移動平均線をバイナリーオプションで使う際のベストな組み合わせとは?設定や期間、具体的な使い方を解説!

 

どうもインベスターS.Tです。

 

バイナリーオプションで取引する場合、色々なインジケーターを組み合わせてエントリーポイントを探す人が多いと思います。

 

 

インジケーターにも様々な種類があり、自分の得意なエントリー方法に特化したものを選ぶべきですが、移動平均線は誰しもが使ったことのある優秀なインジケーターです。

 

 

ですので今回は、「移動平均線をバイナリーオプションで使う際のベストな組み合わせとは?設定や期間など具体的な使い方」について、解説していきたいと思います。

 

目次

移動平均線の種類について

 

移動平均線は、ある一定の期間の終値の平均値を算出したものです

 

移動平均線は、トレンドを掴みやすいという特徴があります。

 

そして、移動平均線の種類は4つに分類されているので、それぞれについて説明していきます。

 

 

◯単純移動平均線(SMA)

単純移動平均線は、ある期間の終値の平均を算出したものです。

よく耳にする5日移動平均線や25日移動平均線は、この単純移動平均線になり、一般的な移動平均線として使われているものです。

 

 

◯加重移動平均線(WMA)

加重移動平均線は、単純移動平均線よりも直近の価格に比重を置いたものになります。

緩やかに上昇、下降する時に有効で、単純移動平均線より反応が早いです。

 

 

◯修正移動平均線(MMA)

ある期間の終値を平均化する際に過去の修正移動平均の値を含めた、平均値を算出したものです。

前回時点での修正移動平均線値と直近の終値を使って計算するので、緩やかなチャートになります。

 

 

◯指数平滑移動平均線(EMA)

指数平滑移動平均線は、修正移動平均線と同様に計算しますが、そこに直近1日分に比重を置いたものです。

単純移動平均線よりも反応は早くなりますが、ダマしが多いのも特徴です。

 

移動平均線の期間はどんな組み合わせにするべきか?

 

移動平均線で一番信頼されている期間は、200日移動平均線といわれていて、世界中の投資家たちがトレンド転換点としての注目しています。

 

 

そして、組み合わせという点では以下の組み合わせが多いでしょう。

 

組み合わせ
短期(日足)→5・10・25、5・20・40
中期(日足)→5・25・75、20・40・200、25・75・200
長期(週足)→13・26・52

 

というような組み合わせが多いでしょう。

 

 

多くのトレーダーさんが意識しているのは、「区切りのいい期間を選ぶこと」です。

 

期間は世界中どこでも一緒なので、それらを選ぶことによって信頼度は増します。

 

 

区切りがわかりやすい!
例えば、5日というのは日足でいうと5日間は市場が開いている5日間のことになり、25日であれば日足でいう一か月のことになり、とてもわかりやすい区切りであるので、たいへん分析しやすいことから、選ぶトレーダーさんがとても多いのです。

 

 

移動平均線の設定方法について解説!

 

MT4での移動平均線の設定についてですが、移動平均線などのテクニカル指標は「Indicators」に入っているので、そこのボタンをクリックします。

 

①そしてTrend→Moving Averageを選びます。

②そうすると、パラメーターを設定する画面が表示されるので、ここに表示させたい期間を入力します。(これで、移動平均線がチャート上に表示されます。)

 

 

指数平滑移動平均線を表示させたい場合は、

③「チャートメニュー」を選択し、「表示中の罫線分析ツール」を選択します。

④すると、表示中のテクニカル指標一覧が出てくるので、「Moving Average→編集」をクリックします。

⑤そうしたら、設定画面になるので「適用価格Simple→Exponentia」lに変更します。

 

これでMT4での移動平均線の設定が完了してチャート上で使用できるようになります。

 

移動平均線の具体的な使い方について!効果的な使い方とは?

 

移動平均線の特徴としては、移動平均線は現在のトレンドを教えてくれることです。

 

 

レジスタンスライン、サポートラインなどひかなくても移動平均線を見るだけで、そのときのトレンドを傾き加減で判断することができます

 

期間の違う移動平均線を2本以上で見れば、トレンドの発生や転換も見極めることができるのです。

 

 

トレンドを見極めるポイントとは?
トレンドの発生を見極めるポイントとしては、移動平均線同士がクロスしたときに起こります。
移動平均線の短期線が長期線を下から上に抜いたら、ゴールデンクロスといい、これから上昇トレンドになるという推測ができます。
反対に短期線が長期線を上から下に抜いたらデッドクロスといって、そこから下降トレンドになることが多いです。

 

 

バイナリーオプション取引では、ゴールデンクロスが発生すればhigh、デッドクロスが発生すればlowでエントリーすることができます。

 

 

しかし!

