RSIボリンジャーバンドインジケーターとは?無料で使えるバイナリーツールの使い方や評判を解説!

 

どうもインベスターS.Tです。

 

MT4では様々なインジケーターを表示させてチャートを分析することができます。

 

別々で表示すること以外に、2つのインジケーターを重ねて表示することが可能です。

 

以前紹介されていたのが、RSIとボリンジャーバンドを組み合わせた「RSIボリンジャーバンドインジケーター」です。

 

今回はこの「RSIボリンジャーバンドインジケーターの使い方や評判」について解説していきます。

 

目次

無料で使えるRSIボリンジャーバンドインジケーターとは?

 

 

RSIボリンジャーバンドの特徴

ボリンジャーバンドは標準偏差を使って相場の状況を判断することができるトレンド系のインジケーターです。対してRSIは相場のレートが買われ過ぎか売られ過ぎかを判断できるオシレーター系のインジケーターです。

このトレンド系とオシレーター系を1つにまとめて表示させることで、バイナリーオプションで逆張り手法として活用するのが目的です。

 

RSIとボリンジャーバンドは、ともに多くのトレーダーに使われているインジケーターなので、意識されていることが多いです。

バイナリー初心者の方でも、比較的わかりやすいインジケーターだと思うので、是非試してみてください。

 

RSIボリンジャーバンドインジケーターの設定について

 

RSIボリンジャーバンドインジケーターで決めるのは、RSIとボリンジャーバンドのそれぞれの設定のみです。

 

RSIボリンジャーバンドで設定すること

まずRSIは期間を決めます。これは特に変える必要はなく、最もオーソドックスな「14」を期間として設定しましょう。

次にボリンジャーバンドは偏差と期間を決めます。偏差は2で期間はRSIと同じく「14」に設定するのが良いです。ボリンジャーバンドに関しては普段と設定が違うので注意しましょう。

③また、期間や偏差以外にボリンジャーバンドでは適用価格を設定する必要があります。これは「First Indicator's Data」に設定してください。

 

RSIボリンジャーバンドインジケーターの使い方について

 

 

このRSIボリンジャーバンドインジケーターの使い方については至ってシンプルです。

 

RSIボリンジャーバンドのエントリー方法

RSIは通常、20や80を抵抗線・支持線として見て反発を狙った逆張りをします。

しかし、このRSIボリンジャーバンドインジケーターは、RSIの線がボリンジャーバンドに触れた時点で逆張りをします。

また、ボリンジャーバンド中心にある移動平均線にも注目します

この移動平均線をRSIが上抜けると上昇傾向下抜けると下降傾向と判断することができます

これは逆張りよりも順張りの方が使いやすいです。

ボリンジャーバンドがエクスパンションしてきたら、これは通常通りトレンドが起きるパターンです。

逆に、ボリンジャーバンドがスクイーズしてくるようなら収束する可能性が高くなります。

 

RSIとローソク足の動きは連動しているので、ボリンジャーバンドの基本的な使い方は通常と変わりません。

これらに加えてレジスタンスラインやサポートライン、トレンドラインなどのラインを意識してトレードをすることで安定した勝率で利益を上げることができます。

 

RSIボリンジャーバンドインジケーターの評判について

 

バイナリーやFXで全く勝てない手法やインジケーターはすぐに消えてしまいます。

 

RSIボリンジャーバンドの評判は良い?

しかし、このRSIとボリンジャーバンドを組み合わせた手法は長く使われているので、評判は良いです。

使い始めたらすぐに勝てるというわけではありませんが、バイナリー初心者の方が繰り返し練習する手法としては十分価値があるインジケーターです

 

RSIとボリンジャーバンドを組み合わせるといっても、別々に表示させているトレーダーもいれば、今回紹介しているように同じ場所に表示するトレーダーもいます。

これに関しては人それぞれなので、使って何回かトレードした上で、どちらの方が自分の見方があっているかを確かめましょう。

 

RSIボリンジャーバンドインジケーターは使うべきか?

 

まだ手法もインジケーターも決まっていないというバイナリー初心者の方は、このRSIボリンジャーバンドインジケーターを使うのが良いと思います。

 

RSIとボリンジャーバンドがタッチしたら逆張りエントリーというシンプルなエントリーサインなので、見るべき点が少ないです。

バイナリー初心者の方が、いきなり複雑なインジケーターを複数組み合わせてしまうと、見るべき点が増えてしまい検証が難しくなります

 

勝率を上げる手法はいたってシンプル

実際に勝って利益を上げているトレーダーほど、チャートも手法もとてもシンプルです。

これはシンプルな手法の方が何回も検証しやすいうえ、どこに問題があるのかを把握しやすいためです。

どんな手法・インジケーターが良いのか全くわからないという方は、RSIとボリンジャーバンドを組み合わせたインジケーターを使ってみるのがいいでしょう。

 

RSIボリンジャーバンドインジケーターに関するまとめ

 

 

RSIボリンジャーバンドインジケーターは、バイナリーのような短期売買に適しているインジケーターです。

RSIとボリンジャーバンドがタッチした少しの間だけ反発が起きます。

 

FXだと値幅が取れず、利益を出せないことが多くなる手法でもあります。

そのため、このRSIボリンジャーバンドインジケーターを使うならバイナリーオプションで活用したほうが良いです。

 

今回のRSIボリンジャーバンドインジケーターにアラート機能を組み合わせたインジケーターもあるので、エントリーポイントをよりわかりやすいものにしたいという方は、そちらを使ってみるのもいいと思います。

 

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