どうもインベスターS.Tです。
バイナリーオプションはネット上で色々な情報が飛び交っています。
・この業者は詐欺だ!
・このシグナルツールがいい!
・この配信者は勝率が悪い!
など、どれを信じていいかわからない情報も多いですよね。
ですので今回は、「ハイローオーストラリアで稼いでる人はやらせなのか?やらせや詐欺をしている人の特徴」を解説していきたいと思います。
目次
ハイローオーストラリアでやらせや詐欺をする人は本当にいるのか?
実際に、ハイローオーストラリアでやらせや詐欺をする人はたくさんいます。
勝っているように見せて、実際はデモエントリーで取引しているのに本口座だと思わせ、デモの口座残高を映したりして、あたかも勝ってますよ!という風に演出するのです。
また、詐欺まがいの行為も一部の人はしていたりもします。
ハイローオーストラリアに限らずですが、消費者センターにはバイナリーオプションの詐欺報告が年々増えているそうです。
やらせや詐欺情報が出回ってしまうわけとは?どんなメリットがあるの?
ネットでは、「この人詐欺ですよー」とか、「この配信グループは勝率悪いですよー」、などの情報が多数書かれていますが、その理由としては、他のバイナリーオプションの業者、または個人を潰すためか、本当に騙されて悔しい思いを伝えたいかのどちらかが多いと思います。
バイナリーオプションのエントリーポイントを教えてくれたり、ロジックを教えてくれる人はたくさんいるということもあるので、その場合、一人でもライバルが減ったほうが自分の利益になるということもあるでしょう。
お金をとってレクチャーしている人にとっては他の業者は邪魔でしかないので、そういった方法で叩き込むこともあります。
または、そのレクチャーしている人の配信に誰かを入れれば、紹介した人にも紹介料が出たり、色々なメリットがあったりするので、そういったことのために、自分のところに入ってもらおうと他業者の悪い噂を流すこともあります。
そして、詐欺の被害者の方は泣き寝入りされることも多いです。
バイナリーオプションなどの投資関係は自己責任になるので、警察もよっぽどじゃないと動いてくれない場合が多く、カード払いで払った場合も、「カードを止めたくても投資関係は支払いを引き延ばすことはできるが、止めることはできません」、と認められないことが多いです。
そのため、泣き寝入りしたなどの悔しい思いをした人は、そういった情報を流して、同じような被害者を集めていたりもするのです。
集まれば、警察も動いてくれるかもしれないという思いからでしょう。
火のないところに煙は立たないという言葉通り、少しでもそう言った情報が流れている人は、簡単に信用しないほうがいいかもしれません。
詐欺をする人は、基本的にすぐ支払わせようとするのでしつこく支払いを要求してきたり、いい話しかしてきません。話をきちんと聞いてくれない人は「あとは連絡もとらなければいいや」、と目先のお金のことしか考えていない人が多いので気をつけてくださいね。
やらせや詐欺をしてる人の特徴とは?
やらせをしている人は、見栄を張りたい人もいるとは思いますが、主に有料会員を集めるためや教材を売るために勝っているふりをします。
そして、詐欺のほとんどがツールの販売です。
勝てないツールを売るために勝率90%などとうたっている人もいますが、だいたいが嘘と考えていいでしょう。
その時々の相場の流れを設定しているわけではないので、勝率90%などという数値が出せるわけがありません。
勝率が良いところをデモ取引などの良い結果だけを載せて購入者を集ったら、あとはツールだけを渡して終わりです。
サポートが入る場合もありますが、負け続けても言い訳されて終わりです。
私も昔騙されて買ってしまったときは、全く勝てないのに通信環境のせいだと言われ、「他の方は勝ってますよ!」と言われたので履歴見せてくれと言ったのですが、最後まで見せてくれることはありませんでしたね…。私の場合は運良く消費者センターの方に助けられましたが、泣き寝入りするほうが多いと思うのでやらせに騙されてお金を取られるなんてことにはならないように注意しましょう。
ハイローオーストラリアで儲かってる人の特徴とは?
ハイローオーストラリアで儲かってる人は、基本的に上記したツールなどの物に頼ることはほとんどありません。
ごちゃごちゃしたチャートを使うことも少なく、主にローソク足だけと言っていいくらいのシンプルなものを使っています。
もちろん様々なインジケーターを組み合わせることもありますが、そんなに多くは使わないとは思います。
つまりは、裁量を極めているわけですね。
ツールに頼っていると自分で相場を読む力が身につかないので、勝ち続けることは難しいですが、裁量を極めればその場の相場を自分で判断できるので勝率は格段に上がってきます。
あとは、資金管理を徹底していることです。もちろん勝つ日もあれば負ける日もあるでしょう。
「その負けたときに維持になってやってしまい、勝った日の分をマイナスにしてしまう」、なんてことになれば意味がありません。
・今日はいくらまで使う
・負けてもこの金額以上は使わない
など、マイルールを決めたら使いすぎたり資金を溶かすことはなくなると思います。
勝っているときと負けているときのメリハリをつけて、ただのギャンブルにならないようにしましょう。