金融緩和とは?金融緩和政策のメリットデメリットからバイナリーとの関係性について解説!

 

どうもインベスターS.Tです。

 

ニュースを見ていると、よく「金融緩和」という言葉を聞くかと思いますが、いったいなんのことを言っているのでしょうか?

 

聞いたことがあるけど知らない言葉というのは、結構あるもです。

 

「何となく分かるけど説明して」と言われると、何と説明したらよいか分からないという人も、多くいるのではないでしょうか。

 

今回の記事では、「金融緩和に関するメリットやデメリットから、バイナリーオプションとの関係性」を解説していきます。

 

金融緩和とは?意味を解説!

 

 

金融緩和を簡単に説明すると、日本銀行が現金を発行し、市場のお金を増やすことで物価を上昇させ景気を良くするというものになります。

 

金融緩和の簡単な流れ
市場にお金が増えれば、お金を使う人が増え、消費する人が増えれば、企業が製造を行います。
製造を行う上で必要なのが人手なわけですが、失業されていた人が就職すると失業率が改善されます。
そして、失業していた人たちが給料を頂き、さらに商品が売れると経済が活発になり成長していくというわけです。

 

ただですね、ここで不思議と感じる人はいませんか?

 

市場のお金を増やすと言われても、そのお金は誰が受け取っているの?

誰が利用することでお金が市場に出現するの?

と感じる人がいるかもしれません。

 

「まるで、誰かが何もせずに、お金を受け取り自由に使っている」と思われるかもしれませんが、これは大きな間違いです。

 

 

しかも、「市場にお金が増える」と言われると、お金を造幣局で作っているように考えるかもしれませんが、現在のお金はコンピューターで管理されています

 

 

「銀行に預けている=銀行が現金を保有」ではない?
どういうことかというと、例えばですが、大手銀行に預金者が集まり、すべての預金を下ろすという行為をすると、銀行は現金がなく引き出すことができないという状況になります。
世の中には、銀行に預金している分のお金は存在していないということです。
つまり、「銀行に預けている=銀行が現金を保有しているというわけではないのです

 

 

金融緩和の具体的な一連の流れとは?

日本銀行が現金を増やすということは、コンピューター上で円を増やすという行為にあたります。

次にこの増やしたお金で、日本銀行は各民間銀行が保有している債権を購入し、民間銀行に現金が投入されます。

このお金が増えることで、民間銀行は企業や個人に貸し付けを行い、ここでお金が世の中に出回るという仕組みになっています。

つまり、日本銀行が民間銀行に現金を渡すことで、金利を低下させ簡単に言えば借金をしやすくし、どんどん世の中にお金が出回り始めるというわけなのです。

 

住宅ローンを行うのならば、物価が下がり低迷しているときがチャンスということになります。

この一連の流れを「金融緩和」と呼んでいるのです。

 

金融緩和政策とは?

 

金融緩和政策の概要について
金融緩和政策」というのは、先ほどの金融緩和の行為になります。
つまり、企業がお金を借りられず倒産し、取引先にも倒産した会社の負債の影響から次々に倒産していき、その結果、仕事が無くなり不況が悪化する状況になることですね。

 

 

この負の連鎖を防ぐために、「金融緩和政策」が行われるというわけです。

お金を借りやすくし、倒産を防ぐ、これが経済の活性化につながるというのです。

 

 

そして現在、日本銀行が行っている金融緩和は、量的質的金融緩和で2013年以降、4度にわたり実施されてきました

 

目標は物価を2%上昇させること、ここを目標に行ってきましたが、過度の金融緩和はデメリットにもなりえるのです。

 

金融緩和政策のメリットとは?

 

2016年に行われた金融緩和というのは、世間でも有名な「マイナス金利政策」です。

金利の低下により、住宅ローンの融資が受けやすくなる」という消費者にはメリットもありました。

 

さらに、金利の低下は為替にも影響を表します。

 

金融緩和政策のメリットに関する具体的な事例
ここではあくまで簡単に説明を行います。
例えばですが、日本の金利が1%、アメリカの金利が3%、1ドル100円とし100万円を銀行に預けた場合、どちらの国で預ければ利益が増えるでしょうか?
日本の銀行に預ければ、金利1%なので101万円になり、アメリカドルに変更して1万ドルを預け円に変換すれば、103万円になります。
つまり、アメリカに預けた方が投資家は利益になるというのです。
円を保有するよりはドルを保有するということになり、円安に経済は進んでいくということになるわけです。
円安に進めば先ほども説明したとおり、「輸出業の利益が増えることにより、雇用者が増え経済を活性化できる」というメリットがあるのです。

 

金融緩和政策のデメリットとは?

 

 

ただ、先ほどの話はすべてがうまくいった状況だと考えてください。

政策が外れれば金融緩和は、デメリットが浮き彫りになるのです。

 

円安になるとどうなる?
円安になるということは、輸入品が値上がりし、企業に与える負担も大きくなります。
その結果、労働者の給料が上がらず、物価だけが上昇するという現象が現れ、消費者はお金を使わなくなり、景気は後退してしまう可能性もあり得るのです。

 

実際に現在景気が回復したと感じている人は、何パーセントなのでしょうか?

お金が集まるところにしか集まっていないという懸念もり、貧富の格差がより大きくなったとも言われています

 

 

また、過度の金融緩和政策を行っていることから、現在は日本銀行が民間銀行から購入できる債券もなくなってきたとも言われています。

 

量的緩和が使えないかもしれない今後ですが、大きな災害が日本に起これば、今度は立ち直ることができないというデメリットも考えられるのです。

 

金融緩和とバイナリーオプションとの関係性と注意点はあるのか?

 

先ほどの説明にもあったとおり、金融緩和が実施されれば、円安方向に為替は動きやすくなります。

 

 

勝ちやすくなる可能性はあるの?
日本銀行の総裁から要人発言が行われるとき、ほとんどの投資家が注目をし、期待や不安を為替に表してくれます。
大規模な金融緩和を実施するとなれば、更に円安が進み、バイナリーオプションでも「ハイエントリー」を行えば、勝ちやすくなる可能性も考えられます。

 

 

バイナリーオプション取引をする際の注意点
ただ、このような大きな動きの際に、エントリーを行えないという場合もバイナリーオプションでは考えられます。
そのため、総裁からの発表は確認を行って、今後のエントリーを行うポイントとして利用することが望ましいのではないでしょうか

 

 

金融緩和が行われるだろうと予想をし、実施されるという発表を受けても、規模が小さく円高に進むことも考えられます。

 

金融に詳しい人ならば良いですが、あまり詳しくないのであれば、全体の動きを確認してから利用することをおすすめします。

 

金融緩和に関するまとめ

 

金融緩和は「バイナリーオプションを行うから確認をする」というものではありません。

 

「現在の日本の経済がどのような状態にあるのか?」を、詳しく知っておく必要があるのではないでしょうか?

 

「金融緩和政策」は、私たちの日常に深く関わりを持ってきます。

 

自分の生活のためにも、今後の日本銀行の動向に注視するようにしましょう。

 

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