張りの時に有効的に使うことができ、エントリーポイントを的確に把握できるようになります。 ※サインの出方としては、ボリンジャーバンド「±2、3σ」に触れ、RSIが指定数値以内の時に、エントリーサインが出るようになっています。
②サインインジケーター「Mixsign」「Mixsign」というインジケーターは、移動平均線・パーフェクトオーダー・ダイバージェンス・ボリンジャーバンドを一気に判断して、好みのタイミングでサインを出すことができるインジケーターなわけですが、ローソク足がボリンジャーバンドにタッチした時に、他に複数の条件を一緒に判断することが可能で、その条件というのが「パーフェクトオーダー」、「ダイバージェンス」、「移動平均線とローソク足乖離率」、「ボリンジャーバンドの傾き」、「ボリンジャーバンドの幅」といった条件になり、これらの要素を一気に確認することができる、非常に優れたインジケーターです。
③インジケーター「bolicator」「bolicator」というインジケーターは、バイナリーオプションで逆張りを仕掛ける時に、よく見られるボリンジャーバンドにローソク足が当たった時にサインとアラートを出してくれるインジケーターなのですが、指定本数後判定で反発して勝ったのか?、それとも負けたのか?を、過去勝率を見て簡単に判断できるように作られている優れたインジケーターです。
④サインインジケーター「Bollitouch」「Bollitouch」というインジケーターは、ボリンジャーバンドにロウソク足がタッチしたときに、サインが出るというのが基本になるのですが、「ダマし」にあう回数を減らすためにも、通常のボリンジャーバンドタッチの際に、特定のロウソク足の状態であればサインが出るような仕組みに作られているインジケーターになります。
この時に私は、「ボリンジャーバンドを利用する際は、ボリンジャーバンドを様々なインジケーターと組み合わせて利用すれば、初心者でも勝率を上げることができるぞ!」っと実感しました。
それから私は、ボリンジャーバンドを利用していく際には、「BS signal」、「Mixsign」、「bolicator」、「Bollitouch」の4つを上手く活用しながら取引するようになり、バイナリーオプション初心者だった私でも、会社を辞めて脱サラすることができました。
因みに、サインインジケーター「BS signal」、「Mixsign」、「bolicator」、「Bollitouch」は、有料のインジケーターになりますので、通常であれば、購入しなければ手に入れることのできないインジケーターとなっています。
しかしですね・・・・
なんと今現在であれば、無料で手に入れることができるようです!
サインインジケーター①「BS signal」、②「Mixsign」、③「bolicator」、④「Bollitouch」を無料で手に入れたいと思ったのであれば、下記のURLから詳しい内容を確認することができますので、まずは内容を確認してみて下さい。
↓↓
<引用URL:https://binary-inception.com/binary-bollinger-band-162>