万能に見える移動平均線ですが弱点もあります。

 

 

移動平均線の弱点とは?
移動平均線はトレンドを教えてくれるテクニカル指標になるので、トレンドが発生するときやトレンド中はわかりやすくしっかり働いてくれるのですが、緩やかな動きのとき、保ち合っているレンジ相場では反応が弱いため移動平均線だけではエントリーポイントが算出しづらいのです。

 

 

ですので、移動平均線だけではなく、オシレーター系のインジケーターの「RSI」や「ストキャスティクス」と組み合わせることで、レンジ相場にも対応することができるでしょう。

 

 

保ち合っている場面では、移動平均線の動きを見てもエントリーしづらいですが、RSIでは70以上、または30以下であれば買われ過ぎ、または売られ過ぎなので、レンジ相場でもエントリーすることは可能になります。

 

「移動平均線」を利用して本格的に利益を得たいと思ったら?

 

「移動平均線」は、MT4に既存で導入されているインジケーターですので、すぐに利用することができます。また、インジケーターの数は計り知れないほどあるわけですが、その中でも移動平均線はとても便利なインジケーターです。

 

 

ただですね、実際に移動平均線だけを利用してエントリーするようなことは危険であると言えます。

 

 

私自身、バイナリーオプションを始めたばかりの頃は、移動平均線だけを利用してエントリーを行っていたわけですが・・・

やはり、移動平均線だけでエントリーポイントを正確に把握することは難しく、利益を得ることができていませんでした。

 

 

しかし・・・・・

 

ある時期から、移動平均線だけではなく、自作のオリジナルインジケーターを移動平均線と組み合わせて利用するようにしました。

 

 

特に、①移動平均線・パーフェクトオーダー・ダイバージェンス・ボリンジャーバンドを一気に判断して、好みのタイミングでサインを出すことができるインジケーター「Mixsign」を利用し出してからは、勝率がどんどん上がっていき、多額の利益が得られるようになったんですよね。

 

①サインインジケーター「Mixsign」
「Mixsign」というインジケーターは、移動平均線・パーフェクトオーダー・ダイバージェンス・ボリンジャーバンドを一気に判断して、好みのタイミングでサインを出すことができるインジケーターなわけですが、ローソク足がボリンジャーバンドにタッチした時に、他に複数の条件を一緒に判断することが可能で、その条件というのが「パーフェクトオーダー」、「ダイバージェンス」、「移動平均線とローソク足乖離率」、「ボリンジャーバンドの傾き」、「ボリンジャーバンドの幅」といった条件になり、これらの要素を一気に確認することができる、非常に優れたインジケーターです。

 

この時に私は、「移動平均線を利用する際は、移動平均線だけではなく、移動平均線・パーフェクトオーダー・ダイバージェンス・ボリンジャーバンドを一気に判断して、好みのタイミングでサインを出すことができる「Mixsign」を利用すれば、初心者でも勝率を上げることができるぞ!」っと実感しました。

 

 

それから私は、移動平均線を利用していく際には、「Mixsign」インジケーターを上手く活用しながら取引するようになり、初心者だった私でも、最終的にバイナリーオプションを専業で取り組めるレベルにまで成長することができました。

 

 

因みに、サインインジケーター「Mixsign」は、完全オリジナルで制作されたインジケーターですので、通常であれば、有料で購入するしか手に入れることのできないインジケーターです。

 

 

 

しかしですね・・・・

 

なんと今現在であれば、無料で手に入れることができます!

 

なぜなら・・・

今現在!完全オリジナルで制作されたインジケーターを期間限定で無料配布しているからですね!

 

 

サインインジケーター①「Mixsign」を無料で手に入れたいと思ったのであれば、下記のURLから詳しい内容を確認することができますので、まずは内容を確認してみて下さい。

↓↓

<引用URL:https://binary-inception.com/moving-average-342>

 

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