プライスアクション理論はダウ理論から学べ!オススメのトレード手法も解説!

 

どうもインベスターS.Tです。

 

プライスアクション理論を聞いたことはあるでしょうか?

 

日本ではまだあまり使用されておらず、欧米の投資家が好んで利用しているローソク足の分析方法です。

 

 

複雑になってきたテクニカル分析では、エントリーポイントを判断するのが難しいわけですが・・・

そのためにも、値動きそのものに着目した分析方法になるんですよね。

 

 

今回は「プライスアクション理論とプライスアクション理論に関係するダウ理論」を解説していきます。

 

 

目次

プライスアクションとは?概要について

 

プライスアクション理論とは、多くのインジケーターを利用したテクニカル分析ではなく、ローソク足の形状や組み合わせでトレンドの状況を把握し、未来のローソク足を予測する手法です。

 

 

ローソク足からわかること
1本のローソク足からわかる情報は、その時間の「高値・終値・始値・安値」になっており、これは同じローソク足を見ていれば全ての投資家に同じく伝わる情報です。
もちろん、実体やヒゲの長さで現在の相場の状況を把握することもできます。

 

 

このローソク足の値動きに「パターンや特徴、方向性など」を見つけ出し、未来の値動きを予測するのがプライスアクションなのです

 

 

ただテクニカル分析を否定するのでなく、二つを組み合わせた手法がトレードで有効に活用できるという訳です。

 

プライスアクションの基礎はダウ理論から学ぶべき?

 

ダウ理論」という言葉は聞いたことがあるかもしれません。

 

投資家であれば誰もがき聞いたことがあり、FXを学ぼうとしたら最初に出てくるのがダウ理論です。

 

ダウ理論の基本原則
ダウ理論の基本原則は6つあり、どんな原則かというと・・・
①平均はすべての事象を織り込む
②トレンドには3種類ある
③主要トレンドは3段階からなる
④平均は相互に確約されなければならない
⑤トレンドは出来高でも確認されなければならない
⑥トレンドは明確な転換シグナルが発生するまで継続する
です。

 

 

このダウ理論をもとにチャートへラインを引き、プライスアクション理論からトレードをするという訳です。

 

つまりダウ理論で基礎を固め、プライスアクション理論で応用する。これにより投資家の心理を掴み、未来チャートを予測するのです。

 

 

ただですね・・・・

 

ダウ理論は字だけで見ても何を言っているか理解するのは大変なので、相場には上昇トレンド下降トレンドトレンドレス(レンジ)の3種類ある事を理解しておきましょう。

 

 

この3種類の相場時に、プライスアクション理論で明確な転換シグナルを確認していくのです。

 

ダウ理論やプライスアクション理論をしっかりと学びたいと思ったら、まずはローソク足を理解することをお勧めします

 

プライスアクションを利用したオススメのトレード手法とは?

 

 

プライスアクションでは、

・どれだけ同じ方向に進む力があるのか?

・直近の高値・安値を超える力があるのか?

 

を把握するのが重要です。

 

そのため、順張りでエントリーするのがお勧めの手法となります。

 

 

もともとプライスアクションは、FXで利用されている手法なので長期がメインの手法です。

※ここでは私が応用として考えたものなので、試す場合は必ずデモ口座からにしてください。

 

 

プライスアクションを利用したエントリー手法
まずは、ローソク足から現在の相場が上昇トレンドか下降トレンドなのかを確認しておきます。
これはローソク足を見れば一目瞭然、高値が前のローソク足よりも上がっていけば上昇トレンドと分かります。
エントリーポイントは、どれだけ相場の力が強いのかを確認してからになります。
上昇トレンド中に陰線が出現したら直近2本のローソク足より安値を更新していないことを確認(上昇の力を確認)、次のローソク足が出現する約5秒前に3分取引でエントリーを行います。

 

 

もちろん、「転売機能」もしっかりと使用してください。

 

 

ここでの注意点は、出現したローソク足が全て実体でなく下ヒゲがついていることであり、トレンド転換を示唆する「スパイク」「ピンバー」が近くで出現していなことが条件となります。

 

スパイク

上昇トレンドの場合、ローソク足が高値を大きく貫き上ヒゲがとても長く、下髭が極端に短いこと

 

ピンバー

極端にヒゲが長くローソク足の実体がないこと

 

以上の点を注意してエントリーを行ってみてください。

 

プライスアクションを利用してトレードする際の注意点とは?

 

プライスアクション理論やダウ理論の恐ろしい点は、自分は知っていると勘違いしてしまう事です。

 

多くの本でも取りあげられる理論ですので、知っているのは当たり前です。

 

 

知っていると、理解して使えるでは大きな違いがあり、これが勝率の違いに直結します。

 

 

勘違いしてしまう理由とは?
プライスアクションを学ぼうと思いサイトを見て勉強すると、それらしいことが沢山書いてあり相場に詳しくなったという錯覚を起こしてしまう方もいます。
しかし、サイトを見て学んだだけでは、本当に理解したことにはなりません。
何故ならば、サイトでは既に答えが分かっている状態で説明しているからです。
現在進行している生きたチャートで実際に学ばなければ、ただ知っているだけという状態になってしまうのです。

 

 

FXで利用されるプライスアクション理論
FXで利用されているプライスアクション理論は、サポート・レジスタンスラインにも精通し、多くの投資家が注目する場所を見つけトレンドの転換ポイントを知り、そして投資家の本質を見抜くトレード方法です。

 

 

バイナリーオプションでは、ここまで考えると逆にエントリーしにくくなります。

 

ただサイトを見ただけで理解し、使えるようになったと勘違いしてはいけないことを分かってほしいのです。

 

 

チャートを見ながらデモ取引を重ねていくことが重要です。

 

 

「ボリンジャーバンド」を利用して本格的に利益を得たいと思ったら?

