バイナリーオプション取引は順張り?それとも逆張りで攻略すべきか?メリットデメリットを解説!

 

 

どうもインベスターS.Tです。

 

 

バイナリーオプションには、順張りと逆張り、2つの取引手法があります。

 

皆さん色々な意見をネットで言われていますが、実際にはどちらの手法を利用するのが良いのでしょうか

 

 

今回は、それぞれの手法によるメリットとデメリットから考えてみましょう。

 

目次

順張りと逆張りの概要と特徴について

 

 

そもそも、順張りと逆張りはどのように判断すれば良いのでしょうか

 

 

流れに乗ってエントリーするのが順張り」であり、「そろそろ天井になりそうだから逆張り」と考えるのがFXの世界です。

 

 

これは長期による取引の為、全体的な相場の状況で判断できますが、バイナリーオプションのように短期取引の場合は、上昇トレンド中に一旦下がってきたポイントでハイエントリーを行う場合もあります。

 

 

いくら上昇トレンド中でも、下がってきているときに逆のハイエントリーを行うのだから、逆張りだと紹介しているサイトを先日見かけました。

 

 

 

ただですね・・・・

 

上昇トレンド中であれば、順張りととる方もいるはずでしょう。

なぜなら、FXの場合、上昇トレンドに乗っているために順張りであると考えるからです

 

 

つまり、バイナリーオプションにおいての「順張り」と「逆張り」には定義が無いように考えられます。

 

 

逆にバイナリーオプションの場合、レンジ相場であれば、順張りと逆張りの判断はつきやすいのではないでしょうか?

 

 

ローソク足に一定の方向性が無いため、陽線が出た次に「ハイエントリー」を行えば順張りに見えますし、ローエントリーをすれば逆張りに見えるはずです。

 

 

今回の説明では、トレンド相場中においては「トレンドの波に乗るのが順張り」、「トレンドに逆らうのが逆張り」だというイメージを持って進めさせていただきます。

 

順張りを利用するメリットとデメリットとは?

 

アメリカで有名な相場師「ウィリアム・D.ギャン氏」の28のルールの中に、トレンドには逆らわないという説明があります。

 

生涯に日本円で約50億円を稼いだと言われている彼が言われた言葉なので、信頼性はとても高く、守られている投資家も多くいるようです。

 

 

順張りのメリットとは?

順張りのメリットは、流れに乗ることで勝利を得られるという点です。逆張りのように、長く続く上昇トレンド中に一点の下降ポイントを探すのは、とても大変な作業だと言えるのではないでしょうか。

 

 

順張りのデメリットとは?

デメリットは、順張り手法に良いトレンド相場は、1日に約3割ほどの時間でしかないという点です。

1日の約7割はレンジ相場と言われており、この時間帯に順張りを行えば確実に勝率は下がっていくことでしょう。

 

 

逆張りを利用するメリットとデメリットとは?

 

逆張りのメリットはレンジ相場に強いという点です。

 

逆張りのメリットについて
相場に方向性が無い状態の時、ローソク足は一定の間で行ったり戻ったりを繰り返し起こします。
このような方向性が無い時は、逆張りでの勝率が上がるときだと言えます。
先ほどもお話したとおり、1日の7割がレンジ相場です。長い時間利用できるのが逆張りだというわけです。

 

 

逆張りのデメリットについて
デメリットとしては、値動きのあまりない時間帯に起きるのがレンジ相場ですので、短い時間の取引では引き分けで掛け金の没収ということもあり得ます。
また、トレンド相場と気づかず逆張りを連発すると勝率は、みるみるうちに下がっていくことでしょう。

 

 

順張りと逆張り!どちらを利用して取引攻略すべきか?

 

 

色々なサイトを見ましたが賛否両論であり、どちらの意見も良く分かると言ったところでした。

 

 

ただ、私がお勧めするのは「順張り手法」になります。

 

相場の基本
相場の基本は、トレンドという波に乗ることです。
連続して出現する陽線の中にある少ない陰線がありますが、この陰線を見つけるのは至難の業ではないでしょうか。
そもそも流れに逆らうわけですので、それなりの覚悟も必要です。

 

 

私の場合、トレンド相場を見つけて流れに乗る方が勝率を上げやすいと考えます

 

なぜならば、トレンドを判断するインジケーターは数多くあるからです。

 

 

つまり、インジケーターを利用してトレンド相場を見つけることが、バイナリーオプションには最も大切なことだと考えています。

 

 

勝率が60%あれば利益になるのが「バイナリーオプション」です。

 

トレンド相場の陽線の数を見れば、ハイエントリーをすれば勝率が上がるというのは一目瞭然なのではないでしょうか。(ただ、これは人によります。)

 

 

先ほども話した通り、トレンド相場は1日の流れの中でも3割しかないのです。

そのため、本業の手すき時間でバイナリーオプションをやろうと考えている方の時間帯によっては、逆張り手法で攻略法を考えた方が良い人もいるはずです。

 

 

ポイント

レンジ相場で順張りを行うのはとても危険な行為、本業の邪魔にならないようにするためには、毎日行う時間帯で最も有効な手法を選ぶことをお勧めします。

 

 

順張りと逆張りに関するまとめ

 

どちらかというとバイナリーオプションでは、逆張りをお勧めしているサイトが多いように見えました。

 

恐らくですが、逆張り手法の方が説明がしやすいためなのかもしれません。

 

 

また、有料のインジケーターも逆張りの方が作成しやすいという点もあるため、そのようなサイトが増えているようにも感じました。

 

 

もちろん、相場の状況やタイミングを間違わなければ、順張りでも逆張りでも勝率を上げることは十分に可能です。

 

 

1日の相場のサイクルはだいたい決まっています。

また、ご自身の生活時間も、毎日決まっている人が多いのではないでしょうか。

 

 

注意点

バイナリーオプションをやる時間が、お昼の12時から13時と、夜寝る前の20時から22時ぐらいしか取れないという方が順張り手法を選ぶのはあまりよくありません。

 

その場合は、逆張り手法を攻略する方が大事です。

 

 

ただ、逆張り手法を攻略しようとして、訳の分からなサイトに騙されるようなことが無いよう注意するようにしましょう。

 

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