どうもインベスターS.Tです。
ハイロ-オーストラリアの取引方法は全部で4つあります。
「Highlow」「Highlowスプレッド」「Turbo」「Turboスプレッド」の4種類で、この中から自分に合った取引方法が選べるのです。
今回はこの取引のうち「ターボ」について記事にしていきます。
目次
ターボ取引の概要について解説!
終了時間が決められているハイロー取引と違い、決められた時間がゴールのターボ取引には30秒、1分、3分、5分の取引があります。
それぞれペイアウト率が異なりますので注意しましょう。
・30秒取引・・・ペイアウト率1.95倍
・1分取引・・・・ペイアウト率1.90倍
・3分取引・・・・ペイアウト率1.86倍
・5分取引・・・・ペイアウト率1.85倍
上の表から分かるように短い時間の方がペイアウト率が高くなり、それだけ難しいのだということが分かりますよね。
私もターボ取引をする際は5分取引を使用しており、たまに1分、そして30秒は使用しないようにしています。
またエントリーポイントと同値だった場合は、負けの判定となり掛け金は戻ってこないのも注意が必要です。
ターボ取引で儲けるためのポイントとは?スプレッド取引よりも儲けやすい?
ペイアウト率の高い30秒取引を行いたくなりますが、正直インジケーターを使用しても30秒取引のタイミングがつかめず、確かなエントリーポイントを見いだせないので、ペイアウト率も高くなっているのではないでしょうか。
30秒取引のエントリーポイントが分からない理由としては、チャートが最低でも1分取引でしか表示できない点があげられます。
チャートに表示されているローソク足は胴体とヒゲから表示されており、1分間で表示をすると全体の長さ分、1分間の間に値動きがあったことが分かります。
バイナリーオプションを行うにあたりエントリーする際は、次のローソク足が出た時この位置だったらエントリーするという考えが殆どで、ローソク足の途中でのエントリーポイントは見極めることが難しく、丁半博打のようになってしまうのです。
過去の分析を行うにしても30秒での表示ができないので、攻略方法を見つけ出すことも大変なのです。
ただ、最高で20万円でエントリーできるターボ取引は、もしかすると30秒で20万円稼ぐことができるかもしれない夢のような取引ですが、負けてしまうと30秒で20万円を失うというとんでもない取引方法なので、危険な賭けはやめておくに越したことはないのです。
以上の点から私のターボでのお勧め時間は、チャート分析もしやすく転売機能も使用できる5分としています。
次にスプレッド取引、ペイアウト率が全ての時間帯で2倍でエントリーすることができるのですが、勝利条件が通常のターボよりも厳しくなるのがポイントです。
例えば、ドル円の場合112.000で30秒取引のハイにエントリーした場合は112.001でエントリーしたことになり終わり時間に112.002以上になっていなければ勝利とならないのです。
・30秒取引・・・0.001のずれ
・1分取引・・・・0.001のずれ
・3分取引・・・・0.002のずれ
・5分取引・・・・0.003のずれ
確実に上がりきるという事ならばスプレッドで取引するのもありですが、始めたばかりの方は通常のターボを使用することをおすすめします。
相場は戻ろうとする力も働くので、エントリー回数を重ねると分かりますが、エントリーしたポイント付近で終了することが多く同値で負ける事も少なくないからです。
例えば0.001のずれで負けることが10回に一度起きた場合で計算すると
・1,000円×0.95×10=9,500円(ターボ)
・1,000円×1.00×9=9,000円(ターボスプレッド)
同値が負けでなく返金ならば良いのですが、掛け金没収となるのでリスクが大きく、慣れていない初心者には不向きといえます。
ターボ取引を攻略するための具体的な方法とは?
一番は時間帯を選ぶことが重要です。
短期の取引時間なので値が大きく動いていなければいけません。
何度もお話ししますが、同値は負けてしまいます。
例えば30秒取引を行った場合、一度も値動きをせず終わる事や、ジグザグを繰り返しているだけで同値終了となる場合もあり時間の無駄になってしまう恐れもあります。
正直これが一番ストレスがたまり、すごく無駄な時間だったと悔やむこと間違いなし。時間とお金の無駄遣いに心底嫌気がさす瞬間なのです。
値動きが大きい時間帯は各市場の相場が開く時間になります。
日本は9時から、欧州は17時から、ニューヨークは22時からと、その時間帯に合わせた通貨はよく値動きをしますので、テクニカル指標を確認しながらエントリーしていく方法が一番効果的になります。
また、慣れてきた場合は経済指標を利用する手もありますが、こちらも勉強が必要になりますので、最初のうちは外しておく方が良いでしょう。
先ほど5分取引をお勧めしましたがそれには理由があり、転売機能が使用できると言う利点があるからです。
転売機能は終了の1分前まで使用ができ、エントリーを見誤った時に途中で転売できるのです。
もちろん残り時間や、エントリーした時からの値幅で返金される金額は異なりますが、0円になるよりは良いと思い転売機能を使用することも少なくありません。
これもデモ口座で試せますので、まずは利用してみてください。
ハイローオーストラリアのターボ取引に関するまとめ
ターボ取引を行う際に大事な点は2点です。
・取引をする時間帯を注意すること。
・30秒取引は行わず5分取引をメインにすること。
自分に合った取引を行う事が重要ですが、30秒取引を1日に何回も行うとポチポチ病になりやすく、冷静な判断ができなくなることが考えられます。
相場のしっかりとした分析を行い、方向性を見極めながらエントリーした方が絶対に成長できるので、勝率を高めていく工夫をしていきましょう。