モメンタム(インジケーター)とは?バイナリーで使う時の設定方法や使い方を解説!注意点は何か?

 

どうもインベスターS.Tです。

 

バイナリーオプションで活用できるインジケーターは様々な種類が存在します。

 

 

主に買われすぎや売られすぎを判断してくれるオシレーター系では、RSIやストキャスティクスが一般的に使われているかと思いますが、みなさんはモメンタムというインジケーターをご存知でしょうか?

 

 

今回は「モメンタムの概要や使い方、設定方法、注意点など」について解説していきたいと思います。

 

目次

モメンタムの概要と特徴

 

モメンタムとは、「勢い・運動量」を意味し、相場の勢いを示してくれるオシレーター系指標になります。

 

モメンタムは当日の終値から、@日前の終値を引いた数値を繋げたものです。

 

 

モメンタムの特徴と構成について
モメンタムラインとシグナルの2本の線から構成されており、その2本から今後のトレンドがどうなるか?を予測することができます。
モメンタムは、現在の価格と過去の価格を比較するので、相場の勢いを分析する先行指標としても使用することができますが、売買するタイミングを教えてくれるというよりも、相場の強弱を教えてくれるのがモメンタムの特徴になります。

 

モメンタムのパラメーターや設定について!

 

モメンタムの設定は日足であれば、「10日・20日・25」を設定して使われることが多いです。

 

5分足などでみる場合は「12」に設定すると、1時間前からの変動を見ることができるのでおすすめします

 

 

設定時間は、短ければ短いほど変動が激しいので0ラインを頻繁に行き来し、エントリーポイントは多く出てきますが、そのぶんダマシが多くなります。

 

 

取引時間によって、設定は変えた方がいいでしょう。

 

モメンタムの使い方や見方を解説!

 

 

モメンタムが0(基準線)以上の時は上昇傾向と判断ができ、0以下の場合には下降傾向と判断することができます。

 

そして、最初は上昇していてもローソク足が上昇トレンドでありながらモメンタムが横ばいになってきたら、上昇率の低下が見られます。
反対に、下降していて、ローソク足も下降トレンドでありながらもモメンタムが横ばいになってきたら、下降が落ち着いてきたことを表します。

 

 

これらは、俗に言うダイバージェンスで、これから転換するかも」というサインになるので見逃さないようにしましょう。

 

 

0ラインを超えてもまだ上がるようなら、上昇がつよいことを表しており、反対に0ライン以下の場合でも、まだ下がるようなら下降が強くなっていることを表しています

 

 

 

エントリー方法について
エントリーの方法として、モメンタムが0よりも下にいる状態で、シグナルをモメンタムが下から上に抜けていた場合、ゴールデンクロスとなり、上昇する傾向にあるのでhighでエントリーすることができます。
そして、モメンタムが0より上にいる状態で、シグナルをモメンタムが上から下に抜けた場合、デッドクロスとなり、下降する傾向にあるのでlowでエントリーできます。

 

モメンタムをバイナリーで使う際の注意点とは?

 

 

先述した通り、モメンタム単体で相場の勢いや現在の相場が「上昇傾向なのか?」、それとも「下降傾向なのか?」、「ここから反転するのか?」などの様々な要素を判断することができます。

 

注意点

しかし、モメンタムは0ラインを基準にいまの相場を判断できますが、ダマシも多く、結構頻繁に交差してしまいます。ですので、足の長さやモメンタムの設定は統一しないで状況で変えることです。それにより、ダマシを減らすことも出来るのです。

 

 

レンジ相場ではダマしが多い?
0ラインを行き来頻繁に行き来しているようなレンジ相場では、エントリーは控えるようにした方がいいです。
レンジ相場自体には強いのですが、ダマシが多い場面もあります。
そのように方向感がないような相場は、上にいくか下にいくのかのエネルギーをためているので、そのあと大きなトレンドになる可能性があるのです。
なので、この状態になったら大きなトレンドの前触れでもあるので、トレンドになるのを待ちましょう。

 

 

そして、モメンタム単体だけではなく、他のインジケーターと組み合わせることで、なおのことダマシを少なくすることができ勝率も上がるのです。

 

 

モメンタムはRSIと比較されることが多いですが、モメンタムはトレンドの強弱までも知ることができるので、使い勝手は良いと思います。

 

 

移動平均線と組み合わせてみよう!
移動平均線と組み合わせて使った場合、移動平均線では相場の流れを見て、モメンタムでトレンドの強弱を判断し、どこまでトレンドが続くのかも推測することができます。
このように、モメンタムと移動平均線、両方のクロスを見てエントリー根拠の確信を得るのもいいでしょう。

 

 

モメンタム(インジケーター)に関するまとめ

 

いかがでしたでしょうか?

