どうもインベスターS.Tです。
本記事では、「ヒロセ通商にはオプション取引があるかどうか、LION BOオプション取引の口座開設の方法、取り扱っている通貨ペア、LION BOオプション取引の取引方法」について説明していきます。
などといった方に、ぜひ読んでいただきたいです。
目次
ヒロセ通商には(LION BO)オプション取引がある?
ヒロセ通商には、オプション取引があります。
ハイローオーストラリアのハイロー15分取引同様にある一定の期間で購入することができ、ヒロセ通商では、残り2分で購入できなくなります。
ヒロセ通商では、取引は1日9回に分けられています。
1回の取引期間は2時間となっており、1回号目は8時25分から10時25分までとなっており、最後の9回号目は0時25分から2時25分までとなっております。
取引できる曜日は、土曜日と日曜日、市場の休み日以外の日となります。
なお、取引手数料以外にも入金手数料及び出金手数料も無料となっているので、手数料を気にすることなく取引することが出来ます。
LION BOオプション取引の口座開設方法について
LION BOオプション取引の口座開設手順
①LION BOオプション取引の口座開設をするためには、公式ページから口座開設ページに移り、必要事項を記入して申し込みを完了させてください。
②その後、ユーザーIDとパスワードが登録したご自分の住所に配送されます。
③ユーザーIDとパスワードを確認することが出来たら、LION BOオプション取引のログイン画面にこれら2つを入力し全ての登録が完了となります。
口座を開設する上で本人確認書類及びマイナンバーが必要となるので、事前に用意しておくとスムーズに登録することが出来ます。
LION BOオプション取引の通貨ペアについて
次に、LION BOオプション取引の通貨ペアの種類について設定していきます。
LION BOオプション取引には、「USD/JPY」、「EUR/USD」、「EUR/JPY」、「GBP/JPY」、「AUD/JPY」の5つとなります。
ハイローオーストラリアでは、取り扱っている通貨ペアは全部で17種類ありますが、それに比べるとかなり取り扱っている通貨ペアが少なめです。
通貨ペアを極力絞って、1つの通貨ペアに集中して取引をしたいという方にはオススメです。
ただ、「USD/JPY」と「GBP/JPY」はどちらも値動きが激しく、荒れやすい傾向にあるので、投資を始めてやるという方や、初心者の方は、「EUR/USD」、「EUR/JPY」、「AUD/JPY」で取引すると、比較的安定して取引することができるようになります。
LION BOオプション取引の取引方法について
最後に、LION BOオプション取引で実際に取引する方法について説明します。
LION BOオプション取引では、最終判定時間に通貨の価値がいくらになるかを予測します。
ハイローオーストラリアとは違い、ただ価値が上がるか下がるかだけの予測では無いので、初心者には少々難しい点があります。
予想の価格のことを「行使価格」といい、行使価格は計7つあります。
現在の価格から行使価格が遠ければ遠いほど、行使価格となる確率は少なくなり、購入金額は安くなります。
対して、現在の価格から行使価格から近ければ近いほど、行使価格となる確率は高くなりますが、購入金額は高くなります。
最終的な利益は、設定されているペイアウト金額から購入した時の金額を引いた数となります。
1ロット1000円のペイアウトとなるので、購入金額67円のもので取引した場合、最終的な利益は1000円から67円を引いた933円となります。
判定時間前に転売できる?
ハイローオーストラリアの転売機能と同じように、LION BOオプション取引でも、判定時間前に転売することが出来ます。
ここでは、清算ボタンを押すことで取引途中に確定することができます。
ロット数や購入金額、損益額、清算金額などが記載されており、一目で現在の取引状況を確認することができます。
初めはあまり慣れていないため操作に手こずることがあると思いますが、デモ取引なども用意されているので、初めて投資に接するという方でも次第に取引に慣れていきます。
ヒロセ通商の(LION BO)オプション取引に関するまとめ
本記事では、「LION BOにオプション取引があるのかどうか、口座開設の方法、LION BOオプション取引で取り扱っている通貨ペア、実際の取引の仕方」について説明しました。
ヒロセ通商のオプション取引概要まとめ
ヒロセ通商にはオプション取引があり、ここでは2時間という期間内で判定時間時の通貨の価値を予測します。
予測する価格のことを行使価格といい、LION BOオプション取引では、計7つの行使価格が設定されております。
行使価格のまとめ
判定時間時に行使価格に達していれば、利益が発生します。
購入する際、現在のレートに近ければ近いほど達する確率は高くなり、購入金額も高くなってしまいます。
一方、現在のレートから遠ければ遠いほど達する確率は低くなり、購入金額は低くなります。
最終的な損益額はこの購入金額によって変動します。
行使価格が現在のレートよりも遠ければ、そこまで達する確率は低くなりますが、その分購入する時の金額が少なくて済みます。
ペイアウトが1ロット1000円ですので、購入金額が少ないほど利益額が多くなります。
転売に関するまとめ
また、判定時間になる前に取引を強制的に終了させ、その時点で損益額を確定させることができます。
一見難しそうですが、メカニズムだけ抑えていただければ、投資を始めたばかりの方でも取引が出来るようになります。