 

 

「ボリンジャーバンド」は、MT4に既存で導入されているインジケーターですので、すぐに利用することができます。また、インジケーターの数は計り知れないほどあるわけですが、その中でもボリンジャーバンドはとても便利なインジケーターです。

 

 

ただですね、実際にボリンジャーバンドだけを利用してエントリーするようなことは危険と言えます。

 

 

 

私自身、バイナリーオプションを始めたばかりの頃は、ボリンジャーバンドだけを利用してエントリーを行っていたわけですが・・・

やはり、ボリンジャーバンドだけでエントリーポイントを正確に把握することは難しく、利益を得ることができていませんでした。

 

 

 

しかし・・・・・

 

ある時期から、ボリンジャーバンドだけでなく、様々なインジケーターをボリンジャーバンドと組み合わせて利用するようにしたんですよね。

 

 

例えばですが、

①RSIとボリンジャーバンドを組み合わせたレンジ相場で活用できるインジケーター「BS signal」を利用

②ボリンジャーバンド・移動平均線・パーフェクトオーダー・ダイバージェンスを融合させたインジケーター「Mixsign」を利用

③ボリンジャーバンド反発確率判定ができるインジケーター「bolicator」を利用

④ボリンジャーバンドタッチにプライスアクションを合わせてサインを出すインジケーター「Bollitouch」を利用

 

などといった、組み合わさったインジケーターを利用していったわけですね。

 

 

そして、上記のインジケーターを組み合わせて利用してみたところ、勝率がどんどんと上がっていき、多額の利益が得られるようになったんですよね。

 

 

 

①インジケーター「BS signal」
「BS signal」というインジケーターも、完全オリジナルで制作されたインジケーターですが、RSIとボリンジャーバンドを組み合わせたレンジ相場で活用できるインジケーターなので、逆張りの時に有効的に使うことができ、エントリーポイントを的確に把握できるようになります。 ※サインの出方としては、ボリンジャーバンド「±2、3σ」に触れ、RSIが指定数値以内の時に、エントリーサインが出るようになっています。

 

 

②サインインジケーター「Mixsign」
「Mixsign」というインジケーターは、移動平均線・パーフェクトオーダー・ダイバージェンス・ボリンジャーバンドを一気に判断して、好みのタイミングでサインを出すことができるインジケーターなわけですが、ローソク足がボリンジャーバンドにタッチした時に、他に複数の条件を一緒に判断することが可能で、その条件というのが「パーフェクトオーダー」、「ダイバージェンス」、「移動平均線とローソク足乖離率」、「ボリンジャーバンドの傾き」、「ボリンジャーバンドの幅」といった条件になり、これらの要素を一気に確認することができる、非常に優れたインジケーターです。

 

 

 

③インジケーター「bolicator」
「bolicator」というインジケーターは、バイナリーオプションで逆張りを仕掛ける時に、よく見られるボリンジャーバンドにローソク足が当たった時にサインとアラートを出してくれるインジケーターなのですが、指定本数後判定で反発して勝ったのか?、それとも負けたのか?を、過去勝率を見て簡単に判断できるように作られている優れたインジケーターです。

 

 

 

④サインインジケーター「Bollitouch」
「Bollitouch」というインジケーターは、ボリンジャーバンドにロウソク足がタッチしたときに、サインが出るというのが基本になるのですが、「ダマし」にあう回数を減らすためにも、通常のボリンジャーバンドタッチの際に、特定のロウソク足の状態であればサインが出るような仕組みに作られているインジケーターになります。

 

この時に私は、「ボリンジャーバンドを利用する際は、ボリンジャーバンドを様々なインジケーターと組み合わせて利用すれば、初心者でも勝率を上げることができるぞ!」っと実感しました。

 

 

それから私は、ボリンジャーバンドを利用していく際には、「BS signal」、「Mixsign」、「bolicator」、「Bollitouch」の4つを上手く活用しながら取引するようになり、バイナリーオプション初心者だった私でも、会社を辞めて脱サラすることができました。

 

 

因みに、サインインジケーター「BS signal」、「Mixsign」、「bolicator」、「Bollitouch」は、有料のインジケーターになりますので、通常であれば、購入しなければ手に入れることのできないインジケーターとなっています。

 

 

 

しかしですね・・・・

 

なんと今現在であれば、無料で手に入れることができるようです!

 

 

サインインジケーター①「BS signal」、②「Mixsign」、③「bolicator」、④「Bollitouch」を無料で手に入れたいと思ったのであれば、下記のURLから詳しい内容を確認することができますので、まずは内容を確認してみて下さい。

↓↓

 

 

 

<引用URL:https://binary-inception.com/binary-bollinger-band-162>

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