どうもインベスターS.Tです。
インジケーターにはトレンドフォロー系、オシレーター系と二種類に分けることができます。
そのトレンドフォロー型の中でもあまり聞きなれないとは思いますが、「ケルトナーチャネル」というインジケーターはご存知でしょうか?
ケルトナーチャネルの他にも、メジャーなトレンドフォロー型のインジケーターがあるので、初心者の方で使っている人は少ないかもしれませんが、とても便利なインジケーターになっています。
そこで!
今回は、「ケルトナーチャネルとはなにか?使い方やパラメーター、それから攻略法」について、解説していきたいと思います。
目次
ケルトナーチャネルの概要と特徴
ケルトナーチャネルは、トレンドの発生と終了を見極めることができるトレンドフォロー系のテクニカル指標です。
シカゴの穀物トレーダーである、「Chester W. Keltner氏」が1960年代に紹介したテクニカル指標であり、ある期間のレートの値動きの平均的値幅を過去の値幅の移動平均から算出したものになります。
ケルトナーチャネルのパラメーターについて
ケルトナーチャネルを使うには、通貨ペアや足型によって、パラメーターの変更や使用する移動平均線をカスタマイズした方が精度は上がるでしょう。
また、おすすめの期間は、「8, 13, 21, 34」です。
パラメーターの期間を短くしてしまうとエントリーチャンスは多くなりますが、その分過敏に反応してしまいイレギュラーな動きをしたり、ダマシが増えてしまう傾向にあります。
なるべくなら、期間は長めに設定しておくとダマシも少なくなるでしょう。
ケルトナーチャネルの使い方を解説!
ケルトナーチャネルは、中間線、上部の線、下部の線と構成されているので、見た目はボリンジャーバンドと非常に似ています。
しかし、使い方は全く違います。
基本的にはバンド内で行き来するのが多いですが、トレンドが強い場合などは中間線の上のアッパーバンド、下のローワーバンドをローソク足が超えることがあります。
ボリンジャーバンドは、基本的にバンドに触れれば逆張りでエントリーするため、そこが大きな違いになります。
レンジ相場ですと、アッパーバンドに触れたらそのあとは下降することが考えられるため、逆張りのlowでエントリーします。
そして、ローワーバンドに触れれば上昇する可能性が高いことから、逆張りのhighでエントリーできます。
トレンド発生時は順張り、レンジ相場時は逆張りと、張り方もその相場で変わってきますが、考え方としてはとてもシンプルなインジケーターです。
ケルトナーチャネルでバイナリーオプション攻略する手法とは?
ケルトナーチャネルの攻略としては、①ケルトナーチャネルはトレンドの方向性を見極めること。
それから、トレンド発生の初期を見極めるということができますので、②その点を活用することができる他のインジケーターと組み合わせて使うのが良いでしょう。
ケルトナーチャネルはトレンド系の指標ですので、トレンドが始まったかと思えばレンジ相場に戻ったり、反転しまうというイレギュラーなダマシも多くありますし、遅行性であるが故に反応が遅いという欠点があります。
そのため、オシレーター系である「RSI」などのインジケーターと相性がいいでしょう。
トレンド系指標はレンジ相場には弱い傾向があるので、その弱点を補うためにも単独で使うことは避け、レンジ相場の得意なオシレーター系と組み合わせた方が良いです。
ケルトナーチャネルに関するまとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は「ケルトナーチャネルとは?使い方やパラメーターについて、そして取引攻略の手法」について解説させていただきました。
ケルトナーチャネルは、MT4にも標準搭載されていなく、他サイトからダウンロードして挿入しなければなりません。(※ダウンロードはもちろん無料です)
使ったことがない方も多いかもしれませんが、見た目もわかりやすく、初心者の方にも手がつけやすいインジケーターだと思います。
トレンド時も、レンジ相場時もポイントを張れる仕様にはなっているので無駄もないです。
ただ、先述した通りケルトナーチャネルは基本的には単独で使うものではないので、他のインジケーターと組み合わせて使うことが大事になってきます。
勝率を上げたいのであれば、自分がやりやすく使いやすい組み合わせを探して、ケルトナーチャネルと組み合わせれば、なかなかの信頼性を得られると思います。
ぜひ一度、使ってみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
「RSI」インジケーターを本格的に利用して利益を得たいと思ったら?
