ウィリアムズ%Rとケルトナーチャネルを組み合わせた攻略法とは?使い方や勝てる手法かを解説!

 

どうもインベスターS.Tです。

 

 

ウィリアムズ%R」と「ケルトナーチャネル」は有名なインジケーターですが、この2種類を組み合わせることで、どのような手法がきるでしょうか?

 

 

相性の良い2つインジケーターを組み合わせることによって、バイナリーオプションで勝率を上げることはできますが、果たして「ウィリアムズ%Rとケルトナーチャネルの組み合わせは、勝率の上げられるインジケーター」なのでしょうか。

 

目次

ウィリアムズ%Rとケルトナーチャネルを組み合わせると?

 

 

「ウィリアムズ%R」はオシレーター系のインジケーターであり、「ケルトナーチャネル」はトレンド系のインジケーターです。

 

種類の違うインジケーターを組み合わせることによって、相乗効果を期待することもできます。

 

 

相性が良いインジケーターなのかを判断しよう

2つのインジケーターを組み合わせたとき、「相性が良いのかどうか?」の判断をしっかりと確認することが重要です。

もしかすると素晴らしい勝率を出すこともあれば、少々残念な結果になることも考えられます。

つまり、組み合わせた後に、どのような手法を考えるかが重要となるのです。

 

組み合わせた時の使い方やメリットを解説!

 

ウィリアムズ%Rの使い方

ウィリアムズ%Rの使い方は、-20以上で買われすぎ、-80以下が売られすぎと判断できるインジケーターです。

 

 

ケルトナーチャネルの使い方

ケルトナーチャネルは、ボリンジャーバンドに似たような表示で、移動平均線を利用したインジケーターです。

利用方法は、上のラインにタッチしたら順張りでハイエントリー下のラインにタッチしたらローエントリーと利用します。

 

 

どちらのインジケーターも分かりやすく、非常に使いやすいという特徴を持っているのです。

1つのインジケーターでエントリーをするよりも、2つで確認する方がエントリー回数が減るかもしれませんが、勝率が上がる期待が持てます。

 

 

ウィリアムズ%Rとケルトナーチャネルの利用例

例えばですが、「ウィリアムズ%Rが-20ラインを超えたので、買われぎと考えローエントリーをしたが、下がらず上昇トレンドだった」ということも頻繁に起きます。

これは、過去のインジケーターを見てもらえれば分かりますが、-20ラインから中々下がらないことも多々あるのです。

また、ケルトナーチャネルの上ラインにタッチしたので順張りしたら、下降が始まったということも考えられます。

 

インジケーターを組み合わせることにより、色々なエントリータイミングを探ることができ、より勝率の高いタイミングを見つけることができかもしれないのです。

 

ウィリアムズ%Rとケルトナーチャネルを組み合わせた攻略法とは?

 

それでは、お互いの特性を考えて攻略法を考えてみましょう。

 

ウィリアムズ%Rとケルトナーチャネルの相性について

ウィリアムズ%R」は、本来レンジ相場や緩やかなトレンド相場が出たときに力を発揮するインジケーターですので、強いトレンド相場ではまったくと言っていいほど機能しません。

トレンド相場に強いインジケーターと言えば、逆張りに強いインジケーターと考えることができます。

また、「ケルトナーチャネル」は順張りで利用するインジケーターですので、強いトレンド相場で力を発揮するインジケーターと考えて間違いありません。

つまり、2つのインジケーターはあまり相性が良いとは言えないのです。

 

 

ただ、それでもお互いの特性から攻略法を考えるのであれば、ケルトナーチャネルでトレンド相場を見極め、ウィリアムズ%Rで逆張りを行う手法が使えるのではないでしょうか。

 

 

逆張りで利用するべき?

トレンド相場では、ウィリアムズ%Rは機能をしません。

そのため、ケルトナーチャネルの本来の使い方ではありませんが、逆張りで利用するというわけです。

これも2つを組み合わせることからできる手法と言えるでしょう。

 

 

トレンド相場の見極め方とエントリーの仕方について

トレンド相場の見極め方は、「ケルトナーチャネルのラインが平行ラインになっているか」で確認します。ケルトナーチャネルが斜めに表示されているとき、又は上下のラインにローソク足がタッチしていないときは、エントリーを回避します。

ケルトナーチャネルが並行に近い時に、ウィリアムズ%Rが-20や-80ラインを越えた次のローソク足で、逆張りエントリーを行う手法となります

ウィリアムズ%Rが-20より上にとどまっているときは、ケルトナーチャネルにタッチしてもエントリーをしません。

必ず-20か-80のラインを超えて、ケルトナーチャネルの上下のラインにローソク足がタッチしたとき、次のローソクでエントリーを開始します。

 

勝率はどれぐらい上がるのか?

 

 

実際の勝率について

画像で説明をすると、赤丸が負け、青丸が勝ちということ表しています。

今回の状況では5勝2敗勝率約71%となりますが、回数を続ければもうちょっと下がってくるのではないでしょうか。

 

 

レンジ相場の時には、頻繁にエントリーポイントが発生します。

もちろん、他にも良い手法も考えられる人はいるでしょう。

 

もしかしたら勝率がとても高い手法があるかもしれません。

 

ウィリアムズ%Rとケルトナーチャネルに関するまとめ

 

今回の手法は、2つインジケーターを組み合わせたからできる手法になります。

1つでは、このような手法を思いつくこともできないのです。

 

あまり組み合わせ過ぎても、エントリーポイントが明確に分からなくなりよくありませんが、3種類ぐらいまでなら初心者でも利用できるはずです。

 

 

複数のインジケーターを利用するときは、そのインジケーターをよく理解してから使用することが大事です。

 

どの場面に強いインジケーターなのか

エントリーポイントはどの場面なのか

これらを先に考えて組み合わせを選ぶと、勝率をさらに上げることができるはずです。

 

少なくともインジケーターの仕組みを理解して組み合わせれば、勝率50%以上は確保できるはずでしょう

 

 

まずは、自分が見やすく分かりやすいと思えるインジケーターを探し、それと相性の良いインジケーターを試していくと良いでしょう。

 

今回のウィリアムズ%Rとケルトナーチャネルも得意な方が手法を考えれば、さらに高い勝率が得られるかもしれません。

 

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事