どうもインベスターS.Tです。
ボリンジャーバンドは多くの方に知られていますが、似たようなテクニカル指標でエンベロープを知らない方はいるかもしれませんね。
主に、逆張り手法を用いる方に使用されているテクニカル指標ですが・・・
では一体、どのようなテクニカル指標なのでしょうか?
今回は、「エンベロープ」について解説していきます。
目次
エンベロープとは何か?概要と特徴について
エンベロープは、移動平均線を平行に幾つも並べたラインの事です。
ボリンジャーバンドと同じ点は、売られ過ぎ、買われ過ぎが分かるテクニカル指標として用いられる点です。
移動平均線から平行に並んだラインなので、トレンド相場にはあまり向かず、できればレンジ相場での利用がお勧めとなっています。
エンベロープを利用して利益を得るには逆張りが重要?
レンジ相場に強いテクニカル指標なので、逆張りに力を発揮するのが分かります。
トレンド相場ではエンベロープを簡単に突き出てしまい、いつ戻ってくるか予想するのが難しいわけですので、レンジ相場での逆張りに利用するのがいいです。
そして重要なのが、エントリーする時間帯です。
1日の相場の動きはだいたい決まっており、レンジ相場になりやすい時間帯があります。
エンベロープで1分取引を攻略する手法とは?
エンベロープだけでは心細いので、移動平均線とRSIを合わせて表示させておきましょう。
エンベロープの表示は「偏差0.1、0.2、0.3」を利用し、「期間は25日」、移動平均線も合わせて「25日」表示にしておきます。
次にエントリーするタイミングですが、例えばローソク足が上昇し0.1をタッチし、その際にRSIが70%を超えており尚且つ、ヒゲで無いローソク足がエンベロープに残った場合、次のローソク足が出現したタイミングでエントリーをします。もしRSIが70%に満たない場合は、次の0.2のタッチを待つようにしましょう。
1分取引は途中で棄権する、転売機能が使えないエントリー方法です。
そのため、間違いなくエントリーをするために、1日に多くのエントリータイミングは訪れません。
正直ですが、この手法で1日のエントリーポイントが何回あったか、過去のMT4で確認したところ1日に平均5回のエントリーポイントしかありませんでした。しかし、5回に4回はしっかりと逆に反転しているのが確かめられましたので、この手法の間違いなさは確認できています。
1日に5回のエントリータイミングでは、たぶんメンタル面が崩壊する可能性も考えられるので、他の手法と合わせてエントリーを待つことをお勧めします。
MT4では、画面が4分割ぐらいでしたらまだ見やすいので、このテクニカル指標の表示の他に、自分の使用している方法を表示し、合わせてエントリータイミングを待つのが良い方法です。
短い時間勝負なので、勝率の高いエントリータイミングを選ぶのが最も効果的な手法となります。
エンベロープで5分取引を攻略する手法とは?
5分取引では先ほどのタイミングとは異なりますが、表示方法は一緒となります。
正直ですが、この手法も1日のエントリーポイントを確認した場合、8回が平均でした。
しかし、5分取引であれば、途中で転売機能を使用することも出来るので、利益が極端に下がる事はありません。
また、今回の場合でしたら他の手法を合わせて使うよりも、他の通貨を表示して4通りの組み合わせでエントリーポイントを待つことがお勧めとなります。これにより、エントリータイミングが少ないのを少しでもカバーすることが出来るのですが、できればパソコンが2台、若しくはバイナリーオプションはスマートフォンで操作するなど、画面を見やすくしておく工夫が必要です。
慣れてくれば1台でも窓をずらしながらでできますが、パソコンの性能によってはMT4の表示がずれてしまうので、デモ取引で良く確認をしてから勝負するようにしましょう。
また難しいのが、転売機能を使用するタイミングです。なんの経済指標がないのに、相場が一瞬で動くタイミングとして多いのは、ローソク足が移り変わる瞬間です。絶対に勝ったと思っていても、1分あればもとに戻る事など簡単に起こります。
だからと言って、「何でもかんでも利益が出たら転売機能を使用する」では、利益は出るかもしれませんが、もったいない気もしてきます。
そして、ここで必要なのが相場観になります。
この手法で最も利益を上げるのならば、相場観を身に付けることが必要です。
ただ眺めているだけでも良いのですが、いち早くつかみたいのならば出来るだけエントリーをした状態で見るようにしましょう。
移動平均線を使用した子の手法は相場観を身に付けるのには、うってつけの手法と言えますので、自分のレベルアップのためにも挑戦してみてください。
エンベロープに関するまとめ
移動平均線は多くの投資家が利用しているインジケーターであり、それを利用しているエンベロープは、勝負するにあたって必要なインジケーターとなります。
設定方法さえ間違わなければ、初心者の方にも使用しやすいインジケーターとなっておりますので、まずはMT4へ設置しデモ口座で試してみましょう。
先ほども話した通りエンベロープは、自分の相場観を身に付けるためには、とても有効的なインジケーターです。
そのため、できればデモ口座で多くのエントリータイミングを試しながら、眺めるように利用してみてください。
「エンベロープ」を活用して本格的に利益を得たいと思ったら?
エンベロープは、移動平均線を平行に幾つも並べたラインなので、エントリー時に利用する際には、トレンド相場ではなく、レンジ相場の逆張りを狙ってエントリーしていくのが効果的な使い方なわけですが・・・・
ただですね、実際にエンベロープを活用してエントリーしようとしたとしても、多くの人が失敗してしまうというのが現実です。
私自身、バイナリーオプションを始めたばかりの頃は、エンベロープを利用してエントリーを行っていたわけですが・・・
やはり、エンベロープでエントリーポイントを正確に把握することは難しく、利益を得ることができていませんでした。
しかし・・・・・
ある時期から、エンベロープにローソク足がタッチした際にアラートを鳴らし、逆張りした時の結果をマルバツで結果として残してくれるサインインジケーター「Reverse_Envelope」を利用し始めたわけですが・・・・
勝率がどんどんと上がっていき、収益を大きく上げることができたんですよね。
この時に私は、「エンベロープを活用していく際に、エンベロープにローソク足がタッチした際にアラートを鳴らし、逆張りした時の結果をマルバツで結果として残してくれる「Reverse_Envelope」を利用すれば、初心者でも勝率を上げることができるぞ!」っと実感しました。
それから私は、エンベロープを活用していく際には、「Reverse_Envelope」インジケーターを上手く活用しながら取引するようになり、初心者だった私でも、バイナリーオプションを専業で取り組めるレベルにまで成長することができました。
因みに、サインインジケーター「Reverse_Envelope」は、完全オリジナルで制作されたインジケーターになりますので、通常であれば、有料で購入するしか手に入れることはできないインジケーターです。
しかしですね・・・・
なんと今現在であれば、無料で手に入れることができます!
なぜなら・・・
今現在!完全オリジナルで制作されたインジケーターを期間限定で無料配布しているからですね!
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