どうもインベスターS.Tです。
「ChangeAllSymbol」は、通貨ペアをワンクリックで切り替えることのできるインジケーターです。
と思われる人もいるかもしれませんが、バイナリーオプションではこのインジケーターにも助けられることがあります。
では、「ChangeAllSymbol」には、一体どのようなメリットがあるのでしょうか?
そこで!
今回の記事では「ChangeAllSymbolの設定方法や使い方」を解説していきます。
目次
通貨ペアを一括で切り替えるメリットとは?
「ChangeAllSymbol」のメリットは、ワンクリックで通貨が変更できることです。
これにより、複数のチャートを表示する必要が無くなります。
メリット①:負荷がかかならなくなる
複数のチャート表示するには、相当な負荷がかかっていたはずです。
さらに、その一つ一つのチャートに多くのテクニカル指標を表示させておきながら、1台のパソコンでバイナリーオプションのエントリーまで行っていたのならば、相当な負荷がかかっているのではないでしょうか。
もしかすると、中々画面が開かないという現象に悩んでいた人もいるかもしれません。
メリット②:MT4チャートが見やすくなる
また複数通貨ペアのチャート表示により、今自分が何のチャートを見ているのか分からないなる恐れもあります。
複数のチャートからサインツール(シグナルツール)を利用しているトレーダーには、ChangeAllSymbolが最適のインジケーターとなるでしょうし、MT4のチャートが見やすくなることも間違いなしです。
複数の開いていたチャートすべてに行っていたインジケーター表示もしなくて済むようになります。
これだけでもかなりの作業が削減でき、サインツールによるバイナリーオプション取引をやられている人には、魅力的なインジケーターとなるはずです。
ChangeAllSymbolインジケーターとは?
「ChangeAllSymbol」は、複数の通貨ペアに対しチャート上からワンクリックで表示を変更できるインジケーターです。
変更できる通貨は12種類、自分で自由に選ぶこともできます。
もちろん見たい通貨をクリックすれば、表示した通貨ペアの利用しているインジケーターまでも合わせて表示してくれるのです。
そのため、サインツールを利用してるトレーダーには魅力的であるでしょうし、通貨ペアやチャート足の時間選びまでもワンクリックで変更できるチャートとなります。
「ChangeAllSymbol」を利用することで、複数のチャートを表示する必要はありません。
ChangeAllSymbolの設定方法について
「ChangeAllSymbol」は、MT4に最初から装備されているインジケーターではありません。
無料でダウンロードできるインジケーターとなっていますので、MT4に設定する場合は検索サイトで「ChangeAllSymbol」と検索し、無料でダウンロードしましょう。
設定で変更するのは「パラメーターの入力」のみです。
通貨ペア1~12
自分がワンクリックで変更したい通貨ペアを入力しましょう。
MT4で表示できる通貨ペアを選択し「USD/JPY」のように入力すれば大丈夫です。
通貨ペア1~6までは画面向かって左上から右に向かって順番に表示され、通貨ペア7~12は下段の左から順番に表示されます。
自分が良く使う通貨ペアを分かりやすい位置に設置するようにしましょう。
全チャート連動
複数のチャートを表示させており、そのすべてを同じ通貨ペアに変更する場合は「true」を選択します。
このチャートのみの場合は「false」を選択しましょう。
複数の時間足チャートをいっぺんに見たい人には「true」がおすすめです。
インジがセットされているチャートのみ
全チャート連動は「ChangeAllSymbol」を表示させていないものも変更しましたが、これは表示させているチャートのみに対してになります。
「ChangeAllSymbol」を表示しているすべてのチャートの通貨ペアを同じように変更する場合は、「true」を選択しましょう。
この場合、全チャート連動も「true」にしておく必要があります。
ボタン横表示位置/ボタン縦表示位置
ボタンの位置をずらすことができます。
表示しているインジケーターが見えずらくならない位置に、設置するようにしましょう。
ボタン文字の大きさ
通貨ペアボタンの文字の大きさを調整することができます。
ボタン横幅/ボタン高さ
通貨ペアボタンの大きさを変更することができます。
通貨ペア時間足表示
通貨ペアの名勝や時間足をチャート内に表示する場合は、「true」を選択します。
通貨ペア時間足横表示位置/通貨ペア時間足縦表示位置
通貨ペア時間足表示の位置を設定できます。
通貨ペア時間足文字の大きさ
通貨ペア時間足文字の大きさを変更することができます。
大事なのは「通貨ペア1~12」「全チャート連動」「インジがセットされているチャートのみ」「ボタン横表示位置/ボタン縦表示位置」の設定です。
それ以外はデフォルト通りで問題ありません。
ChangeAllSymbolの使い方について
ChangeAllSymbolの使い方は、表示されたボタンをクリックするのみですので、それ以外はなにもありません。
設定が上手くいけば、簡単に利用できるインジケーターとなっています。
チャートの通貨ペアを一括で切り替えるインジケーターに関するまとめ
「ChangeAllSymbol」に関しては、多くの通貨ペアを利用して、テクニカル分析を行っているトレーダーにとって、おすすめのインジケーターです。
パソコンへの負荷を軽減できるのは、有難いと言えるのではないでしょうか。
特に使い方が難しいわけではありません。
クリック一つで変更可能、切り替えも早いので、とくにストレスを感じることは無いはずです。
バイナリーオプションでサインツールから取引を行っている人は、一度利用してみることをおすすします。