どうもインベスターS.Tです。
本記事では、「フィボナッチリトレースメント(FBR)の概要についてやMT4での入手方法や設定方法、FBRの使い方、バイナリーオプションで攻略できるか否か?」について説明します。
という方にぜひ見て頂きたいです。
このFBRは、反発しそうな線を半自動で引いてくれます。
また、MT4内に常備されており、見方もいたって簡単です。
そのため、面倒な作業をしたくない方や、難しそうというイメージを持っている方でも、気軽にかつ簡単に取引が出来るようになります。
目次
フィボナッチリトレースメントの概要
FBRとは、相場のローソク足が反発する線を判定するために活用します。
つまり、サポートラインとレジスタンスラインを見つけ出すライントレードにおいては、必要不可欠なものです。
このFBRは数学者である「レオナルド・フィボナッチ」という方が作り出しました。
初心者の方の多くは、「ライントレードのやり方が分からない」という方や、「見方がわからない」という方がいます。
しかし、このFBRを使えば、無知の状態である初心者でも、「ライントレード」にて取引を行えるようになります。
MT4での入手方法について
FBRを表示させる方法は「2つ」あります。
フィボナッチリトレースメントの設定方法について
FBRには、「100%」、「76.4%」、「61.8%」、「50.0%」、「38.2%」、「23.6%」の計6つの線が引かさります。
これら6つのポイントで相場が反発することが多いので、エントリーする時はここに注意します。
そして、このFBRの引き方ですが、トレンドの向きによって描き方が異なります。
フィボナッチリトレースメントの使い方を解説!
FBRでは先述した通り、「100%」、「76.4%」、「61.8%」、「50.0%」、「38.2%」、「23.6%」の計6つの線が引かさります。
そこでポイントとなる比率は、「23.6%」と「38.2%」、そして「50.0%」の線です。
エントリーの方法や見方はいたって簡単なので、初心者の方でも安心して取引が出来るようになります。
フィボナッチリトレースメントでバイナリーを攻略できるか?
結論から言うと、FBRだけでも十分バイナリーオプションを十分攻略できます。
しかし、どのラインで反発されるかは分かりません。
トレンドが強ければ強いほど、「23.6%」や「38.2%」と浅いラインで反発されます。
このトレンドの強弱を知るためには、このFBRに併せてほかのインジケーターを活用すると、より良い勝率が出せます。
FBRを利用する際の注意点
ここで注意して欲しいことがあるのですが、それは・・・
「相場の動き方」です。
いくらラインが完璧に引けていても、必ずしもそこで反発するとは限りません。
相場が荒れていたり不安定であれば、反発せずにトレンドに沿って動いていってしまいます。
荒れやすい時間帯とは?
主に経済指標1時間前後や金曜日、月曜日、深夜、アメリカの祝日などで相場が荒れやすくなる傾向にあります。
初心者の方は特に、この相場の動き方に注意して取引してください。
また、ラインの引き方で混乱してしまう部分がありますが、間違った線の引き方をすると、予想が全く違ってきてしまい、予期せぬ損失を生んでしまいます。
「自分の設定したものが合っているかどうか?」をひとつひとつ確認していくと良いです。
フィボナッチリトレースメントに関するまとめ
本記事では、「FBRの概要についてやMT4での入手方法や設定方法、FBRの使い方、バイナリーオプションで攻略できるか否か?」について説明しました。
FBRだけでも十分バイナリーオプションを攻略できますが、やり方や設定を間違えたり、適切ではない不安定な相場でのエントリーをしてしまえば負けてしまう可能性があります。
これがあれば、なんでも勝てるというわけではありません。
あくまで予測するひとつの材料ですので、その材料にあった環境で取引することが何よりも大切なのです。