どうもインベスターS.Tです。
為替相場は時間帯によって、値動きの激しさが変わってきます。
ですので、ハイローオーストラリアで30秒取引を行う際に、値動きのしない時間帯を選んでしまうと、30秒どちらにも動かずに負けてしまうなど、非常につまらない結果を引き起こすこともありえるわけですね。
そのため、エントリーを行う際には、時間帯に注意するようにしましょう。
目次
ハイローオーストラリアの営業時間は?
ハイローオーストラリアの営業時間は、月曜日から金曜日の朝9時から夕方5時までとなっています。
取引時間につきましては、エントリー方法ごとに変わってきますので注意しましょう。
「HighLow/HighLowスプレッド」の取引時間
原資産と取引時間によって異なっておりますが、代表的な原資産での紹介になります。
- 15分単位・・・15分ごと(8:00~翌日6:00)、(8:05~翌日5:50)、(8:10~翌日5:55)
- 1時間単位・・・1時間ごと(8:00~翌日6:00)
- 1日単位・・・1営業日1回(7:00~翌日6:00)
「Turbo/Turboスプレッド」の取引時間
- 30秒ごと・・・8:00~翌日5:00
- 1分ごと・・・8:00~翌日5:00
- 3分ごと・・・8:00~翌日5:00
- 5分ごと・・・8:00~翌日5:00
取引時間はFXと異なっておりますので、勘違いしないようにしてください。
取引時間の違いとそれぞれのメリットとデメリットについて
ハイローオーストラリアのチャートは、世界の為替市場と同じく動いています。
そのため、一番値動きするタイミングを狙う事が大事です。
とくに三大市場と呼ばれる、「ニューヨーク市場のアメリカ市場」、「ロンドン市場パリ市場のヨーロッパ市場」、そして「日本市場」、こちらが開いている時間が狙い目となるのです。
・8時から9時
市場参加者は少ないためレンジ相場、大きな値動きには期待できませんが、ごくまれに日本の経済指標が発表されることもありますが、日本の経済指標ではそこまで大きく値動きはしません。
・9時から11時30分
日本市場がスタートするため9時前後に大きく値動きすることもあり得ます。
株価の状況に合わせ外貨も変化を見せるので、値動きするチャンスをうかがっていける時間帯となっています。
11時30分から12時30分
日本市場の昼休みになるので、為替の値動きも落ち着きレンジ相場になる可能性が高いです。
12時30分から15時
午後の市場が開始するので値動きをする可能性が高まります。
そのほかのアジア諸国の市場も開いているので、注意をしましょう。
15時から19時
15時は日本の株式市場取引が終了となりますので、値動きが荒くなる可能性も高く、エントリータイミングを外されないよう注意しましょう。
また16時を過ぎるとヨーロッパ市場の参加が開始になり、東京に比べると値動きが大きく経済指標も始まるのでその点も確認しておきましょう。
19時から21時
為替の変動も落ち着きレンジ相場になる事が多い時間帯です。
21時から24時
アメリカの経済指標が発表されることが多い時間帯、発表時はエントリーを避けるように注意しましょう。
0時から3時
ニューヨーク市場の時間帯なので活発な動きが予想されます。
3時から5時
要人発言が無ければ落ち着いたレンジ相場になる可能性が高い時間帯となっています。
それぞれの時間帯に関連する通貨でエントリーをすれば値動きがあり、短期決戦のハイローオーストラリアでも値動きが無く終わるという現象は少なくなります。
しかし、値動きが激しいとなるとデメリットとしては、エントリータイミングを逃すと痛い目をみるという点です。
たまに、値動きの最中でエントリーをはじかれることが起きるのですが、それの直後エントリーを行ってしまうと、自分の考えていたポイントから大分ずれてエントリーしてしまう事も考えられます。
これが30秒取引で起きた場合は、特にお手上げの状況もありますので、出来る限りローソク足の変わり目でもエントリーは避けた方が良く、1か2秒ほどずらすのも良い手となっています。
転売機能を使う際には取引時間に注意すべし!
先ほど時間帯別に値動きを説明しましたが、転売機能を使用するのであれば、レンジ相場の時間帯は避けておくべきです。
値動きの激しい時間帯でないレンジ相場で取引を行うと、マイナスのペイアウト率のまま転売する可能性が高くなってきます。
転売機能を使用するのならば、しっかりとエントリータイミングを考えた値動きの激しい時間帯を狙うようにしましょう。
ハイローオーストラリアで勝ちやすい時間帯はあるのか?
自分の取引方法がどの手法でされているかで時間帯は変わります。
・逆張り手法を得意とされているのならばレンジ相場がお勧めですので、その時間帯にエントリーをするようにしましょう。
・順張り手法を得意とされているのならばトレンド相場がお勧めなので、その時間帯を狙うようにしましょう。
しかしこれも確率の問題ですね。
得意とする手法でしっかりとエントリータイミングを計る事が重要です。
また、影響力の強い経済指標が発表されることもしっかりと把握しておきましう。
ハイローオーストラリアと取引時間に関するまとめ
値動きの少ない時間帯にチャートをみていると疲ればかり溜まってしまいます。
それは時間がとても無駄と言え、そのような時間帯は自分の事をやる時間に切り替えましょう。
1日の値動きは説明したとおり、だいたい時間帯によって似てきます。
そのため、できれば毎日同じ時間帯で勝負することがお勧めですね。
昼間使用していた手法が夜になると勝率が下がる事もよくあるので、その点も十分注意していきましょう。