今回は「モメンタムとは何か?バイナリーでの設定方法や使い方、注意点」について解説させていただきました。

 

 

モメンタムは優秀なインジケーターでありながら、あまり表立ってはいません。

 

 

やはりモメンタムに性能が似ているRSIの方をみなさん選択してしまいがちですが、トレンドの強弱を知ることに関してはモメンタムの方が優っていると言えるのではないでしょうか?

 

使い方も、設定も簡単なので、すぐに慣れることができますよ。

 

 

ダマシも少なくありませんが、他のインジケーターと組み合わせてエントリーすること、設定を極端に短くしすぎないことで防ぐことは可能ですので一度使ってみてください

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

「移動平均線」を利用して本格的に利益を得たいと思ったら?

 

 

「移動平均線」は、MT4に既存で導入されているインジケーターですので、すぐに利用することができます。また、インジケーターの数は計り知れないほどあるわけですが、その中でも移動平均線はとても便利なインジケーターです。

 

 

 

ただですね、実際に移動平均線だけを利用してエントリーするようなことは危険と言えます。

 

 

 

私自身、バイナリーオプションを始めたばかりの頃は、移動平均線だけを利用してエントリーを行っていたわけですが・・・

やはり、移動平均線だけでエントリーポイントを正確に把握することは難しく、利益を得ることができていませんでした。

 

 

 

しかし・・・・・

 

ある時期から、移動平均線だけではなく、様々なインジケーターを移動平均線と組み合わせて利用するようにしたんですよね。

 

 

特に、①移動平均線・パーフェクトオーダー・ダイバージェンス・ボリンジャーバンドを一気に判断して、好みのタイミングでサインを出すことができるインジケーター「Mixsign」を利用し出してからは、勝率がどんどん上がっていき、多額の利益が得られるようになったんですよね。

 

 

 

①サインインジケーター「Mixsign」
「Mixsign」というインジケーターは、移動平均線・パーフェクトオーダー・ダイバージェンス・ボリンジャーバンドを一気に判断して、好みのタイミングでサインを出すことができるインジケーターなわけですが、ローソク足がボリンジャーバンドにタッチした時に、他に複数の条件を一緒に判断することが可能で、その条件というのが「パーフェクトオーダー」、「ダイバージェンス」、「移動平均線とローソク足乖離率」、「ボリンジャーバンドの傾き」、「ボリンジャーバンドの幅」といった条件になり、これらの要素を一気に確認することができる、非常に優れたインジケーターです。

 

 

この時に私は、「移動平均線を利用する際は、移動平均線だけではなく、移動平均線・パーフェクトオーダー・ダイバージェンス・ボリンジャーバンドを一気に判断して、好みのタイミングでサインを出すことができる「Mixsign」を利用すれば、初心者でも勝率を上げることができるぞ!」っと実感しました。

 

 

 

それから私は、移動平均線を利用していく際には、「Mixsign」インジケーターを上手く活用しながら取引するようになり、バイナリーオプション初心者だった私でも、会社を辞めて脱サラすることができました。

 

 

 

因みに、サインインジケーター「Mixsign」は、有料のインジケーターになりますので、通常であれば、購入しなければ手に入れることのできないインジケーターとなっています。

 

 

 

しかしですね・・・・

 

なんと今現在であれば、無料で手に入れることができるようです!

 

 

サインインジケーター①「Mixsign」を無料で手に入れたいと思ったのであれば、下記のURLから詳しい内容を確認することができますので、まずは内容を確認してみて下さい。

↓↓

 

<引用URL:https://binary-inception.com/moving-average-342>

 

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