「RSI」は、MT4に既存で導入されているインジケーターですので、すぐに利用することができます。また、インジケーターの数は計り知れないほどあるわけですが、その中でもRSIはとても便利なインジケーターです。
ただですね、実際にRSIだけを利用してエントリーするようなことは危険と言えます。
私自身、バイナリーオプションを始めたばかりの頃は、RSIだけを利用してエントリーを行っていたわけですが・・・
やはり、RSIだけでエントリーポイントを正確に把握することは難しく、利益を得ることができていませんでした。
しかし・・・・・
ある時期から、RSIだけでなく、様々なインジケーターをRSIと組み合わせて利用するようにしたんですよね。
例えばですが、
①RSIとストキャスティクスとCCIを組み合わせしたサインインジケーター「SRC」を利用
②RSIとストキャスティクスの数値をMTFで表示できるインジケーター「Rsi-Sto-View」を利用
③RSIとボリンジャーバンドを組み合わせたレンジ相場で活用できるインジケーター「BS signal」を利用
などといった、組み合わさったインジケーターを利用していったわけですね。
そして、上記のインジケーターを組み合わせて利用してみたところ、勝率がどんどんと上がっていき、多額の利益が得られるようになったんですよね。
①サインインジケーター「SRC」「SRC」というインジケーターは、主に逆張りの時に活用できる、オリジナルのサインインジケーターなのですが、設定したパラメータでの勝率を自動計算して表示させてくれるものなので、エントリーサインだけでなく、どのくらい勝っているのかを一目で把握することができる、非常に便利で優れたインジケーターです。②インジケーター「Rsi-Sto-View」「Rsi-Sto-View」というインジケーターも、完全オリジナルで制作されたインジケーターになるのですが、RSIとストキャスティクスの数値をMTFで表示させることができるので、上位足を確認せずとも、RSIとストキャスティクスの1分足と5分足の数値を、同時に一目で把握できるようになります。 ※MTFというのは、マルチフレーム分析といい、異なる時間足(上位足→下位足)のチャートを確認し、現在の相場状況を把握することで、エントリーポイントを探すといった分析方法です。③インジケーター「BS signal」「BS signal」というインジケーターも、完全オリジナルで制作されたインジケーターですが、RSIとボリンジャーバンドを組み合わせたレンジ相場で活用できるインジケーターなので、逆張りの時に有効的に使うことができ、エントリーポイントを的確に把握できるようになります。 ※サインの出方としては、ボリンジャーバンド「±2、3σ」に触れ、RSIが指定数値以内の時に、エントリーサインが出るようになっています。
この時に私は、「RSIを利用する際は、RSIを様々なインジケーターと組み合わせて利用すれば、初心者でも勝率を上げることができるぞ!」っと実感しました。
それから私は、RSIを利用していく際には、「SRC」、「Rsi-Sto-View」、「BS signal」の3つを上手く活用しながら取引するようになり、バイナリーオプション初心者だった私でも、会社を辞めて脱サラすることができました。
因みに、サインインジケーター「SRC」、「Rsi-Sto-View」、「BS signal」は、有料のインジケーターになりますので、通常であれば、購入しなければ手に入れることのできないインジケーターとなっています。
しかしですね・・・・
なんと今現在であれば、無料で手に入れることができるようです!
サインインジケーター①「SRC」、②「Rsi-Sto-View」、③「BS signal」を無料で手に入れたいと思ったのであれば、下記のURLから詳しい内容を確認することができますので、まずは内容を確認してみて下さい。
↓↓
<引用元URL:https://binary-inception.com/binary-rsi-368>