どうもインベスターS.Tです。
バイナリーオプションを始めるという方は、「どのようなインジケーターを使えばいいのか?」と迷ってしまうかと思います。
インジケーターには様々な種類があるわけですが、それぞれ特徴があるので試行錯誤をして決める必要があります。
しかし、インジケーターを決める前に考えなければならないのは、使うチャートの種類です。
FXトレーダーが一番使っているのは、ローソク足チャートと呼ばれるチャートです。
ローソク足は日本で作られたもので、江戸時代の時に日本人が発案したものです。
それだけ歴史が長いチャートで、しかも見やすさや、使いやすさが素晴らしいため、多くの人に使われているというわけです。
そして、ローソク足チャート以外にもティックチャートというものがあります。
ローソク足チャートとは全く違うチャートですが、相場によってはティックチャートの方が勝率が高いということがあります。
そこで!
今回はこの「ティックチャート」について解説します。
目次
ティックチャートとは何か?概要について
まずティックとはどういう意味か?と言いますと、それは・・・
取引時間の最小単位のことを指します。
この最小単位というのは、1秒や1分のように決まった単位ではありません。
ローソク足チャートと最も違う部分は”時間が経つたびに更新されるわけではない”ということです。
このティックチャートの性質を生かしてバイナリーオプションで勝率を上げることができます。
ティックチャートの使い方を解説!使うメリットはあるの?
続いては「ティックチャートの使い方」についてです。
ティックチャートは様々な業者が提供していますが、一応チャート分析用の口座を開設する際にティックチャートがあるかどうか確認してみましょう。
デモ口座でティックチャートを見ることができる業者もあるので、必ずしも口座を開設しなければいけないというわけではありません。
FX業者の口座を開設する以外にも、最も有名なチャートソフトのMT4もおすすめです。
様々なインジケーターやシグナルを使えるので、初心者から上級者まで幅広く使っています。
このMT4でもティックチャートを使うことができます。
「どのFX業者が良いのか?」なかなか決めることができないという方は、MT4でティックチャートを活用しましょう。
ティックチャートで30秒短期取引を攻略する手法とは?
続いては、「具体的にティックチャートでどうやってバイナリーオプションを攻略するか?」についてです。
先ほども書いたように、ティックチャートはバイナリーオプションの短期取引(30秒〜2分)で活用しやすいです。
ただし、短期取引で活用しやすいといっても、ティックチャート単体で使うということはありません。
中には、ティックチャートのみで取引しているという方もいますが、そういう方は長年取引をしてきたベテランの方なので初心者の方にとってはかなり難しいです。
そのため、バイナリーオプション初心者の方は、普段使っているローソク足チャートやインジケーターなどに加えて、ティックチャートを表示させましょう。
ティックチャートを使う際の注意点とは?
ティックチャートは価格が動いた時に更新されます。
更新されない時はしばらく動きはありませんが、値動きが激しい時はとても激しく動きます。
ローソク足チャートとは違い、時間経過によって形成されるチャートではないので常に見張る必要があります。
また、大きく動いている時に反応することができるかなどの反射神経も必要です。
ティックチャートを使い慣れるまではデモ口座で取引することをお勧めします。