どうもインベスターS.Tです。
本記事では、「DMIとEMAを組み合わせた結果やこれらを組み合わせた時の使い方、メリット、DMIとEMAを組み合わせた攻略法、この手法を使うことで期待できる勝率」について説明していきます。
などといった方に、ぜひ読んでいただきたいです。
目次
DMIとEMAを組み合わせると?
DMIとは、トレンドの強度や方向を判定することを可能とする指標のことをいいます。
DMIの3つのラインについて
DMIには、「+DI、-DI、ADX」の3つのラインから形成されています。
これら4つの線で、トレンドの強度や方向を判定します。
今の相場がトレンド相場かレンジ相場かわからないという方や、投資を始めたばかりの方にとってとても便利な指標となります。
+DIが-DIを下から抜けていった場合は、上昇トレンドに転換することを表しています。
一方、-DIが+DIを下から抜けていった場合は、これから下降トレンドに転換することを表しています。
つまり、+DIが-DIの上にある場合は上昇トレンドと判断でき、-DIが+DIの上にある場合は下降トレンドと判断できます。
瞬時にトレンドの方向や強度を判定できることが、この指標の大きなメリットとなります。
EMAのラインについて
一方、EMAとは、指数平滑移動平均線のことをいいます。
これは、移動平均線のひとつであり、短期・中期・長期の3つのラインから形成されています。
このEMAよりもチャートが上にある場合は、上昇トレンドを表しています。
一方、EMAより下にある場合は、下降トレンドを表しています。
短期のラインが長期のラインを下から抜けると上昇トレンドに、短期のラインが上から長期のラインを抜けると下降トレンドになると判断できます。
組み合わせた時の使い方やメリットを解説!
組み合わせた時のメリットについて
これらのインジケーターの組み合わせることによって、トレンドの強度や方向、エントリーポイントを瞬時に判定することが出来るようになります。
まず、DMIの設定について説明します。
まず、「挿入」から「インジケーター」を選択し、「トレンド」から「ADMI」を選択します。
期間は「14」で設定し、+DIと-DIの色を決定します。
色に関しましては、見やすい色であれば、何色でも構いません。
以上でDMIの設定は完了となります。
次に、EMAの設定について説明します。
まず、「挿入」から「インジケーター」を開き、「トレンド」から「ムービングアベレージ」を選択します。
期間は「10」で設定し、移動平均の種別を「Exponential」に設定します。
これでEMAの設定は完了です。
EMAのラインの本数は、お好みで機関を変更し追加してみるのも良いです。
DMIとEMAを組み合わせた攻略法とは?
EMAで注目するところ
これらを組み合わせて取引する場合は、EMAに注目してください。
EMAが横に並行ではなく、右下もしくは右上に進んでいることを確認します。
つまり、上昇トレンドおよび下降トレンドであることを確認します。
次に、DMIの+DIと-DIに注目してください。
上昇トレンドであれば、+DIが-DIの上に位置しているはずです。
また、-DIは比較的上昇は見られず、下降していく傾向があります。
この-DIが上昇していくとトレンドが弱まり、トレンドが転換されることを意味しています。
そのため、トレンドが確認できてから+DIと-DIがクロスすると転換されるので、「トレンドとは逆向きにエントリー」すると良いです。
下降トレンドであれば、-DIが上に位置し、+DIが下向きに進んでいるはずです。
この+DIが上昇し、-DIとクロスしていた場合は、「今までのトレンド(下降トレンド)とは逆向きにエントリー」するので、この場合は「ハイエントリーでエントリー」します。
勝率はどれぐらい上がるのか?
