どうもインベスターS.Tです。
あなたは、「Sixty Second Trades」というインジケーターを知っていますか?
直訳すると「60秒トレード」と言い、その名の通り超短期取引の海外バイナリーオプション業者を利用しているトレーダーのためのインジケーターです。
海外サイトで配布されているので、あまり知られていないかもしれません。
そのため!
今回は、「このSixty Second Tradesインジケーターの使い方や、注意点」を解説していきます。
目次
Sixty Second Tradesとはどんなインジケーター?
「Sixty Second Trades」とは、60秒取引に利用できる無料のインジケーターです。
特にほかの取引で利用できない訳ではありませんが、開発したインジケーターの名付け親が60秒トレードと言っているので、それに倣うべきではないでしょうか。
超短期取引は、海外バイナリーオプション業者でしか利用をできません。
そのため、「Sixty Second Trades」は海外で開発されたインジケーターとなっており、海外サイトからのダウンロードが必要です。
Sixty Second Tradesの内容は、サインツールとなっており、チャート上にシグナルがでたらエントリーをします。
ただですね、何を根拠にサインを出しているかの説明が一切ないインジケーターなので、詳しいことは開発者にしかわかません。
デモ口座などで利用をし、試してみるしか方法がないようです。
Sixty Second Tradesのダウンロードと設定方法について
「Sixty Second Trades」は、無料で利用をできるインジケーターです。
現在は、海外サイトでしかダウンロードできませんので、Google Chromeを利用して検索することをおすすめします。
ファイルをダウンロードしMT4に挿入をしたら、設定をしましょう。
パラメーターの入力に関しては、内容のわからないインジケーターのため、特に変更をせずデフォルト通りがおすすめです。
ただですね、色の設定に関しては、サインが小さいのであれば、数値を変えてサイン表示を大きくしておきましょう。
Sixty Second Tradesの使い方について
「Sixty Second Trades」は、サインツールなので、サイン表示されたらエントリーするという使い方です。
表示するチャートは1分チャートで使用をしてください。
ローソク足が確定すると、その上にサインが赤く(デフォルト)表示されるので、それが出現したと同時に「ローエントリー」をします。
逆にローソク足の下に緑(デフォルト)の表示がでたら、「ハイエントリー」をしてください。
利用方法はこれだけですので、いたって簡単なサインツールと言えます。
さらに、過去チャートをみると、かなり頻繁にサインが表示されることがわかるはずです。
すべてを信じるかはトレーダー次第ですが、やはりほかのインジケーターとの組み合わせで利用することをおすすめします。
Sixty Second Tradesを使う際の注意点とは?
「Sixty Second Trades」を使う際は、エントリータイミングに注意をしてください。
60秒取引を行う場合は、エントリータイミングのずれが命取りになることが多々あります。
「Sixty Second Trades」のエントリータイミングは、ローソク足の確定後すぐになるのでタイミングがとりにくく、はじかれる可能性があるのです。
ローソク足の変わり目は、取引が多くなる瞬間ですので、サーバーに負荷かがかかり、希望のところでエントリーされない危険があります。
サインが出たからエントリーをしようとクリックしましたが、はじかれたので何度もクリックした瞬間、上がった状態でエントリーを確定させてしまうことが起きるかもしれせん。
60秒という短い時間の取引ですので、ちょっとのずれが負けることにつながりるのです。
Sixty Second Tradesを表示した過去のチャートを見ても、エントリーがずれれば微妙な判定になるサインがいくつも見られます。
Sixty Second Tradesはエントリータイミングが難しいので、デモ口座を利用して、何度も練習する方がいいでしょう。
また、Sixty Second Tradesはリペイントが起きるインジケーターです。
リペイントとは、一度表示されたサインが後で消えてしまう現象なので、過去チャートから勝率を見ることができません。
やはり、実際に利用する前に、デモ口座で勝率を計るなど、いろいろ試してみることをおすすめします。
Sixty Second Tradesインジケーターに関するまとめ
「Sixty Second Tradesインジケーター」は、海外バイナリーオプション業者を利用しているトレーダーにおすすめです。
ただですね、あまりにも頻繁にサイン表示されるため、どこまで信頼してよいかの判断が難しいのではないでしょうか?
日本の金融庁が超短期取引を禁止し理由を思い返してください。
頻繁にでるサインは、人の心を乱す可能性があります。
一番注意したいこと
一番心配なのは、頻繁にサインがでることで何度も60秒取引を行い、考え方がマヒし冷静な判断ができなくなる状況です。
裁量なしで60秒取引を頻繁に行うのは、強靭な心が必要とも言えます。
Sixty Second Tradesインジケーターを利用するときは、ギャンブルにならないように注意してください。