パーフェクトオーダーとストキャスティクスでバイナリー取引を攻略!順張りで勝率を上げる手法とは?

10月7日その1

どうもインベスターS.Tです。

 

パーフェクトオーダー」は、複数の移動平均線から読み取る分析方法です。

 

その「パーフェクトオーダー」と、「ストキャスティクス」という2つテクニカル分析を利用し、バイナリー取引で順張りにより勝率を上げていきます。

 

順張り手法でいまいち勝率が上がらないという人は、ぜひ参考にしてください。

 

目次

パーフェクトオーダーとストキャスティクスを組み合わせるメリットとは?

 

 

移動平均線は、順張りにも逆張りにも利用できる人気のテクニカル指標です。

ストキャスティクスも多くのトレーダーが利用をする、とてもポピュラーなテクニカル指標と言えます。

その人気の2つのテクニカル指標を組み合わせることで、より良い分析ができるのは言うまでもありません

 

どんな相乗効果が得られるのか?

相性の良いテクニカル指標は、相乗効果に期待が持てます。

移動平均線が示すパーフェクトオーダーは、多くのトレーダーが気にする状況です。

ストキャスティクスでは、売られ過ぎ買われ過ぎを教えてくれるテクニカル指標となっており、組み合わせることでより確かなエントリーポイントを示唆してくれると言えます。

パーフェクトオーダーとストキャスティクスを組み合わせるメリットは、より勝率が上げられる点です。

 

エントリーの条件について

 

エントリーの条件は、パーフェクトオーダーが形成されていることです。

パーフェクトオーダーには、上昇のパーフェクトオーダーと下降のパーフェクトオーダーの2種類があります。

 

今回は順張りを利用するので・・・

上昇のパーフェクトオーダーならば、「ハイエントリー」で取引を行いましょう。

下降のパーフェクトオーダーならば、「ローエントリー」で取引を行いましょう。

 

 

次に「相場状況です。

順張りを利用する場合は、トレンド相場であることが大切です。

また、経済指標の発表時間はあらかじめ調べておき、急激な変化がある相場状況を避けるようにしましょう。

 

エントリー条件のまとめ

まとめると次の通りです。

1)パーフェクトオーダーが形成されていること
2)ストキャスティクスは、上昇トレンド中ならば80以上、下降トレンド中ならば20以下であること
3)トレンド相場であること
4)経済指標発表の時間帯は避けること

こちらの4点がエントリー条件です。

 

各種インジケーターの設定について

 

次に移動平均線とストキャスティクスの設定についての解説です。

 

ストキャスティクスの設定

 

ストキャスティクスの設定は、デフォルト通りで構いません。

・%K期間…5
・%D期間…3
・スローイング…3

 

もし、自分の決めた数値があるのならば、一度デフォルトで取引した後に試してみてください。

ただし、スリーイングは、ダマシをなるべく避けるため、スローストキャスティクスを利用することをおすすめします。

 

移動平均線の設定

 

移動平均線は、短期、中期、長期の3本を表示させます。

・短期…期間25
・中期…期間75
・長期…期間100

 

移動平均線は、自分が利用している表示でもかまいません。

使用しやす期間を利用してください。

 

パーフェクトオーダーとストキャスティクスで順張り取引を攻略する手法とは?

 

それでは、パーフェクトオーダーとストキャスティクスを利用した、順張りでの取引手法の説明です。

 

パーフェクトオーダーについては、見間違いのないよう注意してください。

確かなトレンドが発生していないと、今回の手法で勝率を上げることができなくなります。

 

 

エントリー条件は、先ほど説明した通りです。

 

上昇のパーフェクトオーダー形成中の場合

上昇のパーフェクトオーダーが形成され、ストキャスティクスが80以上の数値にあるときは、1分取引でハイエントリーを行いましょう。

パーフェクトオーダーが続き、ストキャスティクスが80以上の数値を推移しているのならば、何度もエントリーを行えます。

エントリーを止めるのは、ストキャスティクスが80を割ったときです。

もしくは、ダイバージェンスが発生したらエントリーを終了してください。

上昇のパーフェクトオーダーが発生したときは、一気に何度もエントリーができる手法となっています。

パーフェクトオーダーを確実にとらえることができれば、短時間に5連勝できるかもしれない手法です。

 

 

下降のパーフェクトオーダー形成中の場合

下降トレンド中は、下降のパーフェクトオーダーが形成されているときに、ストキャスティクスが20以下で1分取引を行います

こちらも同様、ストキャスティクスが20を超えるか、ダイバージェンスが発生したら取引を終了しましょう。

これは、パーフェクトオーダーが形成されているからできるエントリー手法ではありません。

たとえ、強い下降のパーフェクトオーダーが形成されていたとしても、ストキャスティクスが20以下を維持しなければ、この取引は成立しないのです。

2つを組み合わせることにより、より高い勝率を導き出してくれると言えるでしょう。

 

パーフェクトオーダーとストキャスティクスに関するまとめ

 

パーフェクトオーダーとストキャスティクスの組み合わせた手法の弱点は、あまり形成されない点です。

 

トレンド相場は、1日の3割程度と言われています

その状況にちょうど良く出会えれば、連続でエントリーができる手法ですが、チャートを見ていても発生しない恐れがある手法です。

 

そのため、もし利用するのであれば、ほかの手法を利用しながら気長に待つことをおすすめします。

 

なかなか上昇のパーフェクトオーダーが発生しないと、イライラしてもいけません。

ずっと紹介した状況が現れるのを待つという方法は、避けるようにしてください。

 

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