どうもインベスターS.Tです。
バイナリーオプションを始めようと考えている方は、いきなり取引を始めるのではなく、使うテクニカル分析やどのような手法、攻略法で取引をするのかを決めてから始めた方が良いです。
ベテラントレーダーの方でも始めたばかりの時は、何十万何百万溶かしたという方もいますが、焦らず自分のレベルアップを計れば、お金を溶かすことなく勝率を上げることができます。
今回は「有名なテクニカル分析のCCIとMACDの概要と使い方」を紹介したいと思います。
使う人が多いテクニカル分析なので、これらの見方を理解することができれば、多くのトレーダーと近い相場判断をすることが可能です。
目次
CCIの概要と使い方やメリットについて
CCIは「Commodity Channel Index」の略です。
CCIの計算式について
CCIの計算式はとても複雑なので最初のうちは覚える必要はありませんが、一応どういうものなのかまとめておきます。
多くのオシレーター系テクニカル分析では「0〜100まで」や「−100〜+100まで」といった天井と底が存在しますが、CCIに関しては存在しません。
といってもやはり、±100あたりで跳ね返ることが多いですが、大きなトレンドが発生した場合には、他のテクニカル分析のように張り付いてしまうということが少なめなので、トレンドの勢いもある程度判断することができるというメリットがあります。
MACDの概要と使い方やメリットについて
続いて、MACDについてです。
MACDは「Moving Average Convergence Divergence」の略です。
MACDは、「MACDライン」と「シグナルライン」の2本線から構成され、判断材料が多いテクニカル分析となっています。
それではここで、各線が何を表しているのかを簡単にまとめておきます。
MACDラインについて
MACDラインは「12日間の終値指数平滑平均−26日間の終値指数平滑平均」から導き出されています。
シグナルラインについて
シグナルラインは「9日間のMACDラインの移動平均線」です。
ただし、これらの12日・26日・9日という値は自分で設定することができます。これらの値は一般的に使われている値なので、変更する必要はないでしょう。
MACDはトレンド系のテクニカル分析なので、レンジ相場などでは頻繁にクロスやダイバージェンス(テクニカル分析と相場の逆行現象)が発生するため、利用するのは難しいです。
CCIとMACDを組み合わせた攻略法とは?
続いては、「CCIとMACDを組み合わせたバイナリーオプションの攻略法」についてです。
バイナリーオプションは判定時間がとても短いので、「短時間で必ず上に行く!」くらいに確信が持てる相場じゃないとなかなか勝てません。
そのエントリーポイントを見つけるためには、先ほどまで書いた、CCIとMACDのエントリーポイントが重なった時を狙うことが重要です。
具体的にまとめると、
「CCIが−100を上抜ける&MACDラインがシグナルラインを上抜ける」場合には、「HIGHでエントリー」する
「CCIが+100を下抜ける&シグナルラインがMACDラインを上抜ける」場合には、「LOWでエントリー」する
ということになります。
CCIとMACDを利用して、これに合致した動きをした場合でも、100%その通りに動くとは限りませんが、適当にやらず厳正にルール通り取引をしていれば、勝率はグッと上がり利益を出すことができます。
CCIとMACDを組み合わせて使う際の注意点とは?
CCIとMACDに限った話ではありませんが、バイナリーオプションやFXの初心者に多いのが、使用するテクニカル分析が多すぎるということです。
となってしまうと、判定時間が短いバイナリーオプションではなかなか勝てません。
1秒の差で負けることも多々あるので、できるだけルールや使用するテクニカル分析をシンプルなものにする必要があります。
最初からシンプルなものにするのは難しいので、「とりあえずは勝てる取引手法を見つけるつもりでトライ&エラーを繰り返し、自分の手法を確立できたら、さらにもっと簡単に判断できるように単純化していく」という流れがベストだと思います。
CCIとMACDインジケーターに関するまとめ
CCIとMACDは、ともに多くのトレーダーが使っているテクニカル分析なので、使い方や計算式などを覚えておいて損はないです。
CCIとMACDに似たテクニカル分析もあるので、これらの知識をちゃんと固めたうえで、他のテクニカル分析を学べば、より効率的に知識を吸収できると思います。
ある程度「どのようなテクニカル分析なのか?」ということを理解できたら、どんどん実践していくことをお勧めします。
CCIを実際に利用してバイナリーオプションを攻略したいと思ったら?
「CCI」は、MT4に既存で導入されているインジケーターですので、すぐに利用することができます。また、インジケーターの数は計り知れないほどあるわけですが、その中でもCCIはとても便利なインジケーターです。
ただですね、実際にCCIだけを利用してエントリーするようなことは危険と言えます。
私自身、バイナリーオプションを始めたばかりの頃は、CCIだけを利用してエントリーを行っていたわけですが・・・
やはり、CCIだけでエントリーポイントを正確に把握することは難しく、利益を得ることができていませんでした。
しかし・・・・・
ある時期から、CCIだけではなく、自作のオリジナルインジケーターをCCIと組み合わせて利用するようにしました。
特に、①CCIとストキャスティクスとRSIを組み合わせしたサインインジケーター「SRC」を利用し出してからは、勝率がどんどん上がっていき、収益を大きく上げることができたんですよね。
①サインインジケーター「SRC」「SRC」というインジケーターは、主に逆張りの時に活用できる、オリジナルのサインインジケーターなのですが、設定したパラメータでの勝率を自動計算して表示させてくれるものなので、エントリーサインだけでなく、どのくらい勝っているのかを一目で把握することができる、非常に便利で優れたインジケーターです。
この時に私は、「CCIを利用する際は、CCIだけではなく、ストキャスティクスやRSIが組み合わさったサインインジケーター「SRC」を利用すれば、初心者でも勝率を上げることができるぞ!」っと実感しました。
それから私は、CCIを利用していく際には、「SRC」インジケーターを上手く活用しながら取引するようになり、初心者だった私でも、最終的にバイナリーオプションそ専業で取り組めるレベルにまで成長することができました。
因みに、サインインジケーター「SRC」は、完全オリジナルで制作されたものですので、通常であれば、有料で購入するしか手に入れることはできないインジケーターとなっています。
しかしですね・・・・
なんと今現在であれば、無料で手に入れることができます!
なぜなら・・・
今現在!完全オリジナルで制作されたインジケーターを期間限定で無料配布しているからですね!
サインインジケーター①「SRC」を無料で手に入れたいと思ったのであれば、下記のURLから詳しい内容を確認することができますので、まずは内容を確認してみて下さい。
↓↓
<引用元URL:https://binary-inception.com/highly-cci-1459>