どうもインベスターS.Tです。
移動平均線は、とても有名なインジケーターですが、移動平均線にも複数種類があることはご存知ですか?
移動平均線といえば、「SMA」というイメージが強いので、「EMA」は初めて聞いたという方も少なくないと思います。
さらに「アルーンオシレーター」と組み合わせるとなると、さらにわからないと思います。
そのため今回は、誰でもわかるように簡単に紹介させて頂きますので、ぜひ読んでみてください。
目次
EMAの特徴について
移動平均線にも「SMA」と「EMA」と「WMA」の3種類があります。
移動平均線といえば、SMAの印象が強いと思いますが、今回はEMAについて紹介していきます。
EMAとは、指数移動平均線といって、特に直近の値動きを重視する移動平均線です。
移動平均線は、指定した期間の終値を平均してラインを引くのですが、EMAの場合、より直近の終値を重視して平均を出します。
そのため、EMAの計算式は複雑になります。
移動平均線は基本的に、トレンドの方向を掴むために使用します。
また、EMAは期間設定が大切になってきます。
1本で使うことよりも、短期、中期、長期の3種類の使うことが多く、そのメリットとしては、複数の時間軸でのトレンドが確認できるのでダマシを回避できることです。
特に、短期のEMAだけではダマシが多く発生します。
なぜなら、突発的な動きには対応できないからです。
出来高がない状態から、最後の1本だけ大きく動いた場合、それだけでトレンドが発生したと勘違いしてしまいます。
そのダマシを中期と長期の移動平均線を入れることで、短期のトレンドだけでなく中長期のトレンドが確認でき、ダマシを回避することができます。
アルーンオシレーターの特徴について
アルーンオシレーターインジケーターは、その名の通り、オシレーター系のインジケーターです。
という見方ができます。
数値の大きさは、トレンドの強さに比例していて、100に近いほど強い上昇トレンド、-100に近いほど強い下降トレンドという分析ができます。
順張りで使われることが多く、ラインが0を上に抜けて上昇し始めたときには、「買いサイン」ということになります。
逆にラインが0を下に抜けて、下降し始めたときには売りのサインになります。
EMAとアルーンオシレーターを組み合わせて使うメリットとは?
EMAとアルーンオシレーターを組み合わせるメリットとして、どちらも順張りを得意としているインジケーターなので、両方水準に達している状態だと、かなり勝率が上がることです。
一方のインジケーターのデメリット点を補うために、全く違うインジケーターを入れてバランスを整えるということを考えて組み合わせることが多いのですが、似たインジケーターを入れて、根拠をより強くする方法もとてもオススメです。
2つのインジケーターのサインが同時に来ているということは、それほど根拠が強いということなので、強気でいけるチャンスというわけです。
デメリットを補うことも可能?
また、組み合わせることで、EMAのデメリットを補うこともできます。
EMAは、レンジ相場に弱く、よくダマシに遭います。
そのため、トレンド相場に絞る必要があります。
アルーンオシレーターでダマしを回避!
アルーンオシレーターの数値を見ることで、ダマしを回避できます。
アルーンオシレーター は、0を基準として、数値が100もしくが-100方向に進むにつれてトレンドが強いということを表しているので、アルーンオシレーターでトレンドの強さを確認すれば、EMAのデメリットも補えます。
EMAとアルーンオシレーターを組み合わせた攻略法とは?
