どうもインベスターS.Tです。
為替を分析する上で最も大切なのは「ローソク足」です。
ローソク足を理解せずにFXを始めるのは無謀です。
つまり、バイナリーオプションを始める方もローソク足に精通していなければいけないのです。
多くのインジケーターもローソク足の値を元に作成されているのですから、その理由もうなずけます。
ローソク足を理解し、インジケーターを補助的に使用できればバイナリーオプションでの勝率もしっかりとあげていくことが出来るのです。
そこで!
今回は「ローソク足の組み合わせで勝率を上げる手法」を解説していきます。
目次
ローソク足シグナルを紹介!
実はローソク足は日本で発祥し、海外の投資家に見やすいという理由から浸透したものなのです。
1本のローソク足から分かる情報は次の4つになります。
始値よりも終値が高い価格で終了した場合は「陽線」、安い場合は「陰線」と呼ばれています。
ローソク足の構成は「上ヒゲ」、「実体」、「下ヒゲ」から表示されているのです。
この陽線、陰線、上ヒゲ、実体、下ヒゲからシグナルを読み取るという訳なのです。
これを踏まえたうえでシグナルを確認していきましょう。
16酒類ほどローソク足にはシグナルがありますが、分かりやすく大事なローソン足をご紹介しました。
エントリーの参考となるローソク足の組み合わせはいくつある?
それでは次に、ローソク足の組み合わせを紹介していきます。
ローソク足の主な組み合わせ一覧
- 「包み」
- 「はらみ」
- 「かぶせ」
- 「あて首」
- 「入り首、差し込み」
- 「切り込み」
- 「出会い」
- 「毛抜き底」
- 「毛抜き天井」
などがあります。
以上が実際に参考となるローソク足の組み合わせになります。
全てを最初に覚えようとすると訳が分からなくなり、見るのも嫌となる可能性がありますので、デモ取引をしながら楽しく学ぶようにしてみましょう。
実際に動いているチャートを見ながら、シグナル通りに行くのかを確認することが早く理解するコツとなります。
バイナリーが攻略できる!一番オススメのローソク足の組み合わせとは?
バイナリーオプションで最もお勧めなローソン足の組み合わせは「包み」です。
この手法のお勧め点は、とても分かりやすいということです。
ローソク足には色々な組み合わせがあり、中には分かりにくいものもあったりするので、出現したとしても理解するのに時間がかかる可能性もあります。
そのためにも、分かりやすい組み合わせと勝率の高いものを選ぶのです。
他にも組み合わせとは少々違うかもしれませんが、実体の長い陽線が3本続いたら順張りエントリ―など、分かりやすい手法ではないでしょうか。
ローソク足で攻略するポイントは、間違いなく「理解してエントリーしているかどうか?」というところになります。
必ず図解通りにローソク足が出現する訳ではありません。
図解で覚えるのではなく、内容をしっかりと理解しておく必要があるのです。
ローソク足の組み合わせからエントリーする際の注意点とは?
例えば、ローソク足の組み合わせを理解するのに、1分かかるとしたらどうでしょうか?
バイナリーオプションは、決められた時間の未来チャートを予想し勝負するものです。
つまり、1分後のローソク足を予想するのに1分かかっていたら、それはもう予想ではなく結果が表れている状態なのです。
ローソク足の図解を見て理解を深めようとするのではなく、生きたチャートを見ながらデモ取引で学んでいくようにしましょう。