ハイローオーストラリアで得た利益の税金対象について!バレない?それとも確定申告する必要はあるのか?

 

 

どうもインベスターS.Tです。

 

国民の三大義務の一つに納税の義務があるのは、バイナリーオプションを行っている方ならば、勉強しているはずですよね。

 

 

これをおろそかにすると、とても大きな追加課税を課せられてしまうので、楽しくハイローオーストラリアを行うためにも必ず行うようにしましょう。

 

 

特に「ハイローオーストラリアは海外の業者だからバレない」という、誤った情報を流している人も見受けられます。

 

すぐにはバレなくともいつかはバレ、その時には追加課税額も増えている可能性もありますので、インターネット上の嘘情報には十分注意しましょう。

 

目次

ハイローオーストラリアでかかる税金額について!

 

まずは期間ですが毎年の期間は1月1日から12月31日までの利益で算出されます。

 

ハイロウオーストラリアの場合どのタイミングで利益と判断するか「銀行に出金したとき」と「利益がでた時点」とインターネット上で2つの意見がありますが、本来は利益が出た時点、つまりエントリーして勝った時点になります。

 

なので今年はハイロウオーストラリアで50万勝利したけど、10万円出金で税金対策しようという事は不可能なのです。

 

ながく取引をしていると一体自分にいくらの利益があるのか分からなくなりますが、その場合はハイロウオーストラリアにログインし、マイページから取引履歴を選択、検索をクリックすると取引履歴をカスタマイズする画面となり、オプションの種類及びステータスで全てをチェック、検索期間の選択で1月1日から12月31日を選択し検索をかけると1年間の取引をpdfで表示することができるのです。

 

ここに表示された一番下の合計数字、購入とペイアウト金額が重要になり、ペイアウト金額-購入金額が利益となるのです。

 

総合課税で2000万円以下の年収で、給与所得以外による収入が20万円以下、若しくは専業主婦でそのほかのパートを行って居らず38万円以下の場合は課税対象とはなりません。

 

 

払う税金の金額は主入金額により異なり、ハイロウオーストラリアの利益は総合課税に含まれますので、給与所得プラスその他の収入の合計金額で税率は変更されていきます。

 

・195万円以下の場合5%

・195万円から330万円以下の場合10%

・330万円から695万円以下の場合20%

・695万円から900万円以下の場合23%

・900万円から1,800万円以下の場合33%

・1,800万円から4,000万円以下の場合40%

・4,000万円以上は45%

 

となっていき、これから所得税を算出することができます。

 

 

また支払う税金は3つあり上記の所得税の他に住民税、復興特別所得税も考えなければいけません。

 

ハイローオーストラリアの税金を納めなくてもバレないのか?

 

よく聞かれる質問ですが必ずバレます。

 

例えば銀行口座に海外からの不自然な入金があった場合、銀行は金融庁に届け出ることが義務付けれれています。

 

これはマネーロンダリングによる不正を見つけるためで、ここから脱税が発覚することも少なくありません。

かならず確定申告を行うようにしましょう。

 

ハイローオーストラリアで発生した税金を確定申告する方法とは?

 

 

まずは、先ほど先ほど説明しました取引明細を印刷しておきましょう。

 

 

確定申告を行う方法は税務署に行くか、インターネットのe-Taxを利用する方法の2通りがあります。

 

 

毎年会社の年末調整で終わらせていたので初めて確定申告をするという方は、税務署に行くと丁寧に教えてくれますのでそちらをお勧めします。

 

そんなの面倒と思われる方はe-Taxでの申告になります。

 

 

e-Taxで説明の通りクリックしていくと収入金額・所得金額入力画面にたどり着きます。

 

ハイロウオーストラリアでの収入は総合課税の雑所得に位置しますので、その他の欄で入力するをクリックしましょう。

 

 

そうすると金額を入力できる画面が現れますので、先ほどの取引明細を見ながら入力すれば簡単に行うことができるのです。

 

 

そのほかの項目も源泉徴収票などを確認しながら入力するようにしましょう。

 

もし「それも嫌だ!」と思われる方は税理士にお願いするようにしましょう。一万円以下で税理士に依頼するというのも一つの手になります。

 

 

ハイローオーストラリア税金対策に関するまとめ

 

ハイローオーストラリアの税金対策は経費をしっかりと計上することです。

 

バイナリーオプションを行うにあたりどのようなものが経費として考えられるでしょうか。

 

 

パソコンやそのほかセキュリティ関連の購入代金、バイナリーオプションを行うためにセミナーに参加した方はその参加費用、インターネット回線費用など経費として考えられるものも幾つかありますので、こういった領収証は保管しておくようにしましょう。

 

 

また195万円から330万円以下の場合10%、330万円から695万円以下の場合20%の税率がありますがこの10%の差は大きいと思いませんか?

 

例えば330万円の場合所得税は33万円、340万円の場合は68万円と一気に跳ね上がるラインになっています。

 

 

給与所得との兼ね合いもありますので把握しているのは難しいかもしれませんが、10万円の差で30万円以上の税金を支払うのは辛いでしょう

 

 

ここの所得税率の上がる金額は強く意識し、万が一微妙な場合は対策を考えた方が良いかもしれません。

 

違法でない税金対策をしながら、真面目に確定申告を行う事が一番の経費節減につながり、ドキドキしながら毎日を過ごすというストレスを感じずに取引ができます。

 

 

バイナリーオプションはメンタルな部分が非常に強くでる取引、つまらない事でメンタルを弱くすることが無いように注意してください。

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