どうも、インベスターS.Tです。
ハイローオーストラリアで勝率を上げたいならば、色々なインジケーターを試して、自分の取引にあったインジケーターを選ぶのが得策です!
そこで今回は、その中でも「MACD(マックディー)」について調べていきます。
目次
MACDというインジケーターの概要と特徴
今回説明するMACDはオシレーター系は、買われ過ぎや売られ過ぎといった情報を教えてくれるインジケーターです。
オシレーター系の中でも使いやすさや見やすさなどから、人気も高く使用されている方も多くおり、勝率を少しでも上げたいと思っている方は、一度は使用したことがあるのではないでしょうか。
MACDは「ゼロライン」「シグナルライン」「MACDライン」の3つから構成されており、シグナルラインとヒストグラムの交わりを利用してエントリーポイントを確認することができます。
MACDを日本語に訳すと「移動平均収束拡散法」と呼ばれ、通常の移動平均線とは異なりMACDでは、指数平滑移動平均線(EMA)という短期と長期の差を算出して表しているのです。
順張り、逆張りどちらの手法にも利用しやすいのも特徴の一つとなっています。
MACDとハイローオーストラリアの相性は?
MACDは売られ過ぎ、買われ過ぎを教えてくれるインジケーターですので、ハイローオーストラリアだけでなく、バイナリーオプションとの相性がとても良いインジケーターとなっています。
しかし、「MACDだけで勝率を伸ばせるか?」と言えば、それは間違いです。
ボリンジャーバンドと一緒に利用される方も多くいるのではないでしょうか。
ハイローオーストラリアでMACDを利用する例
MACDの利用例は、①MACDラインが新たに表示された時、あるいは、②MACDラインの差があるポイントをシグナルラインがクロスしたときにエントリーするのが最も効果的です。
ハイローオーストラリアで購入したからといって、為替相場に影響がないのはご存知だと思います。
もちろんチャートに影響をさせているのはFXであり、つまりはFXで使用されている手法を取り入れる事によって、ハイローオーストラリアでも勝率があがるという訳です。
為替は集団心理で動くもので、多くの方がMACDを利用してFXを行っていれば、先ほどのエントリーポイントで相場が動く可能性が高く、最も良いエントリーポイントとなるのです。
ハイローオーストラリアを攻略するポイントとは?
MACDにも勿論弱点はあります。
それは、インジケーターにも言えますが、ダマシが見られる点です。
MACDはトレンド発生を素早くとらえてくれますが、その早さが原因で他のインジケーターよりもダマシの回数が増えているのです。
そこで、攻略のポイントとして、相性の良いインジケーターを見つける事が大事となってきます。
例えば、MACDはゼロラインを超え高い位置まで上昇、RSIも70%を超えた時に逆張りを狙う方法です。
多くのFXをやれらている方は、買われ過ぎになるとそろそろ売ろうと考えるので、その瞬間を狙ったエントリー方法になるます。
インジケーターの表示も2つに絞っているので、とても分かりやすくシンプルにエントリ―ポイントを確認できるはずです。
因みに、私が5分取引で5回実践した結果、3勝2敗、勝率66%でしたね。
今回は勝率を出すために転売を利用しませんでしたが、もし利用していればもっと利益を出すことができたはずです。
その結果18時から21時まで試してみたのですがエントリーポイントは3回しか現れず、勝率は2勝1敗となりました。
こちらはもうちょっと試せば、勝率も上がったのではと思います。
もちろん順張りにも利用することができますが、最も分かりやすい方法はやはり逆張りです。
もしよろしければデモ取引で試してみてください。
MACDとハイローオーストラリアに関するまとめ
MACDは、FXをやられている方も多く利用されているインジケーターです。
そのためハイローオーストラリアでも、とても有効的に利用できるインジケーターの一つといえるでしょう。
しかし、これだけで勝てるという優しいハイローオーストラリアならば、多くの方が挫折することなく続けていることでしょう。
そのためには組合わせが重要であり、先ほど紹介したインジケーターはFXをされている方も多く利用している組合わせ方法になります。
これに移動平均線をプラスすれば、より正確に判断ができるでしょう。
もちろん短期決戦のハイローオーストラリアですから、そこまでインジケーターを表示してしまうとエントーポイントを見誤ってしまう恐れもありますので、お勧めはできません。
できれば、3つインジケーターを上手に組合わせるのが得策ではないでしょうか。
自分の一番良い組合わせと手法により、勝率を高めていきましょう。