勝率は、およそマーチンなしで75%を狙うことができます。
これらの条件を確認すること自体はさほど難しいことではありませんが、DMIが少々複雑なインジケーターなので慣れるまでデモトレードなどで練習しておく必要があります。
また、相場が荒れている際は、いくら良いエントリータイミングでも負けてしまう可能性が大きくなるので、極力相場が落ち着いている時間帯などで取引することをオススメします。
これによって、より安定した勝率を出し、無駄な損失を抑えることができるようになります。
DMIとEMAに関するまとめ
本記事では、「DMIとEMAを組み合わせた結果やこれらを組み合わせた時の使い方、メリット、DMIとEMAを組み合わせた攻略法、この手法を使うことで期待できる勝率」について説明しました。
DMIとEMAのまとめ
「DMI」とは、トレンドの強度や方向を判定することを可能とする指標のことをいいます。
「EMA」とは、指数平滑移動平均線のことをいいます。
これは、移動平均線のひとつであり、短期・中期・長期の3つのラインから形成されています。
メリットに関するまとめ
このラインよりもチャートが上にある場合は、上昇トレンドを表し、下にある場合は下降トレンドを表しています。
これらのインジケーターを組み合わせることによって、トレンドの強度や方向、エントリーポイントを判定出来るようになります。
取引する際は、まずEMAに注目し、今のトレンドの傾向を確認します。
次に、DMIに注目してください。
+DIが上に位置している上昇トレンドの場合は、-DIが上昇し、+DIとクロスしたポイントがエントリータイミングとなります。
今までのトレンド(上昇トレンド)とは逆向きにエントリーするため、「ローエントリー」をします。
下降トレンドの場合は、-DIが+DIの上に位置していることを確認し、+DIが上昇して-DIとクロスしたポイントがエントリータイミングとなります。
そこで、今までのトレンドの向きとは逆向きにエントリーするため、「ハイエントリー」をします。
「移動平均線」を利用して本格的に利益を得たいと思ったら?
「移動平均線」は、MT4に既存で導入されているインジケーターですので、すぐに利用することができます。また、インジケーターの数は計り知れないほどあるわけですが、その中でも移動平均線はとても便利なインジケーターです。
ただですね、実際に移動平均線だけを利用してエントリーするようなことは危険であると言えます。
私自身、バイナリーオプションを始めたばかりの頃は、移動平均線だけを利用してエントリーを行っていたわけですが・・・
やはり、移動平均線だけでエントリーポイントを正確に把握することは難しく、利益を得ることができていませんでした。
しかし・・・・・
ある時期から、移動平均線だけではなく、自作のオリジナルインジケーターを移動平均線と組み合わせて利用するようにしました。
特に、①移動平均線・パーフェクトオーダー・ダイバージェンス・ボリンジャーバンドを一気に判断して、好みのタイミングでサインを出すことができるインジケーター「Mixsign」を利用し出してからは、勝率がどんどん上がっていき、多額の利益が得られるようになったんですよね。
①サインインジケーター「Mixsign」「Mixsign」というインジケーターは、移動平均線・パーフェクトオーダー・ダイバージェンス・ボリンジャーバンドを一気に判断して、好みのタイミングでサインを出すことができるインジケーターなわけですが、ローソク足がボリンジャーバンドにタッチした時に、他に複数の条件を一緒に判断することが可能で、その条件というのが「パーフェクトオーダー」、「ダイバージェンス」、「移動平均線とローソク足乖離率」、「ボリンジャーバンドの傾き」、「ボリンジャーバンドの幅」といった条件になり、これらの要素を一気に確認することができる、非常に優れたインジケーターです。
この時に私は、「移動平均線を利用する際は、移動平均線だけではなく、移動平均線・パーフェクトオーダー・ダイバージェンス・ボリンジャーバンドを一気に判断して、好みのタイミングでサインを出すことができる「Mixsign」を利用すれば、初心者でも勝率を上げることができるぞ!」っと実感しました。
それから私は、移動平均線を利用していく際には、「Mixsign」インジケーターを上手く活用しながら取引するようになり、初心者だった私でも、最終的にバイナリーオプションを専業で取り組めるレベルにまで成長することができました。
因みに、サインインジケーター「Mixsign」は、完全オリジナルで制作されたインジケーターですので、通常であれば、有料で購入するしか手に入れることのできないインジケーターです。
しかしですね・・・・
なんと今現在であれば、無料で手に入れることができます!
なぜなら・・・
今現在!完全オリジナルで制作されたインジケーターを期間限定で無料配布しているからですね!
サインインジケーター①「Mixsign」を無料で手に入れたいと思ったのであれば、下記のURLから詳しい内容を確認することができますので、まずは内容を確認してみて下さい。
↓↓
<引用URL:https://binary-inception.com/moving-average-342>