どうもインベスターS.Tです。
ハイローオーストラリアで利益を出そうと考えた時、テクニカル分析は必要な分析方法であり、しっかりと理解しておく必要があります。
そのため、今回は大切なテクニカル分析について説明していきます。
目次
テクニカル分析の詳しい概要について
相場を分析するには2つの分析方法、「テクニカル分析」「ファンダメンタル分析」があり、ハイローオーストラリアで利益を出すためには、テクニカル分析をしっかりと理解する必要があります。
テクニカル分析には「トレンド系」「オシレーター系」の2つに分けることができ、それぞれにテクニカル指標が存在しています。
トレンド系には「移動平均線」「一目均衡表」「ボリンジャーバンド」などがあり、オシレーター系には「MACD」「RSI」「ストキャスティクス」などがあります。
テクニカル分析を理解するためには?
テクニカル分析を理解するためにはMT4を取得し、ローソク足の見方をまず学ぶことが必要です。
ローソク足をしっかりと理解していれば、チャートをみるだけでも簡単なテクニカル分析を行う事が可能であり、1本のローソク足にはその時間帯の情報が詰まっていると言えるのです。
そして、ローソク足を深く理解することができましたら、次はテクニカル指標を見ていきましょう。
MT4には当初より多くのテクニカル指標を準備していますが、その中でも代表的な「移動平均線」「一目均衡表」「ボリンジャーバンド」「MACD」「RSI」「ストキャスティクス」などはしっかりと理解しておく必要があります。
そのためにはインターネットよりどのように表示されているかの意味を確認し、実際にMT4で表示しながら確認していくのが効果的、慣れてきたらハイローオーストラリアのデモ取引で確認をいていきましょう。
大事なのは、「どれだけの時間チャートを見たのか?」ということです。
理解するためには、指標の意味を確認し長い時間チャートと向き合うようにしていきましょう。
ハイローオーストラリアをテクニカル分析で攻略するためには?
テクニカル分析がチャートを長時間見ることで理解できましたら、次は自分の手法を見つけるためのテクニカル指標を組み合わせる作業です。
1つのテクニカル指標でも効果はありますが、組み合わせる事によりさらに威力を発揮することができます。
ハイローオーストラリアで利益を上げるために必要なのは勝率を上げることです。ペイアウト率1.9で考えた時、6勝4敗ならば利益を出すことができますが、5勝5敗では損失となるため、最低でも6割の勝率が必要となってきます。
しかも長時間の取引をすると、ペイアウト率は下がり1.88になる事もあります。そうなると6勝4敗でも損失になり、7勝3敗の勝率7割が必要となってくるのです。
そのため勝率を上げるためにも、テクニカル指標を組み合わせる必要があるという事です。
ハイローオーストラリアのエントリー方法として、逆張りと順張りの2通りがありますが、先ほどのテクニカル指標を理解していればどちらにより効果的かが分かってきます。
こうした方法で、自分なりのエントリー方法とルールを見つける事が大事ですね。
もちろん、色々なタイミングがありますが、自分に似合ったエントリールールを見つければ勝率が上がる事は間違いありません。
もし勝率が下がったら、自分が勉強したテクニカル指標を確認していき、デモ取引で確認しましょう。
実際に使うことを繰り返していくことこそが、1番の攻略方法となっています。
テクニカル分析を利用する際の注意点
テクニカル分析を行っても、その時に景気動向、金融政策、財政政策などの変化が市場に起きていると、せっかくのテクニカル分析が意味を失くしてしまいます。
そのためには、ニュースやサイトから当日の経済指標発表時間を調べておき、その時間帯はエントリーするのを止めておきましょう。
大きく影響を及ぼす経済指標は、例えばですが、「ボリンジャーバンドの3σなど、あっという間に越していき、3σにタッチしたから逆張り」などというルールは通用しなくなるという訳です。
ハイローオーストラリアとテクニカル分析に関するまとめ
ハイローオーストラリアで利益を稼ぎたいと考えたら、必ず自分でテクニカル分析を学ぶことが大事です。
例えばですが、簡単にできますと紹介しているサイトから、利益を出すためにツールを購入しても高い確率で失敗します。
そうなるとマイナスのスタートからになり、ツールを購入した金額も取り戻そうとするので、冷静な判断で取引を行う事が難しくなっていくのです。
楽に勝てるような方法があったら、ハイローオーストラリアが潰れてしまうと思いませんか?
そうならないということは、楽な方法はなく、長くチャートを見なければ勝率を上げられないということなのです。
多くの種類があるテクニカル分析をしっかりと理解して、勝率をしっかりとあげていきましょう。