スキャルピングトレード!1分足の超短期取引で利益を得るには?MT4インジケーターは使えるのか?

 

どうもインベスターS.Tです。

 

 

バイナリーオプションには様々な取引方法、取引時間がありますが、「スキャルピングトレード」という取引方法をみなさんご存知でしょうか?

 

バイナリーオプションではあまり聞きなれない言葉かもしれません。

 

 

今回は「スキャルピングトレードで利益を得るには?そしてMT4のインジケーターは使えるのか?」について解説していきたいと思います。

 

目次

スキャルピングトレードとは?

 

スキャルピングトレードとは、主にFXで行っている短期取引のことです。

 

FXの短期取引だと、利益が数円のときもありますが、その少ない利益でコツコツ資金を増やしていくのです。

 

スキャルピングトレードの概要
短期取引といっても時間の決まりはないので、バイナリーオプションにおいてスキャルピングトレードとは、だいたい30秒~5分取引のことと思っていただければOKです。

 

 

国内業者では短期取引ができるところが少ないので、必然的に海外業者を選ぶことになるでしょう。

 

 

少ない利益でコツコツ」と考えるとバイナリーオプションのスキャルピングトレードは、3分取引以上で転売機能を使って少ない利益を積み上げる、あとは30秒、1分の短時間の取引のことを指します。

 

スキャルピング手法を利用するメリットとは?

 

スキャルピングトレードを利用するメリットとしては、

 

  • 短期間で決済できるので効率が良い
  • 勝率が高い

ということでしょう。

 

 

短期間で決まるので、パソコンの画面に何十分も張り付いている必要もなく、エントリー時の集中する時間も短いので精神的にも楽になります。

 

 

勝率が高いということに関しては、「スキャルピングトレードは底で買って天井で売る」というような大きく勝つことを目的としていないので、トレンドの流れに乗って利益が少しでも出れば、転売することで確実に勝っているポイントで利益確定することができます。

 

負けているのに判定終了まで待つよりは、勝率は確実にあがるでしょう

 

1分足スキャルピングの攻略法とは?

 

 

スキャルピングの攻略法としては、値動きが激しいときに取引することです。

 

スキャルピングの攻略ポイント①
スキャルピングは、「短期間取引なので逆張りではなく基本的にトレンド発生時にその流れにのる」という、順張りになると思います。
トレンドがないときは短時間取引ではそのあと上がるか下がるかがわからないので、レンジ相場でのエントリーは避けましょう。

 

スキャルピングの攻略ポイント②
あとスキャルピングで勝つために大事なことは、エントリーする時間です。
値動きが激しいときに取引すべきと言いましたが、時間によって値動きが激しくなる時間帯があるのです。
それは、市場がオープンする前後です。

 

 

世界三大市場のオープン時間
東京市場9時
ロンドン市場16時(冬は17時)
ニューヨーク市場22時半(冬は23時半)

 

 

この世界三大市場がオープンするときは、オープンしてすぐに投資家達が取引を始めるので、値動きが激しくなることが多いです。

 

 

そしてもう一つの値動きが激しくなるのは、経済指標が発表されたときです。

 

特に毎月金曜日に発表される米国雇用統計は相場に大きな影響を与えます。

 

 

発表後はトレンド発生することがほとんどで、長く続くことが多いので上手く流れに乗りましょう。

 

 

スキャルピングの攻略で大切なことは?
そして、スキャルピングの攻略法として損失を減らすことです。
3〜5分の取引に関しては転売できると先述しましたが、買っているときに利益確定するために転売するのはもちろんですが、負けているときに転売して損切りすることも大事なのです。

 

 

バイナリーオプションは業者にもよりますが、勝てば1.8倍~でも負けたら全額が持っていかれてしまうので、損失が大きいのです。

 

 

スキャルピングのように、転売して少しずつ利益を得るようならなおのこと、一回の負けがかなり大きくでてしまいます。

 

 

ですので、転売して少しでも損失を減らすことで、少しの利益でも確実に資金を増やすことができるでしょう。

 

1分足スキャルピングでMT4インジケーターを利用する際の注意点とは?

 

MT4で設定するインジケーターについては、複雑なものはいりません。

 

あまりいろいろ入れてしまうと、ごちゃごちゃしてエントリーポイントを逃してしまいがちです。

 

 

オススメのインジケーターは?
おすすめのインジケーターは「RSI」と「移動平均線」です。
RSIはトレンドの強さがわかるのでスキャルピングにもとても有効です。
ただし、注意点としてはダマシが多いので単独の使用は避けたほうがいいです。

 

 

そして、スキャルピングでの移動平均線の使い方としては、パーフェクトオーダーがくるのを待ちましょう。

 

パーフェクトオーダーとは?エントリー根拠の探し方について
パーフェクトオーダーは、「期間の違う三本の移動平均線が期間の短い順に綺麗に沿って続く状態」のことを言います。
パーフェクトオーダーが起きると移動平均線の傾き方からトレンドの方向、角度からトレンドの強さがわかります。
ですので、スキャルピングの際にはローソク足、移動平均線でトレンドの方向をみて、RSIでトレンドの強さをみることでエントリー根拠を探すといいでしょう。

 

 

インジケーター1つで取引してしまうと、どうしてもダマシに引っかかってしまいます。

 

 

スキャルピングは取引時間が短いことから、動きを捉えるのも長期取引より難しいため、いくつかの判断材料でトレンドを掴み順張りに徹していきましょう

 

 

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