CCIのダイバージェンスを利用した攻略法とは?バイナリーオプション取引の勝率を上げる使い方を解説!

 

どうもインベスターS.Tです。

 

インジケーターにはそれぞれ特徴があり、その特徴を利用してエントリーすることが勝つことにはとても大事なのです。

 

CCIのようなオシレーター系インジケーターには、「ダイバージェンス」というトレンド系インジケーターにはない現象が発生します。

 

今回は、「CCIのダイバージェンスを利用した攻略法と、バイナリーオプション取引の勝率を上げる使い方」を解説していきたいと思います。

 

目次

CCIインジケーターの概要!利用するメリットとは?

 

 

CCIは、「商品チャンネル指数」のことで、アメリカの投資家である「ドナルド・M・ランバートさん」によって考案されました。

もともとは、商品市場で取引するのに使われていました。

 

CCIの特徴

CCI自体の考え方として、「値動きには上昇、下降という流れに一定な周期がある」と考えられており、移動平均線と過去の価格の差と、現在のその差の平均と比較してどの程度の水準にあるのかというのを表しています。

 

 

CCIを利用するメリット

利用するメリットとしては、CCIは買われすぎ売られすぎを数値を見て一目で判断することができるので、初心者の方にも使いやすいインジケーターになってます。

上から100.0.−100の3本の水平線で構成されていて、CCIが100を超えるようなら買われすぎ、−100を下回れば売られ過ぎと判断し、エントリー基準とすることができます。

 

ダイバージェンスとは何か?

 

 

ダイバージェンスとは、「RSI」、「ストキャスティクス」、「MACD」、「CCI」などのオシレーター系インジケーターに起こる現象のことで、「逆行現象」を表します。

 

チャート上では、「ローソク足が高値を更新しているのにも関わらず、オシレーターは高値を切り下げる」という反対の動きのことです。

 

 

ダイバージェンスの特徴

ダイバージェンスは、トレンドを終わりを示唆するもので、このあとトレンド転換する可能性が高いです。

 

ダイバージェンス単体の利用は避けるべき?
ただ、強いトレンドの場合、ダイバージェンスが起きたとしても、そのままトレンド継続してしまうことも多々あります。
そのため、ダイバージェンス単体でのエントリーは避け、「移動平均線」や「ボリンジャーバンド」などと組み合わせて、エントリー根拠を明確にした方がダマしを大幅に防ぐことができます

 

CCIのダイバージェンスとは?具体的な現象について

 

CCIもオシレーター系インジケーターなので、ダイバージェンスが起きることがあります。

 

CCIダイバージェンスの特徴
CCIのダイバージェンスは、上昇トレンドで高値を更新しているにも関わらず、CCIは高値を切り下げ下降傾向にある現象のことを指します。
なお、底値は切り上がっているのに、CCIでは底値が切り下がっていることを「ヒドゥンダイバージェンス」といいます。

 

 

ダイバージェンス」では、その後反転することが考えられることから逆張りとして使用できます。

一方、「ヒドゥンダイバージェンス」では、トレンドが継続すると考えられることから、順張りとして使用することができます。

 

CCIのダイバージェンスを活用したバイナリー攻略法とは?

 

CCIのダイバージェンスを活用したバイナリー攻略法としては、ダイバージェンスが起きたあとにトレンド転換する可能性が高いので、そこのポイントを狙います。

 

攻略する際の注意点とは?
ただし、「トレンド転換がその後すぐ起きる」というわけではなく、いつ起きるかはっきりと分かるわけではないので、大きいトレンドではトレンド継続になることもあり、バイナリーオプションのような短期取引においては、逆張りは危険性が高いです。

 

なので、ダイバージェンスを参考にする際は、「元からエントリーしているものの、トレンドフォローとしての利確ポイント」にするか、「他のインジケーターと組み合わせること」は必須になります。

 

勝率を上げるための秘訣とは?

