TRIXをバイナリーで利用する時の設定方法から使い方を解説！TRIXインジケーターの攻略手法とは？

 

どうもインベスターS.Tです。

 

MT4には入っていない「TRIX」というインジケーターをご存知でしょうか？

 

 

MT5を使用している方ならすぐに表示することもできますが、MT4を利用されているのならばダウンロードが必要なインジケーターです。

 

今回の記事では、「TRIXの使い方」を解説していきます。

 

TRIXの概要と特徴について

 

 

TRIX（トリックス）はオシレーター系のインジケーターであり、売られ過ぎ買われ過ぎを判断する時に使用されたり、相場の方向性や転換位置を見分ける時にも使用できます。

 

有名なMACDに似ているインジケーターです。

 

 

FXで有名のTHVシステムにも導入されており、TRIXがこのシステムでは重要なポイントとして重宝されているようです。

 

 

もちろんTHVシステムも無料でダウンロードできますが、少々重たいのが気になります。

 

 

もしパソコンの動作が遅くなるようでしたら、短時間勝負のバイナリーオプションではダウンロードせず、TRIXだけを利用する方がお勧めです。

 

TRIXの設定方法について解説！

 

MT4の場合は、まずダウンロードから必要になります。

 

 

設定内容はデフォルト通りで大丈夫です。

 

MT5を利用している場合は、もとから標準装備で入っていますので、選んで表示させることができるはずです。

 

TRIXの使い方や見方とは？

 

 

TRIXは「TRIXライン」と「SIGNALライン」の2本から構成されています。

 

 

TRIXラインがゼロラインより上にあれば上昇傾向、下にあれば下降傾向と判断することができ、ゼロラインより離れていれば売られ過ぎ、買われ過ぎの判断ができるという訳です。

 

 

それでは次に判断材料のポイントになります。

 

 

因みに、ダイバージェンスとはローソク足とTRIXが逆方向に表示された時の現象になります。

 

 

エントリ―するタイミングは色々ありますが、その分それぞれに注意する点があります。

 

 

 

そうなると有効なのは、TRIXラインとSIGNALラインのクロスになりますが、こちらも非常にダマしが多くなりますので、TRIXインジケーターのみでエントリ―を行うのはとても危険です。

 

 

動きが滑らかでスローなイメージがあるTRIXでは、スピード勝負のバイナリーオプションには向かないように感じています。

 

TRIXを利用した攻略手法はあるのか？

 

TRIXのみで取引を行うのは、絶対に避けるべきだと判断します。

 

もし、パソコンがとても容量の良い物ならばTHVシステムを無料でダウンロードし利用するのが良いかもしれません。

 

 

THVシステムは、エントリ―するタイミングを教えてくれるシステムです。

 

表示されたとおりエントリ―すればよいのですが、もともとはFXの為に開発されたシステムなので、スピードに心配があります。

 

 

もし利用する場合は、デモ取引で何度も練習しタイミングを習得する必要があるでしょう。

 

 

また先ほども話したとおり、THVシステムをMT4にダウンロードすると、動作が鈍くなる事が懸念されます。

 

そうなるとバイナリーオプションのエントリ―にも支障をきたす恐れがあるので注意しましょう。

 

 

TRIXを利用したバイナリーオプションでの攻略方法を見つけることができませんが、相場の状況を判断する材料としては優れています。

 

 

なにか他のインジケーターと組合わせ、利用してみるようにしましょう。

 

似たようなインジケーターが多いですが、自分の見やすインジケーターで勝負するのが大事です。

 

 

一度試してみるのは必要なことなのです。