FTGSバイナリーとはどんなツール?使い方から口コミや評判、検証結果について解説!

 

どうもインベスターS.Tです。

 

FXの経験がある方ならば、「バイナリーオプション」という単語を一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?

 

もちろんFXだけでなく、バイナリーオプションにも手を出しているという方もいると思います。

 

バイナリーオプションで有名なブローカーとして「ハイロー」や「ジ・オプション」などがありますね。

 

「ハイロー」は、もともと「ハイローオーストラリア」という名前で日本でもっとも有名と言っていいサイトでしたが、運営会社が変更されたことでドメインも変わりました。

 

このサイトを使っていた方は、そのまま移行と言う形で問題なく使えるようです。

 

そんなバイナリーオプションは、ある一定期間内のレートがエントリーした価格より上か下かを予想する取引方法ですので、通貨ペア等のCFD取引同様、インジケーターを活用すると勝率を上げることができます。

 

そこで、今回は「勝率が90%と言う触れ込みのFTGSバイナリー」について、実際に使い勝手を検証していきましょう。

 

目次

FTGSバイナリーとはどんなツールなのか?

 

もともと、バイナリーオプション用に開発されたインジケーターでなのが「FTGSバイナリー」ですが、MT4などの無料で使えるインジケーターではなく、有料オプションとなっています

 

ですがその代わりに、自分で試行錯誤してパラメーターを設定する必要はありません

あまりインジケーターに詳しくないという方や、間違った手法で大負けしたくないという方は、有料オプションを使った方が良いかもしれませんね。

 

有料オプションの特徴について

有料オプションの多くは、模倣されるのを防ぐために詳しい設定を明かさないようにしているため、具体的なパラメーターまではわかりません。

ただ、見た限りでは「移動平均線」「パラボリックSAR」「フラクタル」「平均足」をベースにしている印象です。

 

大負けして退場になるくらいであれば、一定の結果が出ているインジケーターを使った方が得になることもありますから、ご自分の状況に応じて試してみてください。

 

 

FTGSバイナリーの特徴について

このツールについてですが、3つのインジケーターから構成されていて「メインシグナル」、「サブシグナル」、「MEMA」が自動でエントリーポイントと手仕舞いのシグナルを出してくれるので、初心者でも分かりやすいサインが魅力です。

インジケーターを開くと、ローソク足が下降トレンドと上昇トレンドに色分けされて表示されるため、一目でトレンドの転換と継続がわかるでしょう。

 


FTGSバイナリーの使い方について

 

赤い矢印のメインシグナル上昇トレンド」、「青い矢印のメインシグナル下降トレンド」をエントリーポイントの目安としてとらえます。

サブシグナルとして白黒の矢印が出ますが、それはトレンドの継続を表しています。

 

また、色別のローソク足(MEMA)は、赤が上昇トレンド、青が下降トレンドとなっているので、転換のポイントを見極めたいという方にもオススメです。

 

オススメする使い方について

推奨されている使い方としては、「メインシグナル」と「サブシグナル」、「MEMA」がすべて同じ方向のトレンドを示した時にエントリーすると高い勝率が望めるとのこと。

もともとは、バイナリーオプション用でシビアなエントリーポイントが要求される取引です。

そのため、このシグナルは「スキャル」や「デイトレ」の短期取引に活用できます。

 

「スキャルピング」に自信がないという方は、15分足を使った取引が作者様からも推奨されているので、ぜひ試してみてください。

 


FTGSバイナリーの評判や口コミについて

 

FTGSバイナリーは、「必勝!バイナリー攻略白書」というサイトを運営している藤山宏太氏が考案したツールです。

しかし、現在ではこのサイトは閉鎖しており、評判や口コミと言った情報があまり得られませんでした。

 

そのため、実際の解説動画や評判についての情報はあまり得られませんでしたが、他サイトなどによると、大体掛け金の4倍程度のもうけが出ているようですね。

 

購入する際の注意点について

あくまでもサインが3つそろった場合にのみエントリーするということを心がけていれば、早々負けることはないインジケーターだと思います。ただ、元サイトが閉鎖している現状では、「製作者様がそのツールで勝っていたのか?」、はたまた「負けて失踪したのか?」を知るすべはありません。

現在でもこのツールを販売しているところはあるのですが、本当に勝てるかどうか確かめることができないのに購入するのはいささか不安でしょう。

 

そこで、実際に検証してみて勝率を確かめてみたいと思います。

 

FTGSバイナリーを検証してみると?

