どうもインベスターS.Tです。
バイナリーオプションはFXと異なり決められた時間内でキッチリと結論が出る投資というよりも、ブックメーカーよりなイメージを持っている人が多いかと思います。
要するに、ちょっと胡散臭いイメージですね。
しかし、国内でバイナリーオプション扱っている業者は、全て金融庁の規制に則り運営をしています。
海外業者の様に突然の撤退や、勝過ぎて出金拒否、そして、口座凍結などは起こりませんので、安心して取り組めます。
むしろ、運用方法によっては、FXよりも損失が限定出来、損小利大を実現できる安全な仕組みなのです。
そのため!
今回は、数ある国内業者の中で、オススメできる「みんなのオプション」について詳しくお知らせをいたします。
目次
みんなのオプションとはどんなバイナリー業者?
「みんなのオプション」とは、ジャスダック市場に上場しているトレイダーズホールディングスの完全子会社である、トレイダース証券株式会社が運営しているバイナリーオプションのブランド名です。
2017年11月に「みんなのバイナリー」と「みんなのオプション」を「みんなのオプション」に一本化しました。
■みんなのFXトップページ
■約5分で申込完了!最短当日取引可能
※「スマホで本人認証(免許証のみ)」をご利用の場合
口座維持費:無料
取引手数料:無料
口座開設までの時間:当日~1週間程度
購入価格:1Lotあたり50円~990円で取引できます。
(目標金額達成率が高くなり、判定時刻も近付くと購入価格は上がります)
ペイアウト倍率:1Lotあたり一律1,000円のペイアウトが受け取れます。
1取引の最大発注数量:50Lot
建玉数量上限:300Lot(全原資産の合計)
通貨ペア:ドル/円・ユーロ/円・ポンド/円・ユーロ/ドル(通貨ペア数は少ないですね)
判定方法:ヨーロピアンタイプ
※判定時刻までポジションを保有していた場合、自動的に判定が行われます。
取引時間:1回は2時間で、判定時刻の2分前までチケットの購入が出来ます。
※夏時間と冬時間で開始時間が変わります
米国標準時間:日本時間月曜日AM8:10~土曜日AM6:10
米国夏時間:日本時間月曜日AM7:10~土曜日AM5:10
※上記取引時間において1日11回号行われます。
取引方法:ラダーオプションとレンジオプションが用意されています。
※ラダーオプションとレンジオプションの説明は後ほど致します。
信託先:三菱UFJ信託銀行(三菱UFJフィナンシャル・グループ)
入金方法:ダイレクト入金なら、365日24時間 入金可能。入金手数料は無料
みんなのオプションのやり方(登録方法も)解説!
まず、みんなのオプションは取引方法が2種類用意されています。
①ラダーオプション
判定時刻のレートが、目標レートよりも上か下かを予測するものです。
目標レートは複数用意されていて、成功率が高いほどチケット価格も高くなります。
相場が上昇または下落が続くと予想されるトレンド相場に適している取引方法です。
②レンジオプション
現在相場が、レンジ状態で判定時刻もレンジの上限と下限を超えられないと判断した場合、或いは判定時刻にはレンジブレイクで上昇或いは下落すると判断した場合に有効な方法です。
2つの目標レートの幅の中に収まるか収まらないかを予測するオプションです。
それでは、順を追って取引方法を解説いたします。
エントリーは3ステップで完了いたします。
②目標とするレートを決めて、円安か円高どちらかを選択します。
③購入するLot数を決めて購入ボタンを押せば完了です。
後は判定時刻を待つだけです。
予想が当たりますと1Lotにつき1,000円がペイアウト(払い戻し)が受け取れます。
予想が外れた場合はチケット購入金額の購入Lot数分の金額が損失となります。
それでは次に、みんなのオプションの使い方を見て行きます。
FXのヘッジ戦略としてFXの保有ポジションの、反対方向にみんなのオプションの、チケットを購入する。
FXで損失が出てしまった場合にヘッジ効果で損失をカバーする事が出来ます。
例)1ドル100円で1万通貨ロングポジションを持った場合に、-50pips反対に動き、
99円50銭になった場合、損失は-5,000円になります。
みんなのオプションで99円50銭のレート価格が50円の時に10Lot(500円)円高方向に購入し
予想通り99円50銭まで円高になり、10,000円がペイアウトされます。
10,000円-購入価格500円-FX損失5,000円=4,500円の利益になります。
ドル円で円安になる自信は有るが何処までドルが上がるか予測がつかない時に複数のレート価格チケットを購入する。
例)現在1ドル100円の時に目標レート100円25銭の円安チケット10Lot購入(円安チケット価格200円×10)
目標レート100円50銭のチケットも10Lot購入(円安チケット価格100円×10)
チケット購入合計は3,000円になります。
内訳…100円×10枚=1,000円と200円×10枚=2,000円
結果…判定時刻に100円60銭となりペイアウトは20,000円となりました。
購入チケット代3,000円を引いて17,000円の利益が出ました。
判定時刻に指標の発表があり、レートが激しく動く事は確実だが、上昇・下落の判断が出来ない場合に、目標レートが遠く安いチケットを購入する。
例)現在1ドル100円、目標レート100円50銭のチケット10Lot購入(円安チケット価格200円×10)
同じく99円50銭のチケット10Lot購入(円高チケット価格300円×10)
チケット購入合計は5,000円
内訳…200円×10=2,000円と300円×10=3,000円
結果…判定時刻に99円50銭になりペイアウトは10,000円になりました。
購入チケット代5,000円を引いて5,000円の利益が出ました。
※判定刻に100円50銭にも99円50銭にも届かない場合は損失が5,000円になります。
レンジ相場を続いていて、判定時刻にレンジの上値と下値を超えられないと判断し場合は、レンジインチケット購入。
逆に判定時刻にはレンジブレイクが起きると判断した場合はレンジアウトのチケットを購入。
レンジの上限下限幅に応じてチケット価格が変わります。
みんなのオプションのデモトレードについて
過去の「みんなのバイナリー」には有りましたが、「みんなのオプション」には用意されていません。
実口座を作って少額で「みんなのオプション」を楽しんでください。
みんなのオプションの評判は?
「ラダーオプション」と「レンジオプション」の取引システムが分かり易く、取引するためのツールも扱いやすいと評判は上々です。
ただですね、通貨ペア数は少ないとの書き込みは散見します。
みんなのオプションはアプリでもできる?
仕事などの休憩時間に手軽に「みんなのオプション」を楽しみたい方には、スマホは便利です。
しかし、現在、GooglePlay上での公開停止を受け、同アプリをインストールすることができなくなりました。(※2019年6月19日以前にダウンロード済の人のみが利用可能です。)
みんなのオプションに関するまとめ
バイナリーオプションの業者として、評判はとても良いです。
取引方法に「ラダーオプション」と「レンジオプション」があり、分かり易く、ツールも使い易いと思います。
しかし、会社内部のゴタゴタの表れなのか、「みんなのオプション」に一本化した影響なのか分かりませんが、不手際も気になります。
デモ口座が用意されてない件や、スマホ対応アプリがダウンロード出来なくなった等は本当に残念です。
上記の是正は、早急に対応をお願いしたいです。