どうもインベスターS.Tです。
バイナリーオプションでは、勝率を上げるために様々な手法がありますが、多くの方が実践しているのは「マーチンゲール法」ではないでしょうか?
マーチンゲール法は、バイナリーオプションでは人気の手法にはなりますが、負けたときのリスクが大きいこと、それなりの資金がないと続けられないことからオススメできません。
そんなマーチンゲール法をさしおいて、いまは「グッドマン法」という手法が人気になってきています。
そこで!
今回は、「グッドマン法とは?勝てる手法なのか?稼げる手法なのか?」を調べてみました。
目次
グッドマン法の概要と特徴について
「グッドマン法」とは、買ったら2倍、3倍と賭けていき、最大5倍の賭け金までという上限を基本として、エントリーする方法です。
マーチンゲール法は負けたときの損失が大きいのが、グッドマン法は負けたとしても損失が少なくすみます。
グッドマン法を利用するメリットについて
マーチンゲール法は、負けても倍額をかけていかなければいけないため、数回エントリーすると結果的に負けたときの損失が大きいので、精神的にとてつもなく辛いものがありますが、グッドマン法であれば負けたら掛け金は最低額に戻るので損失が小さくすみます。
そして、連勝すれば掛け金が増える分、利益は増えていきます。
仮に4連勝してしまえば、そのあと10連敗してもマイナスになることはないのです。
グッドマン法をバイナリー取引で適用する際の使い方
グッドマン法をバイナリーオプションの取引で使用する際は、1000円掛けだとした場合、勝てば「2000→3000→5000」と賭けていき、負けたら最低掛け金の1000円に戻します。
グッドマン法が最適な相場は、「トレンド」が強くでているときです。
同方向に相場が動きそうなら、勝ち続けられる可能性が高いからです。
そして、バイナリーオプションは短時間取引のためトレンドでも、一時トレンドと反対に動くことがあります。
しかし、グッドマン法ならその負けで一に戻るだけなので、損失は少なくすみ一から立て直すことができます。
グッドマン法でバイナリー取引すると?【検証してみた】
グッドマン法で、1000円掛けで取引した結果を載せます。
取引
回数 |
勝敗 | 取引結果
金額 |
合計
残高 |
1回目 | 勝ち | +1000 | |
2回目 | 勝ち | +2000 | 3000円 |
3回目 | 負け | −3000 | 0円 |
4回目 | 負け | −1000 | -1000円 |
5回目 | 勝ち | +1000 | 0円 |
6回目 | 勝ち | +2000 | 2000円 |
7回目 | 勝ち | +3000 | 5000円 |
8回目 | 勝ち | +5000 | 10000円 |
9回目 | 勝ち | +5000 | 15000円 |
10回目 | 負け | −5000 | 10000円 |
以上のような結果になりました。
7勝3敗で、+10000円の収益でした。
通常通りのエントリー方法と比較
これを通常通りのエントリー法で取引すると・・・
7勝(+7000円)3敗(−3000)計4000円となり、収益にも大きく差がでるのが分かると思います。
通常通りの取引の方が、エントリー額分のマイナスだけなので負けたときの金額は小さくすみますが、連勝すれば金額を増やすことができるのでこのような結果になるのです。
これが、マーチン法になったとしても負けたときの金額が大きいのでここまでの利益はでないのです。
グッドマン法はバイナリー取引で使えるの?稼げる手法なのか?
グッドマン法はバイナリー取引において、たいへん有能な手法といえるでしょう。
初心者の方にも、マーチンゲール法というリスクの高い取引ではなくて、この「グッドマン法」に一度トライしてもらいたいです。
グッドマン法に関するまとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は「グッドマン法とは?勝てる手法なのか?稼げる手法なのか?」を調べてみました。
検証してみた結果を踏まえても、グッドマン法は「稼げる+リスクの少ない手法」といえるでしょう。
色々な取引方法があるとは思いますが、トータルで見たときに、1番安全に安定して稼げる手法なのではないでしょうか?
負けたら潔よく一からやる、投資の考え方としても理屈が通っている手法だと思いますので、グッドマン法を実践したことがない方はぜひ一度試してみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。