どうもインベスターS.Tです。
FXをされていた方ならば、仲値をご存知だと思います。
またバイナリーオプションを始めたばかりの方も、必勝法をインターネットでで調べていくうちに必ず出てくるのが仲値だと思います。
そもそも仲値とはなにか?仲値を利用してどのように取引を行っていくのか?を今回は記事にしていこうと思います。
目次
仲値トレードとはそもそも何か?
仲値とは、銀行が外貨に両替するときの外貨レートの事になります。
銀行が外貨へ両替するときの為替レートは、リアルタイムに変動をしていません。
その後9時55分ごろから下がっていくという流れが多く見られるのです。
この特性を利用し、バイナリーオプションでもエントリーをしていくという手法になります。
ゴトー日の意味について解説!
ゴトー日はよく聞く言葉だと思います。
高速道路が混んでたりすると今日はゴトー日だったなど話すこともあるのではないでしょうか。
ゴトー日とは毎月の5日、10日、15日、20日、25日、月末の事を指しています。
企業は取引や入金の締め日、給料日などをゴトー日にあてているのが多く、そのため外資系、輸入関係の企業はドルを円に両替えする傾向がみられます。
先ほど説明した仲値による銀行の動きが強く見られるため、仲値とゴトー日の強いつながりとなるのです。
昔からゴトー日は為替の動きがあると言われており、その日にトレードを行う方が増えるので更に大きく動くという訳です。
ゴトー日の仲値トレード勝つためには?
正直なところ、ゴトー日の仲値トレードで勝率よく勝てる方法はないと言えます。
多くのサイトで紹介している方法はFXでの取引になっているので、バイナリーオプションに当てはめるのは難しいと感じています。
それでも行う場合、ゴトー日が土日であった場合は、取引をするのはやめましょう。
よく翌日の月曜に取引を行いうと言われる方もいますが、金曜と月曜に分散されてしまうため取引は控える事をおススメします。
また他の指標発表が控えていたり、災害等が発生しているときの動きは極端に変わる事がありますので、見学をするように心がけましょう。
下降トレンドが発生していることも考えられますので、時間が来たから言ってエントリーするのではなく、しっかりと相場の判断をするのが必要です。
そのため、取引は短時間で行うのはやめましょう。
ターボを利用する場合は5分での取引を行い、途中で止める準備もしておくことが大事です。
ゴトー日の仲値トレードで注意すべきポイントとは?
インターネットでゴトー日の仲値トレードを見ると、必ずその時間で動くような説明をしているサイトも中にはあります。
そのほとんどのサイトが最終的に、バイナリーオプション業者のアフィリエイトとなっているので騙されないよに注意して下さい。
また、多くのサイトでは有料ツールを宣伝しているはずです。
その場合の有料ツールは正直質の低いものが多く、利用する価値がないツールの可能性がとても高くなっているのです。
仲値トレードは、それなりに信用できる方法として説明がしやすいため、信頼させ有料ツールへ導きやす手法となり、簡単にツール販売するサイトに使用されていることが多く見受けられます。
仲値トレードはFXで取引する場合はとても有効な手法となりますが、バイナリーオプションの手法として行うのを私はお勧めしません。
相場は生物、時間で上げ下げが決まれば苦労はありません。
正直どなたでも勝てる手法ならば、もっと大きな話題になって良いと思いませんか?
それならばわざわざ紹介しているサイトで有料ツールを販売する必要がないのです。
話題にならないという事は、仲値トレードには絶対がないという答えが含まれているという事の証明なのです。
なので方法としては、9時55分でローエントリーを時間で行うのではなく、その付近で上がりきった事を確認してからのエントリー方法が重要になってきます。
時間でのトレード方法があれば誰でも行っているという事を認識しておきましょう。
ゴトー日の仲値トレードまとめ
仲値トレードがもっとも有効的なのは、FXの時になります。
時間で勝ち負けが決まるバイナリーオプションでは判断の基準が難しくなってしまうのです。
私がゴトー日の仲値で行うときは、順張りでエントリーする手法を選んでいます。
9時55分になると下がるという方法ではなく、9時頃から上がっていく相場ならば「移動平均線」「ボリンジャーバンド」を確認して順張りするというエントリーを5分で行います。
サイトの情報に騙されることなく、本物を見抜くためにも多くの情報と、デモ口座で必ず自分で試すという事が必要になります。
ゴトー日に相場が動きやすいのは真実ですが、時間通りに動くことはありません。