どうもインベスターS.Tです。
あなたは「Future Volumeインジケーター」を知っていますか?
海外サイトで紹介されているインジケーターのため、知らない人の方が多いかもしれません。
バイナリーオプションや、FXでのスキャルピング手法で使用されることの多いインジケーターです。
そのため!
今回の記事では、「Future Volumeインジケーターの使い方や、設定方法」について解説していきます。
興味のあるトレーダーは、ぜひ参考にしてください。
目次
Future Volumeとはどんなサインインジケーター?
「Future Volumeインジケーター」とは、直訳すると「将来のボリューム」という意味になり、その言葉からオシレーター系ととれるインジケーターです。
つまり、ローソクのボリュームを使用して、買われ過ぎと売られ過ぎのポイントを色で表示してくれるサインツールとなっています。
チャート上に表示されるサインと、サブ画面に表示される色の棒から構成されており、レンジ相場に適しているようです。
そのためか、サインが出ているタイミングを見ると、逆張りに適しているように見られます。
また、リペイントはしないことから、過去チャートをみて勝率をはかることもできそうです。
特に詳しい計算式や、参考としたテクニカル指標が公開されていないことから、サイン通りにエントリーしてみるのが一番良い方法ではないでしょうか。
Future Volumeのダウンロードや設定方法について
Future Volumeは、MT4に標準装備されていないインジケーターです。
そのため、利用をするのあらば、検索サイトで探してダウンロードを行いましょう。
※ただですね、有料で販売しているサイトもありました。
無料で手に入れることができるインジケーターなので、有料版に手を出さないよう注意してください。
MT4に挿入ができたら、次は設定方法です。
・トレンド相場
Volume_index…0
Filter1…0
Filter2…3
Filter3…5
Filter4…30
・レンジ相場
Volume_index…3
Filter1…3
Filter2…0
Filter3…0
Filter4…0
どちらの相場にも利用できる設定
Volume_index…3
Filter1…3
Filter2…3
Filter3…5
Filter4…30
以上がおすすめの設定数値なので、いろいろと試して利用してみましょう。
また、メールやプッシュ通知とアラートなども装備されていますので、必要とあらば設定をしてみてください。
Future Volumeの見方や使い方について
Future Volumeの見方と使い方は、サインが出ると同時にエントリーをするという使い方です。
サインは、チャート上のローソク足の上下に出現し、上にでる下矢印は「ローエントリーポイント」と見てください。
逆に下にでた上矢印は、「ハイエントリーポイント」と見ることができます。
サインが出たと同時に、サブ画面にラインが引かれるはずです。
一度青いラインが表示されたら、そこからは売られ過ぎのエリアを示し、次に赤いラインができるまで続いていきます。
赤いラインが表示されたら、それ以降青いラインが表示されるまで買われ過ぎのエリアです。
このサブ画面の表示は、どちらかと言うとFXのスキャルピング手法のための表示なのかもしれません。
使い方について
サインは一度表示されると、消えることがないため、表示された時がエントリータイミングです。
サインの有効期限はローソク足3本分なので、1分チャートで表示した場合は、3分取引がおすすと言えます。
Future Volumeを利用したバイナリー攻略手法とは?
Future Volumeを利用したバイナリーにおける攻略手法は、表示されるサインを見る限り、逆張りが適しているのではないでしょうか?
そのため、Future Volumeの設定をレンジ相場の表示にし、「逆張りエントリー」をします。
レンジ相場を確認する方法は、ボリンジャーバンドや移動平均線を利用するようにしましょう。
後はサインツールなので、表示された通りにエントリーをするだけです。
ただし、トレンドが発生している最中は、エントリーを避けるようにしてください。
逆張りに適した、レンジ相場のみで取引を行います。
バイナリーの取引時間は3分がおすすめですが、危険を感じたら転売も利用するようにしましょう。
サインは一度表示されると、再計算されることはありません。
ただ、表示される前兆がなくタイミングがつかみにくいため、Future Volumeを利用するときは、チャートから目を離さず取引をするようにしましょう。
Future Volumeインジケーターに関するまとめ
「Future Volumeインジケーター」を表示した状態で過去チャートを見ると、先ほどの手法で勝率60%は維持できるはずです。
勝率60%ならば、損益分岐点は十分に超えていることから、利益になるインジケーターではないでしょうか?
ただですね、海外のサイトからダウンロードをするので、おかしな有料インジケーターをクリックしないよう注意してください。
Future Volumeインジケーターは、無料で使用ができるインジケーターです。
無料でも、損益分岐点を超えられるインジケーターなので、とても助かります。
まずは、デモ口座で試してみてください。