EMAを使っての有名な手法といえば、「ゴールデンクロス」と「デッドクロス」です。
・「ゴールデンクロス」とは、短期のEMA(移動平均線)が、長期のEMA(移動平均線)を下から上に抜けたときが買いのサインです。
・「デッドクロス」とは、短期のEMA(移動平均線)が、長期のEMA(移動平均線)を上から下に抜けたときが売りのサインです。
基本的に、順張りで使われることが多いです。
アルーンオシレーターもどちらかというと、順張りで使われるインジケーターです。
・ラインが0以上で数値が上がり、上昇トレンドだという確認をした場合は、「買いサイン」
・ラインが0以下で数値が下がり、下降トレンドだということを確認した場合は、「売りサイン」
ということになります。
そのため、組み合わせて使うと、まずアルーンオシレーターの数値を見て、0以上でより100に近い数字というのを前提条件として、EMAを見てゴールデンクロスの場面で順張りをします。
アルーンオシレーターで強い上昇トレンドだということは確認しているので、ダマシに遭う可能性は低くなります。
逆に、アルーンオシレーターを見て、0以下でより-100に近い数字というのを前提条件として、EMAを見て、デッドクロスの場面で順張りをします。
こちらも先ほどと同じで、下降トレンドだということを確認しているので、ダマシに遭う可能性が低いです。
EMAとアルーンオシレーターに関するまとめ
今回は、「EMAとアルーンオシレーター」について紹介してきましたが、この2つの組み合わせは順張りが好きなトレーダーの方にはオススメです。
FXでは、移動平均線だけを使って順張りトレードをしている方は多いです。
もちろん、移動平均線だけでも十分ですが、それにアルーンオシレーターを組み合わせることで勝率がグンっと上がりますよ。
この組み合わせは、トレンド相場を得意としているので、似た時間にチャンスが来やすいです。
トレンドが発生しやすい時間帯は、日本時間よりもロンドン時間やニューヨーク時間が多いので、時間があまりない方も16時から24時の間だけでも相場を見れば、トレードできる可能性があるのでオススメです。
「移動平均線」を利用して本格的に利益を得たいと思ったら?
「移動平均線」は、MT4に既存で導入されているインジケーターですので、すぐに利用することができます。また、インジケーターの数は計り知れないほどあるわけですが、その中でも移動平均線はとても便利なインジケーターです。
ただですね、実際に移動平均線だけを利用してエントリーするようなことは危険であると言えます。
私自身、バイナリーオプションを始めたばかりの頃は、移動平均線だけを利用してエントリーを行っていたわけですが・・・
やはり、移動平均線だけでエントリーポイントを正確に把握することは難しく、利益を得ることができていませんでした。
しかし・・・・・
ある時期から、移動平均線だけではなく、自作のオリジナルインジケーターを移動平均線と組み合わせて利用するようにしました。
特に、①移動平均線・パーフェクトオーダー・ダイバージェンス・ボリンジャーバンドを一気に判断して、好みのタイミングでサインを出すことができるインジケーター「Mixsign」を利用し出してからは、勝率がどんどん上がっていき、多額の利益が得られるようになったんですよね。
①サインインジケーター「Mixsign」「Mixsign」というインジケーターは、移動平均線・パーフェクトオーダー・ダイバージェンス・ボリンジャーバンドを一気に判断して、好みのタイミングでサインを出すことができるインジケーターなわけですが、ローソク足がボリンジャーバンドにタッチした時に、他に複数の条件を一緒に判断することが可能で、その条件というのが「パーフェクトオーダー」、「ダイバージェンス」、「移動平均線とローソク足乖離率」、「ボリンジャーバンドの傾き」、「ボリンジャーバンドの幅」といった条件になり、これらの要素を一気に確認することができる、非常に優れたインジケーターです。
この時に私は、「移動平均線を利用する際は、移動平均線だけではなく、移動平均線・パーフェクトオーダー・ダイバージェンス・ボリンジャーバンドを一気に判断して、好みのタイミングでサインを出すことができる「Mixsign」を利用すれば、初心者でも勝率を上げることができるぞ!」っと実感しました。
それから私は、移動平均線を利用していく際には、「Mixsign」インジケーターを上手く活用しながら取引するようになり、初心者だった私でも、最終的にバイナリーオプションを専業で取り組めるレベルにまで成長することができました。
因みに、サインインジケーター「Mixsign」は、完全オリジナルで制作されたインジケーターですので、通常であれば、有料で購入するしか手に入れることのできないインジケーターです。
しかしですね・・・・
なんと今現在であれば、無料で手に入れることができます!
なぜなら・・・
今現在!完全オリジナルで制作されたインジケーターを期間限定で無料配布しているからですね!
サインインジケーター①「Mixsign」を無料で手に入れたいと思ったのであれば、下記のURLから詳しい内容を確認することができますので、まずは内容を確認してみて下さい。
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<引用URL:https://binary-inception.com/moving-average-342>