 

勝率はどのくらいか?

 

今回は、
3つの条件が出た時に絞って、何回かエントリーしてみました。

 

1回目は5分足での「Highエントリー」です。通貨ペアは「ドル円」を選びました。

 

 

 

エントリーした後上昇してきましたね。

私の場合は、このツールに合わせてボリンジャーバンドを表示させています。

パラメーターは20期間で±σ2です。

その理由は、どんなインジケーターもダマシがあります。

 

ダマシはボラティリティの低い箇所で起こりやすいため、今回はボリンジャーバンドをボラティリティを測定するツールとして使っています。

FTGSを使う上で、エントリーしてはいけない箇所を一例として挙げておきます。

 

 

このような、もみ合いが激しい局面では、少しエントリー個所を間違えるだけで逆行する場合があるので、相当な熟練者でない限り手を出さないのが無難でしょう。

 

30秒や1分足取引なら逆行する前に判定勝ちできるかもしれませんが、高い集中力と技術を必要とします。

1pipの違いがそのまま勝負に反映されるので、遅延を少なくするためにハイスペックのパソコンも必要になります。

 

実際、MT4などと併用してバイナリーオプションをする場合ほんの少しのずれが生じることがあります。

Wi-Fiを使用している場合回線が遅くなったり、接続不良によってほんの数秒ズレただけで勝ち負けが決まるシビアな世界です。

 

本当に勝とうと思った場合、イーサネットを前提として、直接ルーターとパソコンをつなげることをオススメします

 

話がそれましたが、今度は「Lowエントリー」のサインが出たのでエントリーしてみます。

 

 

 

エントリー後、ボリンジャーバンドの移動平均線付近でもみ合いだしました。

このように、サインが出ているからと言ってすーっと順当に相場が動くことは稀ですので、過度な期待は禁物ですね。

その後、なんとか勝ちましたが結構ギリギリでした。

 

次は、ここで「Lowエントリー」します。

 

 

これまでもみ合いが続いていましたが、サインが出たので「Lowエントリー」してみました。

 

3分間の取引です。

 

 

その後はシグナル通り下がっていきました。

 

 

これで3連勝です。

その後も何度か試してみましたが、エントリーポイントを絞れば勝率が90%と言うのは、あながち嘘ではないようです。

 

ただし、そういったチャンス相場は中々来ません。

今回はたまたまシグナルが出ましたが、サインが出た直後にエントリーするのはなかなか難しいことです。

頻繁に相場を確認しなければなりませんし、継続的な集中力を必要とします。

 

しかし、エントリーポイントを限定して大きく賭けることができれば、トータルでは利益が見込めるツールではないでしょうか。

 

 

FTGSバイナリーで勝率を上げるコツとは?

 

情報が少ないツールでしたので、信ぴょう性を確認することができず、本当に勝てるのか不安でしたが、実際に試してみて中々有用なツールだとわかりました

 

バイナリーで勝つコツとは?

ただですね、これを使いこなせるかどうかは慣れが必要かもしれません。

メインシグナルが明らかなトレンドと逆行する形で出る場合もありますので、やはり何度も言うように、すべてのシグナルの方向がそろったときのエントリーが良いでしょう。

少ないエントリーで大きく賭けるのが、バイナリーで勝つコツではないでしょうか。

 

 

私の場合は、今回ボリンジャーバンドを補助として使いましたが、熟練している方であればなくても構いません。

 

ポイントとしては、

明らかにトレンドに逆行しているときはエントリーしない

もみ合い相場はエントリーしない

という2つのことを念頭に置いてトレードすればバイナリーであれ、FXであれそれなりの成果が見込めるのではないかと思います。

 


FTGSバイナリーツールに関するまとめ

 

さて、今回の検証はいかがだったでしょうか。

有料オプションですから、中々手が出ないという方も多いと思いますが、結果的に得られる利益を考えれば元を取れると思います。

 

有料ツールと言っても色々なものが出回っていますから、きちんと検証された信用できるツールを使いたいですよね。

 

今回紹介した「FTGSバイナリー」は、使い方さえ間違えなければ、有用なツールだと個人的に感じました。

もし興味がある方がいましたらぜひ試してみてください!

 

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