Grid BuilderというMT4インジケーターとは?ダウンロード方法や使い方を解説!

 

どうもインベスターS.Tです。

 

あなたは「Grid Builder」というインジケーターをご存知でしょうか?

 

あまりききなれないインジケーターなので「初めて聞いた」という人もいるはずです。

 

ただですね、この「Grid Builder」を利用する人は意外にも多く、重宝されている投資家も多く居るインジケーターとなっています。

 

 

そこで!

今回の記事では、「Grid Builderとはなんなのか?ダウンロード方法や使い方」を解説していきます。

 

目次

Grid Builderインジケーターとは何か?

 

 

「Grid Builder」とは、MT4で表示できるチャートのグリッド間隔を設定できるインジケーターです。

 

もしかすると、

え?グリッドって何?

 

と思われる人もいるかもしれません。

 

 

グリッドとは何か?

グリッドというのは、チャート上に現れている目盛の線です。

そもそもグリッドとは、格子状の意味をもち、チャートよく見ると、価格帯と時間帯が格子状に表示されていることに気が付きます。

 

 

当たり前のように表示されているグリッドなので、意識していなかったと言われる人もいるかもしれません。

このグリッドも見にくいから消すという人もいれば、グリッドを利用したトレードを行う人もおり、さまざまです。

グリッドの表示を消すことで、チャートの見やすさも大分変ります。

 

 

グリッドを消した方が見やすいのか?」、それとも「グリッドを利用した方が勝率が上がるのか?」に関しては、ご自身の自由です。

 

 

ただ、このグリッドを利用して価格を節目に取引を行っている人には重要なラインすので、そのためにも、自由に表示することができる「Grid Builderインジケーター」を利用するということになるわけですね。

 

Grid Builderのダウンロード方法について!

 

「Grid Builder」は無料で提供されているインジケーターであり、検索サイトで探せばすぐに見つかります。

 

紹介サイトでは「ダウンロードはココ」や「こちらからどうぞ」など分かりやすく表示されているはずです。

そちらをクリックしますが、ダウンロード方法は利用されているプラウザの種類によって異なります。

 

 

ダウンロードされるファイル名について

プラウザのダウンロード方法に従い、デスクトップへ「Grid Builder.mq4」か「Grid Builder.ex4」が表示されれば成功です。

ダウンロードしたファイルをMT4に設定して利用していきましょう。

 

Grid Builderの使い方について解説!

 

 

「Grid Builder」の使い方

「Grid Builder」の使い方は、価格を意識した取引です。

Grid Builderは他のインジケーターのように、変更されるラインからテクニカル分析を行うようなものではありません。

常に設定した価格帯にラインが引かれています。

この価格を意識した取引が「Grid Builder」の使い方となるのです。

これはとても重要なこと、バイナリーオプションを行っているとどうしても意識を忘れがちになります。

 

例えば、バイナリーオプションを行う場合MT4に集中していると、ローソク足が凄く動いていてボラティリティが高いと感じることがありますが、全体の価格で見るとまったく値動きしていなかったということもあるのです。

これは、MT4がローソク足を表示させる上でグリッドの大きさを変更しているのが原因になります。

その結果、ローソク足が凄く動いていると勘違いするのです。

 

 

重要ポイント

バイナリーオプションを行うときに「ボラティリティ」は重要なことであり、Grid Builderを使うことで、値動きを分かりやすく意識することができるようになります。

 

 

試しに「Grid Builder」を表示して、過去のチャートを見てみましょう。

グリッドの幅が変わっていることに気づきます。

チャート上の小さな値動きに惑わされると、ボラティリティを見失う危険性があることから、「Grid Builder」を利用するのです

 

Grid Builderを使う大きなメリットとは?

 

 

 

メリットその1:ボラティリティが分かる

「Grid Builder」を利用するメリットは、先ほどのボラティリティが一目で分かりやすくなる点です。

短期取引を行うバイナリーオプションでは、ボラティリティが低い時には取引を控える方がおすすめであり、短期取引をする場合は、最初は動いたけど結局エントリー時の価格に戻って引き分けで負けということもよく起こります。

この状況はバイナリーオプションを行う上で、大きなストレスとなるのです。

 

このような取引を回避することができるのが、大きなメリットとなります。

 

 

メリットその2:キリのいい価格帯で決済できる

また投資家の中には、キリの良い価格帯で決済をする人も多くいるようです。

注文をキリの良い価格帯でしておき、その価格になったら自動決済が行われます。

ということは、表示しているグリッドラインが、サポートラインやレジスタンスラインとして活用できる場合もあるのです。

 

キリの良い価格帯は値動きを大きくする可能性があります。

その瞬間をバイナリーオプションの取引ポイントとして利用することもできるかもしれません。

 

Grid Builderインジケーターに関するまとめ

 

「Grid Builder」を利用して、チャートが見やすくなったと言われる投資家も多くいます。

 

確かに、ローソク足が非常に見やすくなると感じることができ、今までと違うチャートを利用している感覚になるのです。

 

 

ただ、これに多くのテクニカル指標を表示し始めると、見にくくなるかもしれません。

「Grid Builder」は、自分のテクニカル分析方法によって、利用するかしないかを決めた方が良いインジケーターとなります。

 

 

ただですね、一度も利用していないのに必要ないと判断するのは間違いです。

 

どんなインジケーターも無料ならば一度利用してみて、試してみることが必要なのではないでしょうか。

何事も経験が大事ということです。

 

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