どうもインベスターS.Tです。
カジノが好きな人ならば誰でも知っているココモ法ですが、この手法はバイナリーオプション取引で利用することができるのでしょうか?
今回の記事では、「ココモ法の概要やバイナリーオプションで利用できるのかを検証し、実際に稼げるのか?」を考えていきます。
目次
ココモ法の概要と特徴について
「ココモ法」は、マーチンゲール法の変形として数学的にも証明されている手法であり、カジノでは多くの方が利用されています。
もしギャンブルで負け続ける投資状況が起きたとき、今までの損益をチャラにしながら利益を出していく手法となっています。
(例えばですが、3連敗をして損失が増えたとしても、たった1度の勝利で損益から利益にかえる投資額を使用するというわけです。)
ただですね、ココモ法は3倍配当の勝負において最も力を発揮する手法とされており、カジノでは主にルーレットで利用されることが多くなっています。
それではまず、3倍配当を例にして賭け方を説明していきましょう。
もしここでも負けた場合、次戦の投資額は「200円+100円」の300円となります。
このように、必ず利益が出る投資額で行うというわけです。
ココモ法をバイナリー取引で適用する際の使い方
ハイアンドローで勝負するバイナリーオプションでは、マーチンゲール法が利用しやすくなっています。
ココモ法は3倍のペイアウト率で力を発揮する手法ですので、2倍のペイアウト率では連敗を喫したとき利益を出すことができないです。
ココモ法の鉄則
ココモ法の利用方法の鉄則は、「前回投資額」+「前々回投資額」の合計を投資額とするということです。
この考えたを変えてしまっては、ココモ法ではありません。
よってバイナリーオプションでココモ法を利用するのならば、ファイブスターズマーケッツの「Above/Below取引」か、「WowFX取引」のペイアウト率300%で、勝負すると分かりやすいかもしれません。
ココモ法でバイナリー取引すると?【検証してみた】
それでも試しにハイローオーストラリアのスプレッド取引にて、ココモ法を用いたらどうなるか実践してみました。
今回は20戦して、「〇〇××〇〇〇×〇〇××〇〇〇×〇×〇〇」で、13勝7敗という結果でした。
本当に調子が良かったです。
それでは、もし毎回1,000円でエントリーしていたらどうなっていたでしょうか?
計算をすると、6,000円の利益になるので、ココモ法を利用した方が利益が高いと負うことになります。
ただですね、その場合は十分な資金を用意しておく必要があります。
また、今回はたまたま勝率が高かったので利益を上げることができましたが、ペイアウト率が200%ですと、スプレッド幅が広くなり、勝率をあげるのが大変になります。
ですので、しっかりと勝率を見極めてから利用するのがお勧めです。
ココモ法はバイナリー取引で使えるの?稼げる手法なのか?
先ほどの結果から、ココモ法は連敗をしなければ稼げる手法だということが分かりました。
毎回同じ金額でエントリーしていくより、利益が出ているので稼げると考えられます。
ただ、これには十分なテクニカル分析が必要になります。
連敗を喫しないテクニカル分析を取得し、それからココモ法を利用するのが一番良いかもしれません。
ココモ法に関するまとめ
マーチンゲール法よりはリスクが低いので、ココモ法の資金管理は有効なのではないでしょうか?
もちろんテクニカル分析をしっかりと行った上での投資額なので、その勉強を怠ってはいけません。
十分な勝率が出せるのならば、ココモ法でエントリーしていきましょう。
もし2連敗をしたときは、時間を空けてエントリーするなど、自分なりに工夫すると良いかもしれません。