 

CCIは、相場の動きを捉える反応が早いと言われている「EMA(指数平滑移動平均線)よりも勝る早さです。

そのため、反応が早い分、サインが多く出るのでダマしが多くなってしまうのです

 

ダマしを防ぐためには?
CCIの買われすぎの目安は100とされていますが、他のインジケーターと違い天井や底が存在しないので、200.300などの数値になることもザラにあります。
それをカバーするために、「ボリンジャーバンド」など、トレンド系インジケーターと組み合わせることで、ダマしも大幅に防ぐことができます。

 

 

CCIと相性のいいインジケーターとは?

そして、同じオシレーター系インジケーターの「RSI」とも相性がいいです。

CCIで「100」を超えていても反転せずダマしに合うことがあることから、RSIで数値が「70以上」になっていれば、CCIだけでなく、RSIでも反転ポイントと考えられるので、勝率は上がっていくと考えられます。

ですので、二つのエントリー根拠があってのエントリーをオススメします。

 

 

ダマしを見極めるポイント
ダマしかどうか見極めるポイントとしては、CCIのラインを超える角度も大事になってきます。
ダイバージェンスが起きてもトレンド転換しない場合も、もちろんあります。
しかし、チャート上では上昇して高値を更新していて、CCIでは100を切るような場面だと仮定した場合、100を超える角度が鋭利であればあるほど、ダマしが少なくなる傾向にあります。

 

「これは参考程度にして頂ければ…」というところですが、一つの根拠として考えていても良いでしょう

 

 

CCIを実際に利用してバイナリーオプションを攻略したいと思ったら?

 

「CCI」は、MT4に既存で導入されているインジケーターですので、すぐに利用することができます。また、インジケーターの数は計り知れないほどあるわけですが、その中でもCCIはとても便利なインジケーターです。

 

 

ただですね、実際にCCIだけを利用してエントリーするようなことは危険と言えます。

 

 

私自身、バイナリーオプションを始めたばかりの頃は、CCIだけを利用してエントリーを行っていたわけですが・・・

やはり、CCIだけでエントリーポイントを正確に把握することは難しく、利益を得ることができていませんでした。

 

 

しかし・・・・・

 

ある時期から、CCIだけではなく、自作のオリジナルインジケーターをCCIと組み合わせて利用するようにしました。

 

 

特に、①CCIとストキャスティクスとRSIを組み合わせしたサインインジケーター「SRC」を利用し出してからは、勝率がどんどん上がっていき、収益を大きく上げることができたんですよね。

 

 

①サインインジケーター「SRC」
「SRC」というインジケーターは、主に逆張りの時に活用できる、オリジナルのサインインジケーターなのですが、設定したパラメータでの勝率を自動計算して表示させてくれるものなので、エントリーサインだけでなく、どのくらい勝っているのかを一目で把握することができる、非常に便利で優れたインジケーターです。

 

この時に私は、「CCIを利用する際は、CCIだけではなく、ストキャスティクスやRSIが組み合わさったサインインジケーター「SRC」を利用すれば、初心者でも勝率を上げることができるぞ!」っと実感しました。

 

それから私は、CCIを利用していく際には、「SRC」インジケーターを上手く活用しながら取引するようになり、初心者だった私でも、最終的にバイナリーオプションを専業で取り組めるレベルにまで成長することができました。

 

 

因みに、サインインジケーター「SRC」は、完全オリジナルで制作されたものですので、通常であれば、有料で購入するしか手に入れることはできないインジケーターです。

 

 

しかしですね・・・・

 

なんと今現在であれば、無料で手に入れることができます!

 

 

なぜなら・・・

今現在!完全オリジナルで制作されたインジケーターを期間限定で無料配布しているからですね!

 

 

サインインジケーター①「SRC」を無料で手に入れたいと思ったのであれば、下記のURLから詳しい内容を確認することができますので、まずは内容を確認してみて下さい。

↓↓

<引用元URL:https://binary-inception.com/highly-cci-1459>

 

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